新緑がまぶしい今日この頃、あっという間に新芽が伸びて若葉に成長します。
小生の棋力もこの若葉のように伸びた時期があります。20年以上も前のことでしょうか。
独身で寮住まいをしており、遊び仲間が次々と結婚して碁の勉強に集中することができました。
目標は初段の免状。勉強は棋譜並べが多かったと思 います。
今は棋譜を並べるのも苦痛ですが、その頃は結構面白いものだと思っていました。
碁会所は遠く実戦は少なかったのですが、その分段位認定大会の試合への集中力は
今より数倍優っていたように思います。
おかげで初段から三段くらいまでは順調に伸びました。その後所帯を持ち、雑事に追われて
一向に上達しません。
実戦もネット対局や碁会所対局で数倍増えたのですが、実力は現状維持が精一杯の状態です。
あの頃と何が違うのでしょうか、それは「目標に対する執着心の濃淡」ではないかと思っています。
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