パソコンによる「ネットワーク囲碁」を始めて、3年ほどになります。
当時、始めようと思ったキッカケはやはり「棋力向上」です。
(1)棋譜が自動的に記録・保存できるので後で研究ができる。
(2)いつでも同じくらいのレベルの人と自由に対局でき、実戦トレーニングになる。
これで棋力向上は間違いなしと始めたのですが、現実はここ3年間、ほとんど実力は変わって
いません。棋譜の検討については、敗因(ほとんどは見損じ、ヨミ違い)を反省するのみで、
棋力向上には役立っていません。
また、対局数は確かに増えましたが勝ち負けに一喜一憂するのみで、これも棋力向上には
イマイチいうのが現実です。
やはり棋力向上には、実戦と同じくらいの研究・訓練の時間を割く必要がありますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます