11/6放送の「NHK囲碁講座」、タイトルは「隅(すみ)金 辺(へん)銀 草っぱら」。
台湾のことわざで、価値の大きさを表したものです。見かけの広さに惑わされず、隅を大事にしましょう。
日本の囲碁格言では「一にアキ隅、二にシマリ、三にヒラキ(一隅、二辺、三中央)」に近い意味でしょうか。
「慌てずどっしり構えよう!」
相手にに大模様を敷かれると、慌てて中央の消しに向かいたくなりますが、隅・辺の地と比較して判断がすることが大切ですね。
その判断がムズなところで・・・。
放送では林漢傑八段が中国語の言い方を教えていました。
「隅金 辺銀 草っぱら(ちんちゃお いんぴぇん つぁおどぅぴぃ)」。
アクセントが難しい・・・。
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