・作品名:劔岳 点の記
・監督:木村大作
・出演:浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、他
先日、映画「劔岳 点の記」を見てきました。
剣岳は20代の頃に2度登ったこともあり、思い出の風景が映される度に懐かしさを感じていました。
音楽も「四季(作曲:ヴィヴァルディ)」などのバロック系で、物語もさることながら映像と音楽で満ち足りた印象です。
◇ ◇
映画の時代(明治末期)に比べれば、登山道も整備され登り易くなっているのでしょうが、よく登ったものだと思います。
今の体力では難しいでしょうね。それでも剣岳が眺められる地点までは行ってみたいものです。
剣岳登山の一度目は単独行(だったと思う?)で、仙人池からの裏剣・八ツ峰の写真撮影がメインの目的だったような気がします。
二度目は現女房殿を含め男女4名での山行。女性軍に比べ荷物が多かったせいか男二人は疲労困憊の状態でしたが、女性軍は元気でしたね。
黒部渓谷沿いの「阿曽原温泉小屋」の露天風呂から眺める星空のキラメキに、はしゃいでいました。
あの頃から女房殿との力関係は片寄っていたようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます