今日(7/11)は「RT高崎囲碁部」の月例会でした。参加者は6名とこじんまりとした碁会です。
メンバーは20年以上の囲碁仲間で、勝敗より近況報告など親睦が楽しみのような感じです。
◇ ◇ ◇
月例会の場所は勤務先近くのE碁会所ですが、その席主が二ヶ月ほど前に亡くなられた藤沢秀行師との記念写真を見せてくれました。
これは昭和36年(1961年)に高崎支部が招いたもので、<第1期旧・名人リーグ、坂田:藤沢戦>のようです。 この時の内容は「週刊碁6/15号」の「秀行好局戦1、名人獲得の一里塚」」として載っていました。
秀行氏は人生後半から棋戦の活躍もさることながら、後進の指導にも情熱を捧げて名を上げてきました。
一方の坂田師は数々の大記録を立て、昭和の大棋士として一世を風靡しますが、現役引退後は潔く静かな生活を送られているようです。
どちらも戦後の囲碁界を牽引してきた名棋士として、後世に名を残すことでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます