今週の「週刊碁(2/11号)、一面トップは当然ながら棋聖戦第2局、「鬼の覚醒」のタイトルと終局後の趙十段の写真が主役です。
7面は「2007年賞金ランキング」。
・1位:張栩、名人・碁聖 116,148,482 円
・2位:山下、棋聖・王座 78,326,523 円
・3位:高尾、本因坊 59,931,163 円
・4位:趙、十段 41,108,882 円
1億突破といえば凄いと思いますが、プロ野球選手に比べればまだまだでしょう。
それでもファン数の比較からすれば、1億はがんばっているという印象です。
また韓国、中国の賞金と比較しても恵まれている状況と思います。
今後、囲碁界の課題は囲碁ファンを増加させ、賞金も増額させることでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます