毎年毎年、自分で書いていて、つまらないタイトルだと思う。なぜって当たり前のことだから。けど、寒いものは寒い。夏は35度を超え、冬は氷点下。降れば大雪の、世界でも有数の豪雪国で、都会は懲りずにいつも雪にやられる。日本はとても面白い。
さて、今日は大寒。
暖冬という予測は大きく外れて、例年通り寒い。今朝の鎌倉、気温は氷点下0.5度。日本の冬というのは寒いのだ。
駅のホームではぶるぶる震えている人もいる。横須賀線から日の出を見ながら都内へ向かう。
都内の駅を出て歩きはじめたけれど、やっぱり寒い。完全防備でよかった。そうはいっても、春の息吹はそこここに。
神社の前のミツマタがほころびはじめている。満開は3月頃だろうけど、これからすこしずつ春の訪れを知らせてくれる。
この神社には天神さまが祀られていて、先日きちんと整備された。
とくに念を入れてお参りする。
都内は、まだまだ雪が残っているけれど、どこかで足を滑らすというほどではない。明日にはずいぶん消えてしまうのだろうけど、週末はまた大雪との話もある。
すっきりした、真冬らしい晴天。寒くても、日差しがある分幸せだ。
寒さは、これから立春までが胸突き八丁、体調を崩さないよう乗り切りたい。
夜になっても雪は消え残ってますね