ここ最近、同窓会が二度あった。
一つは中学高校の、そしてもう一つはずいぶん昔に在籍していた施設の人たちとの食事会。
同窓会はともかく、昔いた施設の仲間との再会は私がそこを辞めてからはじめてだった。
私以外にも半分はもうそこを辞めてしまっていて、互いに懐かしさもひとしおだった。
名前と顔が一致するか心配だったが、なんとかなった。
私より年上だった人はそれなりに年を取っていて、私と同じぐらいだった人はそれなりで、みんな同じように年をとるものだと感じながら、昔話に花が咲いた。
別れ際には、再会できてとても嬉しかったこと、そしてまた何年か後にはこうして皆で集まろうと約束したが、それが簡単にできることではないとは、その場に集まったみんなが思ったに違いない。
そできないことが悪いわけではなく、そうしたことこそが人と人との出会いと別れ、一期一会の大切さであるのだと、しみじみ感じた。
そうやって考えてみると、このブログにもコメント欄を通じていろんな出会いと別れがある。
少し先の話になるけど、コロ健が退職したら、それまでにコメントを入れてくださった方達とオフ会を開いてお話できたらと思ったりもする。
それまで元気でいなくては