こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

朝の鶴岡八幡宮を妻とナイトと歩きながら

2018年05月15日 | 鎌倉暮らし

連休が終わって、しばらく仕事がキツキツなので、気分が晴れないけど、梅雨前のこの時期、かろうじてカラッとした日が続いている。

日々、家庭と、仕事と、仕事で関わる人たちと、仕事以外の諸々のこと、どれもがうまくいくわけではないし、うまくいっているようでも、うまくいっていないのかもしれない。何のために生きているのか、などということを昨晩考えていたら、朝刊に”なぜ生きるのか”というような書籍の広告が載っているのをみて、ちょっと読んでみようかとも思ったけど、みんな同じようなことを考えているのかと気がついて、かえって考えることがバカバカしくなってやめた。また、別の機会に考えてみることにする。

昼間の人出が嘘のように静まり返った鶴岡八幡宮を妻とナイトと、何も考えずにぼーっとして歩いていると心が軽くなる。今日、明日の予定とか、ナイトとコロの調子とか、子供達の事とか、頭に浮かんだことをつらつらと、話すだけでもけっこう気分転換になっていい。これが、妻に隠し事でもがあったりしたら、あまり楽しい通勤の散歩とはならないだろう。

気楽に歩きながら、ふと横を見ると太鼓橋の向こうの森の緑がだんだん深くなってきていることに気がつき、ハッとする。日の出が早くなって、朝の気温上昇がきつくなってくると、ナイトが大変で、妻に言わせるといまの時期は遅くとも5時台には散歩に連れていきたいそうだが、それでは夜遅い人間の方が参ってしまう。子供達が家を出ていってくれたら、夜が早くなるので、それもできるようになるだろう。もうしばらくはないとに我慢してもらうしかあるまい。

何も考えないで歩いていたものだからか、その続きでつらつらと、いつも以上にとりとめのない話を書いてしまった。

昨日は朝のうちに書いた記事をアップし忘れていたら、夜になってしまった。そうしたら、なんだかタイミングの合わない、調子っぱずれな記事になってしまったので、この記事はさっさとアップすることにする。

さて、そろそろ頭のモードを変えることにしよう。

深く考えないことも大事

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