こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

何度めかの哲学かぶれ・・・2020年7月の読書記録

2020年08月02日 | 読書、映画、音楽、美術
梅雨明け。例年より11日遅いそうだ。空気がガラッと変わってし、ただただ驚くばかり。ダメ押しの11日間のおかげでぼうぼうとなった草木の手入れをしたら思っていたより日焼けしてしまい、身体が火照って、昨晩はなかなか夜寝付けなかった。
今日も草花の手入れ。あれこれ考えながらやっていたらあっという間に1日経ってしまった。

先月読んだのは哲学の入門書。7年ぶりの再読(2013年11月の読書記録・・・哲学かぶれ - 2013年12月2日)。娘の大学に哲学科があるのを思い出して、だれか知っている人はいるかと尋ねたら、「部活の後輩にいたわ。考えるのが好きそうな子だった。」ということだった。世の中には哲学の勉強をしたことのある人がたくさんいる。いまさら系統だった勉強はできないし、それほどの感受性も思考力も独創性もないが、これまでの人生と照らし合わせて細々と考えていきたい。

読んだ本の数:1
読んだページ数:162
ナイス数:20

2013年以来7年ぶりの再読。読み進めるうち、内容を思い出した。古代からこれまでの総覧的な作品で、わかりやすく書かれた教科書という感じ。結論の「哲学と叡智」は感動。良書。
読了日:07月31日 著者:アンドレ コント=スポンヴィル

読むのも遅くなった

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