舞鶴山から移動し、原崎沼へ。カモ類の観察ポイントに着くと、鳥友人二人と遭遇。しばらく鳥談義した後、沼をチェック。今季は、東側の土手で工事中のためか、沼の水位が異常に低くなっている。それもあってか、カモの数も異常に少ない。マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、そしてホシハジロの6種が確認できた。ヨシガモ、オカヨシガモは見当たらず。カワウは15羽ほどいた。手前の水際の所に、オオバンが3羽いた。向こう側にも3,4羽いる。手前の3羽は、仲よくエサを探していたが、「仲よく」と思ったのは、こちらの思い込みだったのカモ・・・。
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特に目を引くカモがいなかったので、しばらく手前のオオバンを観察することに・・・。しばらくすると、1羽が何かを咥えた。すると、他の1羽が寄っていく。すると、エサを咥えたオオバンは、さりげなく泳ぎ離れて行った。またしばらくすると、1羽が寄っていく。すると、エサを咥えたオオバンは、水から上がり、咥えたエサを食べようとしている。すると、他のオオバンも水から上がり、少しずつ近寄って行った。そうすると、咥えたオオバンは、また歩いて離れて行った。この繰り返しが3,4回あり、ついに、バトルが勃発!
「来るな!これは僕のだ。」「こっちに寄こせ、エイッ。」「どうだ、参ったか。」「寄こさないと、痛い目に遭うぞ、エイッ。」「おっと、危ない。」「そんなことしても、やらないよぉーだ。」 こんな感じかな?
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どうやら、咥えていたのは、魚の切れ端のようだった。争っている間のエサは、後で画像を見ると、近くに落としたようだ。何とか攻撃をかわしたオオバンは、落とした切れ端を咥え、そのまま逃げ延び、一人で食べることができた。食べ物を巡る争いは、ひいては生死にかかわる争いだからなぁ。自然界の厳しさを垣間見るひとときとなった。
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特に目を引くカモがいなかったので、しばらく手前のオオバンを観察することに・・・。しばらくすると、1羽が何かを咥えた。すると、他の1羽が寄っていく。すると、エサを咥えたオオバンは、さりげなく泳ぎ離れて行った。またしばらくすると、1羽が寄っていく。すると、エサを咥えたオオバンは、水から上がり、咥えたエサを食べようとしている。すると、他のオオバンも水から上がり、少しずつ近寄って行った。そうすると、咥えたオオバンは、また歩いて離れて行った。この繰り返しが3,4回あり、ついに、バトルが勃発!
「来るな!これは僕のだ。」「こっちに寄こせ、エイッ。」「どうだ、参ったか。」「寄こさないと、痛い目に遭うぞ、エイッ。」「おっと、危ない。」「そんなことしても、やらないよぉーだ。」 こんな感じかな?
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どうやら、咥えていたのは、魚の切れ端のようだった。争っている間のエサは、後で画像を見ると、近くに落としたようだ。何とか攻撃をかわしたオオバンは、落とした切れ端を咥え、そのまま逃げ延び、一人で食べることができた。食べ物を巡る争いは、ひいては生死にかかわる争いだからなぁ。自然界の厳しさを垣間見るひとときとなった。
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