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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

誕生日

2011-12-18 15:18:04 | 雑記
本来なら私の誕生日は明日ですが、明日はクラブW杯の決勝戦の原稿を書きたくなっていると思うので、一日繰り上げて今日、誕生日ネタを出します。一年間を振り返ると、去年に食欲不振で体重が9kgも減ったことを考えると、今年は体重はほぼ現状維持でまだ個人的には平和な方だったと思います。

しかし、震災の影響もあり、直接被災された方に比べたらこんなもので済んでいるだけありがたいですが、それでもいまだに津波の瞬間の映像を見ると胸が痛み、まともに見ていられません。アメリカの同時多発テロにはようやく慣れましたが、津波の映像はひょっとしたら一生慣れないかもしれません。

震災の夜、幸運に恵まれて自宅に帰ってこられたことは、本当にいろいろな方に感謝しています。それでも、その後の計画停電では不安な思いは募りました。日本という国自体がどうなってしまうのだろうと、原発事故とその後の対応のまずさに、あまり精神的に強くない自分は結構揺れる思いに苦しみました。

サッカーの話をすれば、今季の観戦数は25試合で、統計を取り始めた2002年から数えて最小の試合数に終わりました。体調のいい4月に震災で試合自体がなく、体調の悪かった夏場に試合が組み込まれたことも不運でしたが、今年は試合自体がどうなるかわからない状況だったので、まあよくこれだけの試合を見られたと言うべきでしょう。

それでも、今年は震災の前は「今年は40試合見るぞ」と意気込んでいた年でした。確かに、普通にJリーグが進行して、南米選手権で中断の時期にJ2を見に味スタにでも通っていれば可能な数字です。事情が事情だけに仕方ありませんが、自分自身の体調も決して良くなかったので、来年はもっと体調を戻して、全盛期の55試合は無理にしてももっとたくさんの試合を見たいです。

ちょうど、一番体調の良くない時期に、なでしこジャパンの女子W杯優勝がありました。当時、早起きは試みるつもりでしたが、たぶんできないだろうと半ば諦めていましたが、体調が悪く、寝るに寝られない状態だったので、こうなったら徹夜でW杯を見ると覚悟したことが歴史的瞬間を生で見ることにつながりました。

私はなでしこジャパンが人気がなかった頃から見ていたので、女子サッカーはパワーと個人技の海外サッカーに翻弄されて終わるというイメージが初めて崩れたこの快挙は忘れられません。苦しかったときを救ってくれた、なでしこよありがとう。
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セットプレーの2発(12/17浦和対愛媛)

2011-12-18 13:43:06 | 浦和レッズ
昨日は熊谷まで行っていました。埼玉スタジアムと違って時間が読めないので、スタジアムに着いたのはぎりぎりでした。昨日の試合は浦和のどこが良くて勝てたかという明確なものはありません。攻撃もセットプレーでしたし、守備も何度もカウンターで危ない場面を作られました。

それでも勝てたのは、マルシオがようやく持ち味を出して2点の起点になれたことと、愛媛が浦和を恐れすぎて5バックと極端に引いていたことが要因として考えられます。マルシオに関しては、新潟時代の実績を考えたらリーグ戦でもたまにはこれくらいやって欲しかったというのが本音で、何もしないよりはましという程度の印象です。

それでも、1点目のFKは距離も結構遠く、あの距離をねじ込めるキッカーは浦和にはマルシオしかいません。愛媛の5バックは監督の話によればチームとして意図した形ではなく、本来ならばアウトサイドをもう少し前に出して3バックでやりたかったそうです。

愛媛の腰が引けたところをセットプレーでリードを奪うのはまさに格上チームの戦いですが、本来ならば浦和と愛媛にはそれほどの力の差はなかったはずで、愛媛がもう少し強気に攻めてくればわからなかったと思います。

浦和では柏木が良かったと思います。原口の謹慎処分の穴はあまり感じず、柏木を真ん中に固定する堀監督のシステムが合っているようで、ボールをたくさん触って持ち味を出す柏木らしさは出ていたと思います。応援歌も新しくできたものがあり、「浦和の太陽、柏木陽介」という歌ができていました。

1トップの原は1試合通して見たのは初めてですが、どうやらキープするのはあまり得意ではないようです。ただ、うまく相手DFから逃げればいいプレーができます。2点目のゴールシーンもうまくフリーになっており、ダイレクトプレーのパスにもいいプレーがありました。

スタメンを見て、何か違和感があるなと思っていたら、永田がベンチにも入っていませんでした。坪井と浜田のCBは二人ともストッパータイプなので少しバランスが悪いと感じたのも確かです。堀之内を戦力外にしたので、カバーリングタイプのCBの補強は必要と思います。
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