北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

たかが「お茶碗」のことで

2006-10-25 23:12:02 | Weblog
 外は寒くても職場の室内は暑苦しい状態。室内全体を快適にするというのがなかなか難しいようです。

【おちゃわん】
 朝ご飯を食べているとご飯茶碗が汚れます。

 特に納豆などを食べるとご飯茶碗が汚れます。これにお茶を注いで飲むとお椀の汚れが取れて、なんとなくすっきりします。

 今日の朝、うちの奥さんに「お茶入れて」と頼んだところ「茶碗でいいの?」と訊くので、新聞を読みながら「うん、いいよ」と答えました。

 私はご飯茶碗に入れてくれるものと思っていたら出てきたのは湯飲み茶碗に入ったお茶でした。

「あれ?ご飯の茶碗じゃなかったの?」
「ええ?昨日は湯飲み茶碗に入れたじゃない」

「だって茶碗と言ったら…、あれ?ご飯も湯飲みもどっちも茶碗か…?」と茶碗がなんだか分からなくなりました。

 そこで辞書を調べてみると、【茶碗…茶や飯の飲食用の陶磁器】とありました。なるほどご飯でもお茶でも入れ物はとりあえず『茶碗』でよかったと言うことが分かりました。

 考えてみると、「わん」という漢字も辞書によると、陶磁器なら石偏の【碗】で、木でできたものは木偏の【椀】が使われるようです。

 たかがお椀のことですが、案外知らないものでした。

 そもそも夫婦の間で茶碗の概念が違ったとは…。いちいち「お茶はご飯茶碗に入れて」と言ったり「湯飲み茶碗に入れて」と使い分けなければ行けないのでしょうか。

 どっちに入れられても文句を言わない、というのが一番の解決方法かもしれませんが。

    *   *   *   * 

 日ハムファイターズが、金村の熱投で勝利をもぎ取り、一気に日本シリーズ王手に!

 もう少しシリーズを楽しみたい気持ちもあるけれど、決めるなら今日札幌で決めてしまって欲しいものです。たのむぜ、ダル!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする