北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

山上湖のワカサギ釣り ~ 湖底のワカサギを一匹ずつ地道に

2019-03-03 19:16:10 | Weblog

 今シーズン最初でほぼ最後の、定山渓ダム山上湖へのワカサギ釣りでした。

 快晴の朝で、今日は午後に気温が上がりそう。

 朝7時に開門する道道一号線のゲート前には6時26分に到着、大体20台目くらいですが、少し空いてきた感じがします。

 今年は春が早そうなので、シーズンオフ感覚でしょうか。

 7時の開門と同時に車列が進みだしますが、前の車の多くは奥の駐車場を狙っているようで、僕らが車を停めた第一駐車場では我々は5台目でした。

 積み込んだ荷物を下ろして、緩い坂を下ってゆきますが、湖面の氷は岸に近いところではそろそろ溶けているところも見られます。

 しかし雪原はまだ締め固まっていて、水が上がってきている様子はなく、10センチほどの固い雪の下に40センチの氷がある、という感じ。

 天気も上々なので、最高のコンディションでしょう。

 
    ◆


 早速、いくつか穴をあけて、魚群探知機を投入。少しはワカサギの群れが見えるかと思ったのですが、大量の群れなど発見できません。
 
 それでも少しだけ魚影らしきものが見えた穴を中心に、妻の分と魚探の分の穴をあけて覆うようにテントを張って8時から釣り開始。

 スタートダッシュは妻の方に分があって、30匹は先に妻のほうが達成しましたが、そこからは私のほうがじりじりと追い上げていきます。

 今日の釣りは、水深約6mほどで、魚探にも映らないようなベタ底のワカサギを一匹ずつ釣りあげる忍耐の釣りで、二匹、三匹という多点掛けはほとんどありませんでした。

 それでも魚はいるので、エサの鮮度にさえ気を付ければアタリが途絶えることはありません。

 結局、朝8時から14時15分の終了までで、私が175匹、妻が途中で失速して97匹という結果で、二人で300行かなかったのはちょっと残念ですが、まあこんなものでしょう。

 今シーズンのワカサギ釣りは、来週の朱鞠内湖で友人が集まる会で最後かな。

 

コメント
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