アクションカメラのGopro。
これまで8世代目のGopro8を使っていましたが、Goproは毎年秋に新製品を投入し、この秋ついに第10世代の「Gopro HERO10 Black」が登場しました。
以前の8と比較すると、電池が一回り大きくなりそれに伴って本体も一回り大きく、かつ重たくもなりました。
その分電池のスタミナが向上しているほか、使用している電子頭脳であるチップも久々にアップデートされ、画質や手振れ補正などの点で撮影性能が向上しています。
動画というのはパラパラ漫画と一緒で、カメラの中では1秒間に30~120枚とものすごい速さで一瞬の静止映像を撮影して記録し、また再生することで動いているように見えるということ。
同時に一枚の静止画がどれだけの高画質であるかが、映像の美しさとして現れます。
すでに昨年、第9世代のGopro9が販売されていたのですが、これはちょっと躊躇していたところ、「Goproに興味がある」という友人が現れ、彼に8を売りつけることに成功。
それを原資の足しにして今回Gopro10を購入しちゃいました。
新機材の購入にあたっては、一年間のクラウドデータ保存無制限というサブスクリプション(年間6千円)に加入すれば約2万円の値引きをするというキャンペーンがありますのでそれを適用して割安でゲットです。
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撮影性能では、チップ性能の向上もあって手振れ補正の「Hypersmooth」という機能が向上していて、コマーシャルでは犬の背中に取り付けて走らせても背景がほとんど揺れないという印象的な動画を映しています。
また暗い場面での撮影性能も向上しているというのでこれにも期待したいところ。
この手の機械の性能向上はどこまで行くのか、そしてどこまでついて行けるのか。
まあまずは使ってみましょう。
以下にモデルの比較動画を紹介しますが、伝えたいことはもう動画の時代だなあ、と感じます。
【価格.comマガジン Gopro前モデルHERO9と新モデルHERO10との比較youtube】
https://bit.ly/3b2S4cj