自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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私の住まい考 3 暖炉のこと

2018-03-09 06:36:36 | 図書メモ


たまに暖炉のあるお宅やホテルに巡り合うと幸せを感じます。
家の改修を考える際、ずいぶん悩みました。
でも、東京の温かさ+暑さなどを考えると、暖炉は不要です。

でも、いつか暖炉のある家に暮らすかもしれないのでメモしておきましょう。
P.149 暖炉じたいはごくシンプルな作りで、
    石のプレートの上にアイアンの五徳がのっているだけ。

   五徳の上に薪をのせて、着火剤を使って火をつけます。
P.150(中略)料理に使うのは、薪がしっかり燃えて、芯まで熱くなった熾火です。
   熾火ができるまでに1時間以上かかります。

火を熾すという原初的な作業に立ち向かうとき、
からだの底からわいてくるような力、心が豊かになる感覚が味わえるそうです。

P.152 火さえ熾してしまえば、グリル料理はいたって簡単です。
   パチンと両側からはさむグリル専用の金網に、
   肉でも野菜でも好きなものを入れて、熾火の上に置くだけです。

   しばらく待って、ジューっと素材から水分がたれるほどに焼けたら、
   金網ごとひっくり返して裏側も焼いて、香ばしいアツアツを大皿に盛り、
   地元のフレッシュなオリーブオイルと塩とこしょうをかければ出来上がり。

   (中略)炭の遠赤外線の熱で焼くと、なんでもとびきりの味になってしまう。

あ~、美味しそう!
肉は殆ど食べない私ですが、なんか色々焼いてみたくなりました。
暖炉、、、、欲しいなぁ・・・・
      
コメント
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