たくさんの学びがある社交ダンスですが、思いがけなかった喜びは、
<教え方(伝え方?)の妙>を学べることです。
効果のある健康法として、自力整体を広めようと、奮闘している私ですが、
フツーの人のニーズ(簡単・手軽・短時間で即効あり・なるべく無料で!!)に相いれず、
残念な思いをしています。
なにしろ、自力整体は月謝制で、月に三回(私の教室は第一、二、四金曜日午前中)出席が原則。
なるべく早めに教室に入り、瞑想の後90分、自分の体と対峙し、整えるのも、自分です。
ナビゲーターの言うことに、ただ従っているだけではダメで、
「こうやったら、気持ちイイ。右はいいけど左は違う。すごく効いてる感じがする。」または、
「効いてる感じがしないんだけど、何なんだろう?」とか、感じながらする必要があります。
だから、自力整体教室は<全員無言で、おごそかで? 華やかさはありません。>
社交ダンスとは目的が違うのだから、違って当たり前ですが、
社交ダンスの<チャーミングで素敵な先生>の楽しい教え方を目の当たりにすると、
ため息が出るほど。
「本当にうまい例え話ね~~」「分かり易い表現ねぇ~~」と思います。
社交ダンスの先生の「綺麗に踊れるように導きたい。安全に楽しんで欲しい。」という思いは、
自力整体ナビゲーターでも似たようなものです。
「身体を気持ちよく整え、スッキリし、一生の健康を得て、医者要らずの身体になって欲しい」
という思いを伝え、何とか楽しく、自力整体を身に付けていただきたいのです。
だから、ジャンルが違っても「伝え上手」な先生との出会いは<大きな学び>です。