
この本には私が知らない言葉・概念が次々に出てきて右往左往です。
でも、Internetを見れば、何でも解説してもらえるので感激。
ギグエコノミーに関しては、私の時代にも、ピーター・フランクル氏みたいな、
「数学者でありながら、大道芸人・タレントという顔も持っている」という人
がいましたが、これからは、これが当たり前になる?のかもしれませんね。
ただ、経済格差、教育格差、それらに付随する健康格差が広がる世の中で、
このような生活を享受できる人々は何割くらいなのか?
心配になります。
ヒトの幸福感の定義は流動的なようです。
才能に満ち溢れていることと、それを発揮できる状況にあることは別だし、
その両者に恵まれていても、家族愛や友人に恵まれなければ?
人生100年時代、ヒトの幸福の在り方もAIが決めてくれるのでしょうか?