
11/11にご紹介したミュー友1は、デュエットパートナーとしての夫でした。
今日のミュー友は文字通り、ミュージカル仲間の友人達です。
中でもバレエに命をかけている(?)3人の女性達は
厳しい中に愛情を込めたアドバイスを<容赦なく>降り注いでくれます。
同じ仲間でも、バレエ年齢が若い(=始めたばかりの)仲間には
やさしく励ましてあげて、私のような
バレエ年齢が高いのに、器用にラクをして踊ってしまう人間には、
厳しい指摘と言葉の数々・・・・
バレエ歴が長いといったって、還暦を過ぎてから始めているのだから、
後発組のはずなのに・・・・といっても通用しません。
足のつま先の使い方、胸郭の引き上げ方、脱力法、目線の使い方、
無駄な動きをしない方法、などなど、一挙手一投足に注文が!
言われてみれば、全て、その通りのことだけれど、
(=頭では理解できるけれど)体は、なかなか動かせない。
踊りに関しては、皆、「一生、この苦しみが続くのよ」そして
「踊る度に、もっと頑張らなくちゃ!」と思うのだそうな。
私は、踊りよりは歌にかけてきたので、
「あぁ~あ、何で二股かけちゃったんだろ? いや、演技も入れれば、
三重苦だわ」と、ため息が出るのですが、
皆で仕上げる舞台が素敵になるように、努力せねばなりません。
皆の目標も同じなので、イライラしながらも、励ましてくれるのです。
(きっと・・・・)
その友情で繋がっているのが「ミュー友 2」というわけです。