蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

大根の保存にトライ

2020年11月24日 | わいわい農園

今年は苦節何年?思いがけず太めの大根ができました。自然農法の固定種も、タキイ交配の耐病総太りの種も成功しました。

そこで勉強がてら土の中で保存してみる。まず葉っぱをスパッと落とし

 

次にそれぞれの畝に深い穴を掘り大根を寝かせて並べ、

この大根↑は固定種の”ふじ宮重”

土を盛りわらをかけた。                      

保存するほどの量ではないが「何でもやってみよう」精神です。

さてどうなることやら。

根菜類は快調です。

これは赤カブですが、”木曽紫かぶ”が間もなく顔を出しそう。

ニンジンは”筑摩野五寸”

土が在来種や固定種と相性がよくなってきたようだ。

よし!

この手の種は1袋の数量が少ないので、小さ目の畝にはちょうど良い。

 

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失せもの何処

2020年11月14日 | わいわい農園

忘れっぽい性格は今に始まったことではないが、今回はさすがにめげた。

できるだけ徒歩の畑通いを心掛けているが、真夏と冬は車利用が多くなる。その車のカギが見当たらない日のこと。自宅内ならまだしも作業を終えた帰り支度に・・・慌てました。

ラッキーなことにその日は畝そばに駐車していたので、施錠はしていない。どうしても見つからねば車内のバッグに入れている予備を使えば帰宅はできる。

さて入場から順を追って探すこと10分ばかり。

後日にまたと諦めて帰宅中、運転しながら悔しいのなんのって! しばらくして「あそこかもしれない!」と戻ったら案の定ありました。その顛末は恥ずかしいほどのアホさ加減。

多めのジャガイモを土の中で保存するため竹かごに入れていた。 穴を掘りやれやれとジャガイモをざざっと投入。土と新聞を石で重しをした。その後は推して知るべし。車外へ出た折いつもの癖で鍵をかごに乗せてしまったのです。

掘りあてた

です。

 

 

 

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遅れた収穫と幡種遅れの葉物

2020年11月05日 | わいわい農園

初めて植えた落花生はどうも収穫時期を間違えたようです。葉が黄色くなり始めたら収穫するべきでした。今日慌てて抜いてきました。

手引きサイトに助けを求めると、1週間乾燥させてから次の処理をするそうです。

ひとまず乾燥の準備です。雨を避けるため部屋の窓際で作業することにした。とても美味しそうではないが・・・

葉物も数種用意したが、遅れて撒いたため成長は貧相です。

ルッコラ

かき菜

他に冬菜、小松菜、キクナをトマトの後地にばらまいたが、さてどうなることやら。

簡単な手抜きの支柱保管柵はこんな感じに仕上がった。クヌギの葉を堆肥化している箱を利用したので、まず倒れる心配はないと思っている。いや台風には負けるかも。

来年はトマトの雨除けビニールをやめようと思案中なので、少しはスッキリするかもしれない。

自宅と畑地が離れているため面倒で不便ではあるが、コロナ禍でもあり農婦を廃業するときっと寂しいでしょうね。

 

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秋野菜順調か?

2020年10月31日 | わいわい農園

まずまずといったところです。土が良くなってきたらしくミミズが太って!上がミミズです

懸案だったニンジンはとりあえず"顔を出した。問題は土中の長さだ。覗くのは怖いからやめておく

 

ダイコンも懸案事項。久しく太く長くならない年が続いている。

総太りという品種。成長しているが太くない。

自然農法で購入の固定種「ふじ宮重」やはり力強い感じだ。

 

白菜もまずまず順調かな?

 

虫よけにかけていた寒冷紗をはずして、寒さに打ち勝つ野菜に成長させたい。片付けができていないのは、支柱などを整理整頓させる簡易な棚を作ろうと計画中。お手本はこれ

お借りしたホームページを失念しました。

 

余談1:最近友人からビーツを頂き、かなり栄養価があると評判だそうです。

買ってみました。11㎝×.7.5㎝ 料理はこれからです

レシピあり(大町市 自然健康食品の店わかばさんにて)

 

余談2:たくさん残った青トマト(未熟トマト)をピクルスや炒め物に使えるそうです。私は黒糖煮にトライしています。

 

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秋冬野菜の始動と来春栽培の予習も

2020年10月19日 | わいわい農園

葉が茂りすぎのニンジン。肝心の根は成長しているのか?

ニンニク。まずまず順調に

ダイコン タキイの種の総太り

ダイコン 自然農法の種から

同じ時期に撒いたが、葉の勢いは自然農法種のほうが元気そうです。

蕪は2種類。赤かぶと紫かぶ

ほうれん草は毎年うまくゆかないので、冬の葉物にお初の「かき菜」を準備した。やや太い茎に脇芽がどんどん出てくるらしい。

 

キャベツ(キュウリの畝地後)と、

白菜は順調に育っている。白菜とレタスはベストコンパニオン。

 

タマネギの畝は枝豆の後に確保し、自然農法への心積もりでごくごくわずかの施肥とした。大丈夫かいな。下旬の植え付け予定でチャンスは1年に1回きり。

収穫までもう少しの落花生。土の中でどんな顔をしているのか楽しみ。 葉っぱや茎の部分が少し枯れて、黄色くなってたら収穫のサインだそうです。

 

ずいぶん役に立ったツルムラサキ。来年も育てるには実が黒くなるのを待ち保存するらしい。

 

枝豆はちょっと寂しい出来だったが、最後の庄内茶豆5号はよく頑張った。撮影時期は10月3日だからすでにおなかに収まています。

 

今秋のハイライトは、頂いた苗で収穫できたサツマイモ。施肥なしでよく育ちました。

このサイズ👆がほぼ標準で、品種はシルクスィートです。

小さいものは4個まとめて1として19個を収穫出来ました。

ほくほく。

直ぐに食べず、新聞紙に包み段ボール内でデンプン質が糖分に変わるまで待つ。苗を頂いた友人からのアドバイスです。因みに彼女は画像を見て「うわー立派!」とほめてくれました。嬉しい。

おまけにツルにある葉柄を佃煮風に煮てみた。いける!

 

来年の栽培に向けて少し予習をしました。芽出しは時期の温度が問題のようです。これを機に他の野菜も採種癖をつけようと思うが難しそうです。

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終盤の野菜たち

2020年08月24日 | わいわい農園

本日の収穫

酷暑ながらも久々の雨の恩恵で、盛り返したナス。まもなく終了のモロッコインゲン。

右端の肉厚の葉はツルムラサキ。少し粘りと苦みがあり味噌汁にも炒め物にも使える。

ゴーヤは結局2本で終了らしい。花はついているがもう期待は薄い。

友人から頂いたゴーヤ

かなり元気なゴーヤですが、こちらのお宅では猿被害がひどくゴーヤだけは手を付けないと嘆いています。我が家のトマトはおかげ様でまだ収穫があるので、お届けしました。

しかしわが菜園では、アーティスティックとは言い難い猿とカラス被害対策。数日前の画像ですが・・・

残るは枝豆。枯れ始めているのにサヤのふくらみが足りていません。収穫はお預け。

 

長ネギだけは元気です。

白い部分を長くするため土寄せをして油かす少々を追肥しました。こうして冬を越し年末から新年にかけて収穫し、鍋の友となる。とにかく強い!

当地は、朝夕は少し涼しくなってきました。

全国的にはまだまだ熱中症に悩む地域があります。お体大切に。

 

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菜園の雑草退治ほぼ完了

2020年08月17日 | わいわい農園

気になりながら片付かない雑草退治。今年の暑さにはほとほと参っていますが、2個の助っ人でまぁまぁ落ち着いたところ。

北信の信濃町に鍛冶の老舗があり、山友が案内してくれました。

三日月型両刃鎌 中厚刃195ミリ

今ある鎌と違いは歴然!

時短で刈れました

数年前に購入したまま使いこなせずお蔵入りの電動式ミニ耕運機。仕事の目的が違うものだが

やや無理はあるが少しは雑草抜きに役立ちそうです。

あまりに暑い毎日なので1.5時間/日の作業と決めている。次のお楽しみ。

 

さてこの頃の収穫。やや復活しているキュウリ。

ナスは撮影漏れ。切り返し効果がでて花をつけ始めている。

今年初めて吊り下げてみたトマト。泥はねを防せげたのか収量はまずまず。

アスパラや落花生と混植したトマトは美味しい中玉がたくさん採れています。混植の賜物というよりおそらく自然農法の種サンティオのおかげ。不格好だが烏対策

枝豆は早生がまもなく終わり「山形県阿部農園の茶豆3号」が順を待っている。

7月下旬播きの五寸ニンジンが無事に葉を伸ばし始め、失敗続きにちょっと希望が湧く。

雨と日照りの雑草に悩んでいたが先行き明るくなり、少し元気が出てきた。

97歳の母はホームのスタッフさんに守られ、元気に過ごしています。

 

コロナ禍のなか皆様のご無事を祈ります。

 

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豊作は豆だけ?

2020年07月18日 | わいわい農園

野菜は水だけでは育ちません!太陽が欲しい。ナスとキュウリは非常事態中。何とか実になっているが葉っぱが・・・・

 

隣町で苗を見つけたので、キャベツ後にて補強しようと。長なすと水ナス。キュウリは接ぎ木だけど弱々しい。

インゲン豆と枝豆はそれなりに元気で、特につるなしインゲンは大盛況。友人やご近所におすそ分けしています。

 

茶豆5号の苗はそろそろ定植時。ジャガイモの後畝に座る予定

ジャガイモは雨続きで収穫待ちですが、明日からの天候に期待です。

 

キンカンとビワの種を植えたところ芽が出てきたので見守り中です。ついでに友人宅から頂いたアジサイを芽挿ししています。

雨続きの天候の中、一番踏ん張っているのがこの子たちかも?人間社会では密集は✖だけど・・・

 

 

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熊と猿から烏へ

2020年07月17日 | わいわい農園

熊と猿はお借りしている畑近辺では落ち着いてきました。

が今は

「烏に気を付けて」とアドバイスあり。

確かに最近烏の鳴き声がうるさくなったなとは感じていたのだが・・・

伸びきった雑草に手を焼くこの季節に烏対策。しかもトマトが危ないと言う。

困った!

急きょ寒冷紗とオレンジ色の鳥よけネットで囲んだ。

3列の畝だが、どうも姿が美しくない。昨日の午後、間もなく雨模様とはいえ雑な仕事ではある。

最近は、短菅を使った四角い大きな箱風の野菜ハウスを見かけるようになった。天井も周囲も強そうな網です。猿と烏対策でしょう。

見栄えは良くなりますが、出入り口の柵も必要で、結構大ごとのようです。毎年苦労するなら1回頑張れば・・・

経費もそこそこかかりそう"(-""-)"。今後の根気と財布で検討です。

自宅では10時半ころから晴れてきました。畑の連中はさぞかし喜んでいるじゃろう。

畑の心配なんぞ比較にならない各地の水害被災地では、ほんの少し片づけが進むでしょうか。ボラティアの受け入れがままならず、どうぞお体に気を付けてください。

 

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2020夏野菜の成長ぶり

2020年06月24日 | わいわい農園

苗の質が良かったのか、順調に成長している。定番のトマト・ナス・キュウリ・ピーマン

レタスはコンパニオンプランツとして枝豆畑に植えたもの。

大玉はいつも失敗するが今年は期待大。

 

今年の苗は大町市のJA大北で揃えたのだが、寒さの強い地域の苗は根性がすわっているのかしっかり成長しているように思う。

このジャガイモの種いもは無農薬栽培の農家さんから分けて頂いたもの。これもずっしり逞しい成長ぶりです。収穫が楽しみ。

 

混植畑。

左から自然農法のとまと”サンティオ”・アスパラガス・右下に落花生・奥につるなしインゲン・・・

その奥には別の混植畑、ゴーヤ・モロッコいんげん・キュウリなど数株づつ。

早生の「枝豆宝石」 ビールのお供、頼むよ!

 

そろそろニンジンの準備だが、何度も失敗しているので自信がない。

黒田五寸(トーホク交配)と固定種の「筑摩野五寸」を用意。「筑摩野五寸」で種を採りたい。

 

さてさてこれからが暑さの本番。

 

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