蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

バッタの水難事故

2024年10月28日 | 庭まわり

自宅菜園では水回りが近くて、バケツを駆使し雨水をため重宝する。

2日前、白いバケツに緑っぽい虫が浮いている。死骸だった。

驚いた!って、死骸といえどもここでこのサイズと色のバッタを見つけたのは初めてだと思う。

3週間前から図書館で借りた前野ウルド浩太郎著

『バッタを倒しにアフリカへ』

『バッタを倒すぜアフリカで』

夢にバッタが出てきそうな読書三昧の日々を送っていた。

アフリカへは過去2度旅行しておりバッタ自体の思い出はないが、バッタによる農作物災害のことは知っていた。

という関連から手を染め、昆虫学者のモーリタニアでの困難に笑いを誘うタッチで、まだまだ厚さ2.6㎝の本は手ごわい。

 

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猿退避策 ほぼ完了

2023年11月25日 | 庭まわり

秋が深まり、念願のノコンギクが庭に咲いた。

 

庭では猿とはすっかり遭遇しなくなった。

ネットの狙われた穴があいた部分は三重の網を張り、その他は二重に。

大量のペグを差し込んだ地上際には、最終的にはこんな仕上げとした。

ホームセンターで購入の防鳥網を広げず束のまま周囲に設置。

大き目の石を巻込み『これでもか!』とは叫ばなかったが・・・・

この対策でも効果がなければ、もうお手上げ!と終わるつもり。

 

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参ったかい?

2023年11月04日 | 庭まわり

一作日の昼食時、右目の端にチラッと灰色の丸いものが動いた。

顔を向けると、猿がリビングのガラス越しに柿を眺めているではないか!私の動きを察し退散したので撮影は出来なかった。

 

思わず「よく見つけたねぇ」と感心してしまった。あちらこちらから撃退の空砲音が聞こえ、猿も大変だよなぁとちょっと同情もする。

 

猿出没の心配ない借りている畑の大根が、白い首を3センチほどもちあげ葉が25㎝くらいに伸びていた。サツマイモで味をしめた垂直仕立栽培をダイコンにも採用。

 

数本のハクサイらしき苗を見つけた。

ダメ元でそこらに施肥してまとめて定植してみた。20本くらいある。

さて結果は如何に?

 

冷えたり暑かったりと、人間だけでなくさぞかし野菜も困惑していることだろう。

スルーするかと思ったが畑へのアプローチ道も秋色に

 

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美味しい?

2023年10月12日 | 庭まわり

鉢栽培の茎ブロッコリー。葉ばかりが茂り実がつかない。テキストには

  • 定植後60日ほどで頂花蕾を摘芯し、その後、長期間にわたり次々と伸びる側枝花蕾を枝ごと収穫して利用する

一向に蕾はつかない。冷涼地で10月収穫とあるので様子見とする。

しかしバッタは好奇心満々‼

しばらく見ていたがかなりの勢いでかじっている。

少し追肥をしてみよう

 

 

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イチゴの苗採り

2023年10月04日 | 庭まわり

穂高の友人から頂いたイチゴの苗、たくさんではなかったが収穫を終え待ちに待って苗を採る作業を初体験。

小苗作りは、親株から順に長男・次男・三男・四男・五男とつるを伸ばす苗を、順に6㎝ポットに定植しておきます。

基本的にはリスクを避けるための三男と四男を切り離し、来年のための親苗とする。

結果、三男12ポット 四男7ポットの出来上がり。

昨年スタートの親株は、角プランター2個と丸鉢1個に計11株でした。

暑さ寒さにも猿にも負けず、よく頑張りました。

親株を残す方法もあるようだが、敷地に限りがあるので今回採った苗を育てながら来春スタートです。

 

※面白い楽しみ方を見つけたので、長男と次男も切り離し後日石垣の側に植えてみることにした。

プランターの外にあるポット苗が居残り組。

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猿退避 その後

2023年09月29日 | 庭まわり

スマートな出来上がりにうふふと喜んだのもつかの間

網を破りキュウリの支柱を伝ったらしく、ナスとキュウリが数個かじられた。

侵入は出来ても脱出は難しいだろうと、ネットハウスの中でしばし観察。

ネット西面近くに名も知らぬ先住木があり、この枝から飛び込んだようだ。

とにかく2度目の被害を避けるべく穴の開いた部分をテグス糸で補修。

応急的にホムセンターで網目9mm  2m幅のものを2.4m長さにカットしてもらったネットを購入し当ててみた。

継ぎはぎだらけのネットハウス。園芸用のアルミピンチで借り留めは見苦しいがひとまず完了。

 

この面のネットは一重だが全く被害なし。ピーマンやパプリカは嫌いらしい。

 

怒り心頭の猿たち、たぶん裾からの侵入も予想されるので、裾押さえのペグを密に挿し増す。

さあ どうだ!

 

一昨日私の留守にお隣さんに侵入があり、落花生を食べられたと嘆く。こちらへは被害なし。効果テキメンだったのか?

 

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垂直仕立て

2023年09月01日 | 庭まわり

先を見越して庭の隅に設けたネット菜園

狭い! 葉が茂ると通路がますます狭く歩きにくい。

そこで見つけた「垂直仕立て」を実践してみた。

 

まずサツマイモの初期の様子

現在

葉がやたら大きく、支柱のてっぺんからは放任。何本か切り葉は炒めて食す。つるは茹でても硬いのでコンポストへ。

いもは土の中だから想像がつかない。おためし掘り上げをしたいがこわい。

借りている畑では、とりあえず実は小さいが出来ていたけど。

 

余談:先日ネットを突破して侵入出来たのは、網の4角を留めている部分が千切れたと思われる。

 

続いてナスも実践。

1回目の猿被害で、小さな実を食べられていたのを後になって発見した。その後はのんびり成長。

初体験は未知との遭遇・・・・

まだ2本の収穫だが、今年の夏はとにかく成長が鈍いので静観する。

 

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ネット支柱の扉がもう一歩進化

2023年07月15日 | 庭まわり

扉が出来てやれやれだったが、開閉の操作がまだ工夫できそう。

そこで結束バンドの単純化に成功。開く側の蝶番バンドを都度結ぶのではなく、テープを巻き輪っかにし上下が完成。

さて開ける側は猿の嫌いな子ぶりながらしっかりしたピンチを2個利用。

 

上の押さえは現状のまま。

 

いや~使用感は・・・快適です。

ガムテープではなくクロネコヤマトのこれ☟

営業所で購入でき、かなり丈夫です。

 

難を言えば扉周りの網の始末をもう少しう・つ・く・し・く!

 

いや~全く「必要は発明(工夫)の母」

 

余談:Google検索から

『必要は発明の母  誰が言った?
 
「必要は発明の母」の語源は、1726年出版の『ガリバー旅行記』です。 『ガリバー旅行記』の「リリパット国渡航記」という話の中で、Necessity is the mother of invention. という言葉が出てきます。 この英文を訳すと、「必要は発明の母」となります』

 

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ネット支柱に扉を

2023年07月08日 | 庭まわり

いやはや快適にスタートしたはずだが、予想どおり入口利用の面倒にストレス満開!

地上のネット押さえペグ6ケ所を外し、重なるネットを開き上下左右の角に結び、通路とする。絡まる網は(きっと)サルにとっても、私にとってもストレスとなった。

先日最寄りのホームセンタ「綿半」の通路に、白いラティスを見っけ。これだ!

綿半オリジナル品らしい。またの出費に痛いが背に腹は変えられぬと即決。

高さ150センチなら支柱の横通しにピッタリだったが、いかんせん120㎝と180㎝。180㎝では上の留め具に問題があり断念。

前後左右に張った網の始末に3時間かかったが、無事完成。

まとめた網がうっとうしいが後日に宿題。

右側に結束バンド2か所で、こちら側に扉を開く。左側には地上から30㎝ほどに結束バンド、上から下げたバンドをピンチで止め外す。

やれやれ

最初にドアを考慮しておけば、網のかけ方に工夫が出来たのにと、思いは残るがこれで良し!!!

 

 

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苺の遭難その後

2023年06月15日 | 庭まわり

苺が猿の盗難に遭った。目があったので「こら~」と声を上げると背中に子猿を載せた別の猿と、走って向かい側の林に中に逃げた。

とにかく食べ物がほしいのよ。

最近西山方面の開発住宅地の家々が、畑に電柵を設置しているらしい。食べ物を探して降りてくる。先住の彼らにとっては迷惑な話でしょ。

追い出す時はちょっと心が痛みます。

余るほどの収穫がある苺ではないが、美味しい苺が作れたのは初めてなので惜しい気持ちはある。

そこで猿知恵ならぬ蔵知恵で、近くにある物を並べ防鳥用の網をかぶせた。

 

あまりの不格好に見かねて、夫が薪ストーブのガードを利用して新作の猿除けを作りました。

大して変わらぬ不格好だが・・・来季には素晴らしい作戦を!

ところが人間が苺を採集するのがなんとも不便。毎日のぞきながら手を差し込み一つ二つと数え収穫しています。情けない!

支柱と網で防御している友人宅ではキクイモまで掘られたとのこと。地面との境から手を伸ばすらしい。

 

いずれ通い畑から小さくても庭畑に移行してゆくために、パイプ支柱とひし形の網で建てる準備を始めている。

資材にかかる費用で「野菜果物マルシェ」がどれくらい買えるか?と思わないでもない。

楽しみと新鮮さとこれまでの苦労を思うと、えいやっと一歩を踏み出せた。

 

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