自宅菜園では水回りが近くて、バケツを駆使し雨水をため重宝する。
2日前、白いバケツに緑っぽい虫が浮いている。死骸だった。
驚いた!って、死骸といえどもここでこのサイズと色のバッタを見つけたのは初めてだと思う。
3週間前から図書館で借りた前野ウルド浩太郎著
『バッタを倒しにアフリカへ』
『バッタを倒すぜアフリカで』
夢にバッタが出てきそうな読書三昧の日々を送っていた。
アフリカへは過去2度旅行しておりバッタ自体の思い出はないが、バッタによる農作物災害のことは知っていた。
という関連から手を染め、昆虫学者のモーリタニアでの困難に笑いを誘うタッチで、まだまだ厚さ2.6㎝の本は手ごわい。