蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

生きものバンザイ

2006年08月31日 | 庭まわり
(昨日の映像追加で本日更新)
今日で8月が終わる。今朝6時の外気温15℃。寒くて目覚める
長雨・暑さに耐えた我が家の夏の生き物たちよ

①あっと久しぶりに驚いたヘビ。全長は見えないが大きくはないらしい
写真左:花壇の隅に紐が・・・・  写真右:顔をお見せ! 顔が三角ってことは?ままま

②ヘビに飲まれるな!アマガエルくん
写真左:洗濯干し棹でサーカス  写真右:おい!タオルに乗るなよ、あ~ぁ洗い直しだ

③まだ頑張るシクラメン。昨年12月、バーゲンで買った穂高の”アルプガーデン”に聞くと「たまに数年咲かせる鉢がありますよ」
ということはこのまま今年の冬も楽しめる



④ご苦労さん 
やっとひとつ実ができた米ナス 直径5センチ長さ7センチ。いつ採集すればいいんだろう



⑤子孫繁栄?それとも保身?
クヌギやナラはナイフでスパッと切ったように、見事にカットされて落ちる

⑥こども
愛らしいもみじの新芽や生まれてまもない赤松の子のマスゲーム 

⑦今まで何してたん?夏の終わりの大輪アサガオはやっとふたつめ。。。直径15センチ


みんなみーんなお疲れさん
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記名入りゴミ袋

2006年08月28日 | 安曇野とその周辺
秋が深まりつつある今朝7時、外気温21℃
 近くの田んぼではもう稲穂が色づき・・・・

地球規模で環境を守ろうと叫ばれる昨今。全国の家庭用収集や専用袋はどんな形態だろうか?
【1】ここ安曇野では各地域のごみ集積所によりスチール製の物置だったり、大きな金属製のかごに蓋つきや網掛けだったりする
写真左:民家が多いごみステーションはスチール製物置
写真左:軒数の少ない地域が採用している、ふたつきステンレスごみ集積かご(2×1×1㍍)
【2】当然どこの自治体でも収集日が決まっており、住民は分別して搬出する
写真:安曇野市のごみ・資源物収集カレンダーには随分細かくフルカラーで指示している
おまけに裏面にはあいうえお順に、品名ごとの分別・注意事項まで書いてある

先日来宅の西宮在住のKさんは、わかりやすい一覧表だと感心していた。
『協力するから、一目瞭然のテキストを用意して!』は、しごく当然の住民感情だろう
ここらあたりまではどこの自治体でも大同小異だと思う・・・が
【3】ではゴミ袋はどうだろう
なんと居住地区と名前の記入方式だよ。しかも有料。しかも10年以上前から・・・・先駆的発想です。しかしワン・サイズなので二人暮らしには不便ですが、寒くなればまとめ調理など工夫して燃える・燃えないを各1回/週を心がけている。
1枚あたりの価格は
写真左:もえるごみ指定袋      11.5円 税金30円
写真右:もえないごみ・資源物指定袋 16.8円 現在は無税 プラ製容器やガラス・陶器・缶
     その他にも兼用する
おまけに日本語以外に中国語・ポルトガル語・ブラジル語表記 
大型スーパーやホームセンターではやや安くなる
先日わかったのだが、プラの袋に細かいプラスチック包装品をいれてはイカンのだそうだ。行き先は一緒でもバラでいれなさい!とのこと(守っているようでも???)
【4】地区名+記名@指定専用袋
写真左:散歩中に見た別荘族に対する警告張り紙  写真右:ゴミ袋の記名欄(これはもえるごみ用)
     そうなんです。別荘に限らず一般のごみステーションでも無記名や搬出間違いは
     ボックス内に置いてきぼりです。守らないと当番がかないません
その他あれこれ指示がいっぱいのごみ収集にもかかわらず、自慢じゃないが安曇野市はプラスチック製容器包装ごみ収集ワースト5位以内です(全国だよ、どんな基準で決まるんだろう?)
【5】余談
大阪時代はマンション住まいで、ブロック製の大きいゴミ集積所があったが、投げ捨てに近い状態だった。30年前の入居した当時、袋に記名式ならこんなことはせんだろうと嘆いたものでした。今でも黒・青色袋OKだし、大阪市が推奨の中身が見える袋を使ったからといって何の特典もないという野放し状態。担当者の話では「家から一歩出たゴミにお金はかけない!風潮」と嘆いていた。が現在これではイカンと基準見直しに動き始めたそうです。ご健闘を!!!

この夏、我等のステーション横は花盛りで、ごみ捨ても楽しいものでした
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漆工芸作家の美術館

2006年08月25日 | 安曇野とその周辺
今朝6時の外気温20℃!久しぶりに鳥たちが乱舞狂喜の鳴き声をあげていました

我が家にウルシの群生があるから漆工芸作家の美術館へ行ったわけではありません
安曇野高橋節郎記念美術館に熊谷守一画伯とジョイント展が開催されており、アンリ・マチスの画風に通じる熊谷守一の絵が好きだから・・・
  青空の中、適材適所適時の鑑賞日なり
明科方面へ走る折にみかける建物で、シンプルな外観にいつかいつかと今になってしまった

写真左:正面からの外観。2003年オープンの安曇野市立美術館
写真右:この地域には屋敷林のたたずまいが美しい屋敷がたくさんあります(安曇野の原風景)
涼しげな水辺では、若い女性が黙々と清掃に励んでいた

美術館は生家の敷地内にあり、ご本人にとってはことのほか嬉しいのではと察せられる。茅葺屋根の主家・漆喰壁の蔵も利用されており、こちらは無料で見学できる
塗りなおしているとはいえ素晴らしい土壁の江戸時代中期の古民家である。当時の香りが漂よっているようでした

アトリエは東京だが、題材のイメージは育った穂高の風景や仰ぎ見た星・空・山々、花や蝶です。館内に展示の詩「穂高の四季」からも充分感じられます。作品は年齢を重ねるほど若々しい色とデザインになっている
アンケート協力のお礼や包装止めについてくるシール

ロゴマークは子どもの頃、作家が山で拾って遊んだ土偶です

図書館内に案内映像テレビ、パソコンが8台くらい並んでおり(宝くじ事業から提供とデスクトプに表示があった)ここも入場無料だ
小ぶりなカフェでもあったら長居しそう。11月に墨絵の講座が予定されており、会場は蔵のようだ
芸術の秋にちょっと参加したい気分・・・・

余談:高橋節郎作詩「穂高の四季」の一節から
 穂高の春は好き
  夏も好き
   秋もまた好き
    冬はさらに好き
              ■私の気持ちそのまま・・・・だから安曇野へは四季にお訪ねください
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渡りをする蝶

2006年08月23日 | 庭まわり
とんでもないものに出会ってしまった-------アサギマダラ蝶のことです
7月上旬それとは知らず自宅の庭で撮影したもの


この時に存在を知っていたら、捕獲してマーキングしたのにと残念しきり

7月14日「あっ庭にいた蝶だ」と撮影のアサギマダラ&ヨツバヒヨドリ(花)?@烏川渓谷緑地公園
8月10日、友人からの通報で今話題の「アサギマダラ」と知る
22日(火)テレビNHKの放送「クローズアップ現代」でも取り上げていた不思議がいっぱいの蝶だ。海もわたる、2000キロも飛ぶのがいるそうだ
早速図書館で・・・・佐藤英治写真/文「渡りをするチョウ」新日本出版社刊を借りる
 ほうら、海上を飛んで行こうとしている(中央やや左)
生態やマーキングについて興味ある方は「アサギネット」 「アサギマダラを調べる会」が紹介されています
これらサイトから、長野県では松本市美ヶ原や茅野市でマーキングされていることがわかり、
信州のアサギマダラもありました
余談
本はこども向けらしく文字が大きく、サイトも大文字で読みやすい(笑)
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夏休みは終わり・・・

2006年08月21日 | 暮らしの積み木
昨日夕方から蒸し暑かったが、本日の夕立ですっきり涼しくなりました。
そしてここらあたりの学校は今日21日が2学期が始業し、もう給食も始まります。
関西にいた頃はたしか9月1日が始業式で、おまけに午前中だったような記憶が・・・。今はどうだろう?
さて我が家の夏休みも、今日でひとまず【おじさん二人シリーズ】で終わります
夫の在職中、20代から細く永いお付き合いの友人Kさんがやってきました。
兵庫県から、JALマイレージ利用のリッチ・ゲストである。伊丹空港~信州まつもと空港間はわずか1時間
伊丹から到着のJAL機と山並み
つまりDoor to door で4時間くらい。搭乗後下界を眺め富士山頂を見ているうちに松本だった・・・と本人の弁

さあ2泊3日の60代前半男性の安曇野探訪やいかに!
第1日
スワンガーデンにある「竹風堂」でランチを済ませ、大王ワサビ農園へ。まだ豪雨の影響かいつもの水藻の美しさは見えなかったのが残念。非常に暑かったおかげで、レンストランに帽子を忘れてきたことを思い出し、ひとり引き取りに戻る
その足でわが安曇野の田園風景を一望出来るクラフトパーク(池田町)へ。
しかし夏の山景色はボンヤリしているなぁ、かっきり青空だというのに・・・
写真左:安曇野を自慢する
写真右:ベンチにて、積もる思い出話に花が咲く
林の中の散歩とすずむし荘で汗を流し、今夜の夕食はまたまた庭でバーベキュー

翌日もよい天気に恵まれ、さて何をしようか? 
そうだ歩くのが好きなKさんには・・・・烏川渓谷緑地公園で森林浴だ
写真左:ダム手前の大きな栗の木の側で小休止。60歳代前半とは思えない足運び
写真右:ここから市営「ほりで~ゆ」日帰りへむかう
     余談だが、左の帽子はコメリで購入のカウボーイハット風麦わら(最後の1個だった)
     258円の中国製だが、こんな金額でいったい原価はいくらなんだろう?
ほりで~ゆの露天風呂から見る常念岳は実に素晴らしいのに、雲の中
ランチをシャロム・ヒュッテでのんびりと過ごす。日曜日は相当混むはずだが、今日はラッキー!自然農法にこだわった玄米定食やカレーを食す
写真:目を離したスキにヒュッテ前のブランコで揺れていました
 シャロムはヘブライ語
壁に”SHALOM MEANS PEACE”
帰路「碌山美術館」に立ち寄り、今日はいい汗かいておしまい

第3日
夫のそば打ちを見学。ビデオ撮影しながら「そばは打ちつけないのになんでそば打ちって言うんだろう?」
鋭い質問である。トホホまた宿題が増えた


写真左:お土産に頂いた「えべっさんのお酒」
写真右:二人で楽しく飲んだ「エビスビール」
つまり恵比寿顔の安曇野旅行ということかな?
安曇野を堪能していただけた「田舎というには飲食店、スーパーマーケットなど予想以上に賑やかだねぇ」
最後の日まで常念岳は見られなかった「自慢の有明山はとりあえず見てもらえた」
ススキが穂を揺らし、稲が黄色づき、コオロギが秋の気配を誘います
うぅ・・・人の気配が少なくなり寂しい。さぁて秋の遊びを探そうっと・・・

付録
21日午後3時50分まつもと空港へ向け自宅を出発
「早稲田実業×駒大苫小牧@夏の高校野球決勝戦」は歴史に残る再試合&名勝負の中、4対1の8回を見届けて・・・・結局4対3で”夏の甲子園”は終わりました

おまけ
今年の手作り我が家の味は
写真上中央『甘梅エキスジュース』から時計回りに『甘梅煮』『梅味噌』『冷凍ブルーベリー』『ブルーベリージャム』『梅ジャム』ほかに梅酒、梅酢ドリンク、しゅうがの酢漬け
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さわやかな一日

2006年08月15日 | つれづれ思うに
いつつの爽やかお届けします

その1:中房川はすっかり濁流の面影がなくなり、家族連れが水遊びしていました

その2:白い花
写真左:小ぶりの陶器は山麓線のNagiさんで購入したもの。庭のつる性植物などと寄せ活け
写真右:ビー玉を入れたガラスカップに白い花を浮かべて涼しげに
その3:碌山美術館の庭にて
写真左:疲れたらおいしい水をどうぞ
写真右:寝転んで座ると青い空と緑の木々で疲れが吹き飛びます
その4:松代と八商工(テレビ観戦中の撮影)
写真左:長野県代表・松代高校は初出場。2回戦敗退で残念
写真右:石垣島から春選抜に続く八重山商工。胸のロゴに注目しました。なんと素晴らしい文字!
     4年前の現監督から採用の学校名ロゴで、発案者は不明で残念。校章もステキだよ
     ワイルドな選手達に釘付け! 16日に3回戦の試合がある
その5:幻想的なディナー
来宅の次男夫婦と庭で夕食。ろうそくはアフリカ・ザンビア旅行で、ろうそく立てはニュージーランド片田舎の骨董屋で。ずっと以前の土産が適所を得てこんなに活かせるとは・・・・。花瓶は化粧水の空き瓶、花は近くの林から失敬。ふぅ安上がり


それにしても爽やかでないのが、靖国問題
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まさか

2006年08月12日 | つれづれ思うに
高原の朝は涼しい。おいしい空気のおすそ分けです

そして早くもウルシの紅葉が始まっています


■まさか1
シクラメンの花が終わって久しい。にもかかわらず庭に放置していた植木鉢には
写真左:8月8日蕾発見?
写真右:10日咲いてしまった!しかもまだ2個の蕾を隠している
室内で春まで咲いたことはありましたが、復活戦は初めての経験だ

野菜の買出しに堀金物産センターへ
写真左:隣の敷地一面に15,000本のひまわり(春は菜の花)
写真右:駐車場にキャンピングカー(最近はスリムになったもんだ)
全長は普通のセダンくらいのものも登場している。小型ながら発電機、水タンク、シャワー、水洗トイレ、エアコン、電子レンジ等搭載しているそうだ。12年くらい前アメリカで、休憩していた高校の先生のキャンピングカー内部を見学させてもらったことがある。やはり装備は完璧でしたが、なんせ大きかった。随分小型化しこれなら日本の道路にはちょうどいい。
小粒でピリッと格好いいキャンピングカーアウトドアジュニアが人気らしい
まもなくレンタカーも登場するだろう。すでにあるかも・・・
■まさか2
いつか日本海沿い北上の旅をしたい。全国に道の駅があり温泉があり、疲れたら宿屋にとまればいい。行けそうな気分になってきた・・・・

いまや中高年御用達の”青春18キップ”と迷うところだ
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もろもろご報告

2006年08月11日 | 暮らしの積み木
■その1
春から夏はきいちごの季節。いずれも近所で採集し美味しく頂きました。
写真左:春 恐るおそる口へ、甘みの濃いおいしいモミジイチゴ。基本的にキイチゴ類は毒がないので、
     とりあえず食味する!と図鑑にはありました
写真右:夏、つい最近発見したナワシロイチゴ。ジャムにするほどはないので、採っては食べ採っては・・・
■その2
米なすもミニトマトも弱小ながら本格的に活動開始となった
トマトの収穫はおよそ20個ほど。なすは花が落ちて、本気で実に成るつもりのようだ。もう一息!ひとつで充分なほど待ちくたびれた

■その3  碌山美術館企画展
ツタのからまる緑の美術館
「高村光太郎と荻原守衛の交友」~9月3日(日)

■その4  穂高神社内のぱん屋「こっふぇる梅太郎」
なぜか買いに行った日はカメラを忘れて・・・やっと掲載
写真左:こだわりの暖簾は山麓線の十色屋(安曇野スタイルから拝借)制作
写真右:店内のイートインスペースの本棚。店前のベンチでも味わえる?
■その5  9日掲載のチョウの名は?
山好きの友人からの情報でタテハチョウの仲間「アサギマダラ」ではないか!

アゲハチョウに比べてやや地味目

■その6 久しぶり登場のひつじ屋さん
今月からレンタカー業務が始まり「電車でやってきて、サイクリングはちょっときつい」人に朗報です
要予約
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移住2年目

2006年08月10日 | 暮らしの積み木
最近私の移住に気づいた同級生から「へえそうなん、どんなところ?」と質問がきたので、こんな手紙で紹介した
【こんなところに引っ込みました】    2006年8月2日
←土蔵移築再生住宅
2004年4月宅地物色中の道で出合った初対面の棟梁と意気投合し、建築を決意
2005年4月~7月まで豊科のワンルームマンションに単身赴任して、家造りに参加(夫はまだ在職中だった)
2005年8月完成
林の中、最寄り駅はJR大糸線の「安曇追分」車で10分・徒歩下り1時間。駅から自宅へは緩やかな勾配
日本のすばらしい伝統技術と、木を大切にした家です。白馬より北にある雪深い小谷村・青鬼の築100年の土蔵の材と日本の木を使い、暮らし方は最小限の間取りで現代感覚です

写真左:のどかな安曇追分駅
写真中:JR大糸線 安曇野は標高560mの高原です
写真右:お気に入りの碌山美術館は教会風建築(JR穂高駅から徒歩5分)
自然や景色が素晴らしいだけでなく、歴史や文化・芸術も深い安曇野です。最近は新興住宅地が増えて屋敷林が減少傾向にあるのが残念です。
話題の知事選によってはまだまだ幸せな時空間を持ちつづけられるか?(追記:69歳の新人村井氏が当選し、現知事・田中色一掃宣言)

有明山(安曇富士)のずっと下に住んでいます


写真下左:遠くに見える燕岳 写真下右:水路は無尽

我が家は、冷房は不要ですが暖房は必需。そこで棟梁の助けを得て、夫婦で古材利用の薪小屋を建てました

冬(庭のテーブル・椅子も再利用品)と春(懐かしいレンゲ畑見っけ)
初夏(庭のヤマボウシ)と今(色づいたミニトマト)
自宅から車で10分も走ればいくつかの温泉があります。
先日、秘湯“中房温泉”が日帰り入浴を開始、ここへは車で40分かけて山へ分け入ります

漆喰と珪藻土とジュラクの内壁、アカマツと檜と杉材で呼吸困難には絶対ならない建物です。照明器具はちょっと無理して、昭和初期の骨董にしました。これまたブラブラ歩いている時見つけた、京都木屋町の変わり者四代目のタチバナ商会

値切りに値切ったこだわりの家へ、どうぞおでかけください。お待ちしています。料理はダメですが、寝床(雑魚寝3人まで可)はあります   

おまけ
中房温泉(透明ですがこれぞ温泉!の重量感)入浴シーンと入場券
         
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虫の歌

2006年08月09日 | 庭まわり
正しい信州の夏日に、大阪から3世代3人が2泊3日でやってきた
滞在中は日中33~34度、朝夕25~27度、明け方は少々肌寒かった

私の娘時代の友人とその娘さんともうすぐ5歳の孫息子
友人は安曇野の自然&住環境のよさに7月に続く嬉しい再訪である
孫を持たぬ我等には”洗礼”というわけです。R君はしっかり話す、主張する、何よりよく食べる
夫と少年の男組は虫取りに夢中。街中の公園と違って、樹木が多くフィールドが広い

しかし、しっかりしていても4歳には網の棒をもてあましたようで、とんぼ3匹と蝶2匹で終わり大空に返してやりました
夏の昆虫といえばカブトムシとクワガタだが、結局朝早くクヌギ林に探索にゆくも採集不可。来年の宿題だ。我が家の網戸にかかったカブトムシ女子はR君家のカブトムシ男子へ嫁入りしました。彼の体で揺れていた虫かごの中で、目をまわしているかもしれないが、元気で大阪入りして欲しい。「大阪の暑さにバテるなよ」

安曇野市豊科のスイス村・サンモリッツで「世界のカブトムシ・クワガタ展」が開催中で、『ヘラクレスヘラクレス』『ゾウカブト』などの展示や”触れる””放し飼い”コーナーもある。閉会後抽選で当たるよと、お好みのムシの名前を書いて申し込んだが、ヘラクレスは20,000円以上/匹もするんだよ。いくら季節商品だからって、子ども相手にどんなモンだろうと首をかしげた次第

余談:色々の昆虫を見つけた夏の庭
■蝶 名前判明せず


■チョウ目シャクガ科
写真左:トンボエダシャク
写真右:ヒョウモンエダシャク

チョウとガの違いは難しい。人間の容姿と性格にも通じるような・・・・

■蛍 おじさんが見つけた「オバボタル」光を見ずして逃走された


■ツヤハダクワガタ(艶肌?) 大きさは12ミリくらい


■美しいルリホシカミキリ
捕獲後、即判明。
R君が「ルリホシカミキリだ」と叫んだ。図鑑で見たカミキりムシが目の前に現れて大興奮
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