蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

不耕起栽培てんやわんや

2022年03月29日 | わいわい農園

失敗覚悟でせっかく始めるならと新人野菜を投入し、畝が足りない事態に。

とりあえずジャガイモの次に植えるのがサトイモ。あの大きな葉っぱに魅せられて種イモを買ってしまった。現在発泡スチロール箱に入れた庭の土に埋めて出番を待っている。

土は種まき培養土を買いに行ったJAみどりの店で、偶然見つけたもの

利用法は生産者のホームページにも記載がなく、電話してもよくわからない。購入した店に確認すると

「肥料分がないから忘れず足して使うこと」と注意を受けた。毎年堆肥として使っている松本市四賀有機センターの『福寿有機1号』と、14リットル同量でブレンドしてみた。

昨年大豆を植えた場所に上乗せして少し高く出来た。

さて植え方は「自然農・栽培の手引き」を参考にし、

コンパニオンプランツとしてショウガを紹介しているサイトを見つけた。

サトイモのコンパニオンプランツは?空間を有効利用して生長促進するお得な栽培方法です

サトイモのコンパニオンプランツは?空間を有効利用して生長促進するお得な栽培方法です

農学博士の木嶋利男先生が紹介されている、サトイモのコンパニオンプランツと、栽培のポイントについてご案内いたします。この栽培の特長は、草丈が高く葉が大きく広がって...

カジトラ

 

ショウガは、昨年秋に知人からいただいた種ショウガを使ってみる。

楽しそうだこと。成功すればね。

4月中旬には自家製のぼかし肥料が出来上がる予定なので、万能土と1:1(30日訂正2:1)のブレンドで試作し、まるでふりかけのように畝にばらまいてみよう。保存可能なので利用価値あるかも。

借りている畑なので広げるには限界がある。知恵を働かせて楽しむ。

 

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菜園なんでもやってみよう元年

2022年03月26日 | わいわい農園

不耕起栽培への道のり遠し。

まず土改良のために初「ぼかし肥料」作り 

〇米ぬか14リットル・・・近所の渡辺機械さんへ注文するも、保管室は空っぽで女性スタッフさんも唖然。昨年秋、糠漬けのための大量持ち出しがあったようだ。同店内の中年男性が調達して来るから『あとでまた来て』

午後に伺うと米袋に満タン。持ち上がらないほど重い。お代金は受け取られないので後日お気に入りの駄菓子を持参し、感謝を告げた。

さてスタートは3月14日

〇腐葉土 14リットル

〇発酵けい糞 14リットル

三つの〇を大き目の容器にいれ、水を加減しながら注ぎ全体を混ぜる。硬さは片手でぎゅっと握っただんごが手を広げると崩れる状態で、よっしゃOK!。

肥料袋3枚に詰め、それぞれ硬く口を封じる。これは「嫌気発酵ぼかし肥」で、元肥用向き。というか追肥には向かないらしい。2週間から1ケ月北側で保管する。

気になるので

3月25日覗いて見ると香ばしい匂いとうっすら白いカビが見えた

 

3月26日また覗くと、おお~カビが立っている

わずか1日で・・・・ 発酵の力はすごいと感心する。さて次の晴れ日には広げたシートで乾燥を試みよう。今後利用するための保存作業です。参考書片手に新入生気分を味わう。

因に作製中何度かかき混ぜて空気を入れかえる方法は「好気発酵ぼかし肥」と言い、こちらは元肥にも追肥にも使えるとのこと。

 

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goodnews & badnews

2022年03月18日 | 森友問題の行方

webサイトからの受け売りですが・・・

日刊SPA 相澤冬樹氏の記事によると

『財務省の公文書改ざん事件で亡くなった夫の赤木俊夫さんの真実を求め、国と佐川宣寿元財務省理財局長を相手に裁判を起こして2年。国は“認諾”という聞き慣れない手続きを突然持ち出して裁判を無理やり終わらせたが、佐川氏との裁判は続いている。その裁判の非公開の協議がこの日(3月11日)大阪地裁で開かれ、原告の雅子さんと弁護団、それに被告・佐川氏の代理人弁護士らが出席した。この日の協議で原告側は、佐川氏の責任を明らかにするため、佐川氏本人に加えて財務省の職員5人を証人として申請する考えを明らかにした。』

直接応援は出来ないがいつも良い方向へ向かうよう祈ってきたので、嬉しい。

 

連日のロシアによるウクライナへの侵攻。戦争でなくテロ行為。何度聞いても腹立たしい。よもや核のボタンは押さぬと思うが、気がかりではある。

避難所や学校、病院、産院へのミサイル発射は、戦争であれテロであれ人道上極悪な行為。自宅であれこれ批判してもしょせん部外者。

たとえ部外者であってもささやかな寄附と自作ステッカーで気持ちを届けたい。

2010年4月撮影の菜の花と、青空に映える有明山と北アルプス。

 

余談

油断ならぬのは虎視眈々の中国。プーチンも習近平も皇帝になるのが夢だから。

台湾を狙う中国は、ゆくゆく日本進出(侵攻)を描いているに違いない!と踏んでいる

永遠に杞憂であることを願う。  

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骨密度測定

2022年03月13日 | 暮らしの積み木

昨年2月に測定したので、今年も2月22に行ったのは3回目ワクチンのファイザーが終了しモデルナがある3医院の一つだった。おひさまクリニックというから、女医さんかと思いきや無口なちょっとぶっきらぼうな男先生。

さて検査前に看護師さんに血圧測定をお願いしたら1回目170台、2回目160台。まずいですな~と言われると思ったが結局そのままで骨密度検査に入った。

結果は

私 (昨年のように)「大腿骨」や「腰椎正面」の区別はないのですか?

先生 身体中骨は一緒ですから(だったと記憶)・・・ この意味は後でわかった。

結果報告書をよく見ると 骨塩定量検査とある。つまりカルシュウムの減量をみているらしい。

測定機は、大きいサイズのタブレットのようなパネルに手のひらをあてるだけ。

数分で終わり。

昨年の結果

 

結論として

『若年成人平均値と比較して、70%~80%だと骨量が減少傾向であり、70%以下になったら骨粗鬆症の疑いありとなる』から注意してとなる。

そして骨密度測定も骨塩定量検査も同じで、大がかりな装置で時間がかかる検査を手のひら測定となって安価になったのだ・・・と思う。

今回初診料288点 骨塩定量検査(MD法、SEXA法など)検査料140点 負担額合計430円也

年1回の検査にこれほど情熱を傾けることもないのにね。でも知ってよかった。

 

余談

どうでもいいけど車庫に外車はなく、マウンテンバイクがあった。こういう状況風景好きだな。

 

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オンラインで北アルプス体験

2022年03月08日 | 安曇野とその周辺

Youtubeによる

【生配信】3月13日(日)14時~ 信州安曇野「北アルプス パノラマ銀座」オンラインフェス 2022

が開催されます。

サブタイトル風に表すと

「パノラマ銀座の歩き方、楽しみ方」と

パノラマ銀座の最高のビューポイントである「安曇野ひがし山」の魅力について

となる。

 

「安曇野ひがし山」とは、おおむね光城山と長峰山を指すのだろう。

20年かけて蝶の道や草原が整備され、新しいトレッキングコースとなったに違いない。

参加費は無料。当日、上記【生配信】のURLにアクセスして視聴出来ます。

お忘れなく

 

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長峰山にも光をあてよう

2022年03月04日 | トレッキング

里山再生の優等生現る!

安曇野にはトレッキング初心者の練習コースとして光城山(ひかるじょうやま)がある。

私は西の北アルプスの向い側だから東山と呼び、桜の時期には登山口から頂上へ蛇行する花の帯が見事で、昇竜ともいわれる。

つまり東山は北アルプスの展望台でもあること。過去に撮影の写真

この東山には長峰山という光城山(標高911m)から北につながるあまりメジャーではない山で、頂上(標高933m)にはちょと変なデザインのオブジェがある。由来をさがしたが現在見つけられない。宿題だね。

もちろん長峰山への登山口もある。

 

前置きが長くなった。光をあてたいのは長峰山の南寄りに広がる草原を、ボランティアの方々が専門家の方の協力も得てやぶを切り、古い木を伐採し、蝶の道や遊歩道を20年かけて整備された活動記録がきっかけです。

なぜ今私が長峰山に目をつけたのか?過去に光城山から天平の森まで片道40分くらいを往復して歩いことがある。やや陰気な舗道といった感じだった。

年齢的・技量的に高い山は無理できなくなってきたなぁと。ロープウエイがある山をカニの横ばい的に歩くか、気持ちの良い里山を歩くかということで、まずは近くの長峰山を思い出した。

そしてホームページを検索していた時『蝶と長峰山と私たちと』の本を偶然見つけた。図書館で借りてびっくりしたのです。こんな近くで知らずに光城山を何年も登っていたのか!

参考:2021年10月発刊の紹介記事(長野県魅力発信ブログ)

https://blog.nagano-ken.jp/matsuchi/other/29201.html

 

本に記載のイラストマップを頼りに行こうと思い立ったが、現在通行止めの箇所があるので、4月から5月の桜か蝶の時期を狙おう。

【公式】安曇野公式観光サイト | 安曇野市観光協会HP

安曇野市へ「もっと詳しいトレッキングマップが欲しい」と問い合わせをすると

「その希望は来ています」とのこと。今シーズンには間に合にあわなそう。

YAMAKEIさんよろしくお願いします。

 

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新展開に舵を切る

2022年03月02日 | わいわい農園

過日2月20日の積雪が続いた後、24日畑の土中に保管中の大根とニンジンを掘り上げてみた。

初の雪中人参は固くなった土を周りからそろりと削り ラッキー!

ミニポット18㎝ 人参7本(平均16㎝)を収穫できた。かなり甘味が強く硬さはない。

大根は中央にスがはいっていたので取り除き2日間乾燥し、少しの砂糖とぽん酢しょゆにつけてみた。香り高く美味しくできました。

 

別の畝ではサニーレタスの出来損ない

 

ちょっと望みありのタマネギ。いずれも寒冷紗などの保温カバーなしで越冬したことになる。冬菜は全滅していた。冬菜の名が泣くね。

 

2016年から出来るだけの有機栽培を開始して今年で6年。古い雑誌を見ると「当分これで進めていずれは自然農法へ」のメモがあった。本人は忘れていたが。

偶然今年は不耕起栽培を・・・と目覚め、2016年ころの雑誌と図書館の参考書を頼りにスタートする。

 

余談1

昨日寒冷紗を被っていた白菜2個を引っこ抜いてきた。外葉は傷みがあり除いてもこれだけ収穫出来た。

中華風の炒め物なら使えそう。

 

余談2

「野菜だより」などの雑誌のバックナンバーを検索するも、書籍として販売はなくKindle版のみ。たぶんスマホの画面で読むんだと思うので、眼科の世話になりたくないのでパス。パソコンに取り込めるなら一考の余地はあるけど、今回のアナログ栽培覚醒にかけてみよう。

 

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