蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

夏野菜終盤と秋野菜のスタート

2024年09月09日 | わいわい農園

いやはや猿との闘いを経て、ネットハウスといくつかの分散畝でひとまずの収穫が出来た。

出入口が低いのは腰を痛めそうで上部30㎝のネットを束ね、立てかけ式の扉を増設した。

1.5メートルの支柱3本に、1センチ角のネットをパッカーで留め付けた。スライド出来ないため都度抱えて右へ移動するのは面倒だが、改良を重ねたハウスはこのデザインに落ち着いた。

キュウリのつるは、天井パイプに麻ひもを結び這わせた。

現在なつすずみを片付けて「夏植え秋とりキュウリ」と「八町キュウリ」が成長しつつあり秋まで収穫が期待できそう。

この八町キュウリは長野県の固定種で、節なりキュウリです。これも天井のパイプに向かって「ただいま進行中」

ナス4株(千両2本+仙台2本)は、支柱の上部と伸びて来た枝先を結び垂直栽培もどきで、広がりを防いだ。奏功かどうかはわからないが、しっかりと収穫出来まだ実がぶら下がっている。

トマトは失敗して今年もジャングルにしたので、毎年ながら来年への宿題。現在はタイムラグでキャベツとレタスを定植中。

結球しないハクサイやレタス、キャベツに春菊を混植して何とか育っている。

今年のオクラはダビデの星。友人から頂いた種から栽培。スタイルはずんぐりむっくりです

甘くておいしいです。

今頃になってやっと収穫が出来るようになった。茎が1mくらいまで伸びるので、下でコマツナとホウレンソウを混植。

猿はオクラもホウレンソウも嫌うそうです。

2株を残してピーマンの後畝に地元の牧ダイコンを。Webからの参考で2列の中央にコマツナの混植をやってみた。

そうそうピーマンの葉っぱは美味しく食べられます。成長期は下から順に葉を取り、実が少なくなってきた今は枝ごとカットしています。

葉ネギの後にニンジンを植えた。コンパニオンプランツとして大浦ごぼうの種を播いたら4株が育っている。このゴボウは短い種類なので、畝端でお試し栽培です。

ずいぶん手広くやっているようだが、午前中2時間の作業と東屋で種まき&育苗をするので、

借りていた畑の卒業はまずまず成功だったと思う。

 

小さい畝にチマチマと栽培するので、頭の体操にはなっているでしょう。

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