蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

戸隠トレッキングコ-ス

2020年09月25日 | トレッキング

戸隠を起点にした近い山には、戸隠山・飯縄山・黒姫山・高妻山がありますが、高い山はもう行けそうにありません。

今回は飯綱町に住む山友と合流して、3時間ほど遊べる「戸隠スキー場トレッキングコース」を歩きました。

中央の🅿(標高1200mくらい)から右上の瑪瑙山(めのうさん標高1748m)方面へピストン行程です。因みに左方面が奥社入口、越水地区に前夜宿泊の山小屋があります。

広々としたスタート地点に我々だけでした。

ウメバチソウ。

戸隠山をバックに、ミヤマリンドウ。中央の建物付近がスタート地点。

そこそこ高度があります。

紅葉が始まっています

瑪瑙山は標高1748m。その近くにリフト乗り場があるのですが頂上は目指さずのんびり、景色を見たり花を見つけてそそくさと下山しました。こんなハイキング気分もいいね。

ランチと美味しいケーキを頂きに中社近くの「カフェ ランプ」へ。チキンカレーだったので、ちょっとがっかりしましたが、バラのケーキはなかなかの一品です。

お手製のマスクスタンド。

何度か伺っているので親しくして頂いています。人気のコーヒーカップがやっと入手出来ました。

 

余談:夏野菜は9月23日現在「秋田庄内の茶豆5号」のみになりました。

さすがに遅れて植えたので実はささやかですが、小ぶりでも味は一丁前です。雨ばかりでよく育ったものです。あっぱれ!!

 

 

 

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久しぶりに北信へ

2020年09月18日 | トレッキング
戸隠神社と軽トレキングへ
 
晴天を狙い15日から一泊。鉄道ではかなり時間がかかるので、ジムニーに活躍してもらう。ルートは大町市→小川村→鬼無里→奥社入口へ。山を越えるがのんびり運転で2時間ほどで奥社へ到着。
 
奥社は通常はかなりの人出です。コロナ禍でもそれなりの人が歩いてはいるが、以前に比べれば雲泥の差です。完璧以上のソーシャルディスタンス。面倒だがマスクは装着している人が多い。
 
お馴染みの杉並木が続くが、樹々が弱ってきたな・・・と感じた。
ほこらのような空間のある杉
 
ここで思わず中島みゆきの♪倒木の敗者復活戦♪を口ずさむ。力強い若葉の恵み。
 
中は綺麗に掃き清められ、祀られているが真新しい。
果たしてこれは何を祀っているのか?
 
神社社務所に伺うと・・・
以前吉永小百合さんが中に入ったことで有名になり、多くの人がこもりに来て困ったと。
JR東日本の大人の休日倶楽部の撮影だったとのことでした。
こうして厳かに祀れば、断り看板より撃退できるね。
 
鏡池へ通じる入口に『熊出没注意』ここでも騒動があるのか。随神門を超えてやや登りが始まり、カップルは相変わらず多いが当然高齢者も多い。
 
やがて大きな石の階段が続き傾斜も大きくなる。
ぶらぶら降りて来る人を避けるため、ジグザグ歩行です。
 
冷気を感じながらお参りを済ませて下山。
美味しそうなソフトクリームがあったが、すごもりで増えた体重を戻すため我慢!
 
明日のトレッキングのおやつに並木道の側溝にたくさん落ちていた栃の実のお餅。
 
ランチは行列ができる有名なお蕎麦屋さんの向かい側「宿坊 極意」のお蕎麦を頂き今夜の宿へ。
 
山宿 戸隠小舎
 
代表は佐々木常念氏。ちなみに妹さんのあずみ(漢字はわかりません)さんは在フランス。
山小屋へ泊り滞在の楽しみを、昨年見つけた私の新スタイル。山と小屋にはどこでも歴史と文化を持つ。
ここは標高1200メートルだから稜線上にある山小屋とは趣は違うが、60年前に切り開いて今に至る。父上は有名な登山家だそうで、やはりというかご出身が現在の安曇野市堀金です。書庫には
同じ安曇野出身の写真家中沢義直氏著「安曇野雑記ーある映像作家の生活記」が並んでいました。私は中沢さんとは以前ご自宅の前でお会いしたことがあります。
なんだか呼ばれてここに来たんだな、信越トレイルの本と2冊を読み終え眠りにつきました。
 
昨日埼玉からの女性2人組は飯綱山に登り、今朝の明け方5時には朝食を済ませ黒姫山へ出発してゆきました。登山者の送迎をしてくれる宿です。
この窓が好きです。小学校の校舎に似ているから
 
 
父上はすでに他界され、お元気な母上と明るく話し笑う奥方と保育園児さんの家族経営です。
 
清算の折驚きました。
私のじゃらん1000ポイントが今月末に消滅するので利用して -1000円
じゃらんGoToトラベルクーポン -4235円(これは当日知りました)
推し店プラチナチケット利用で -2000円(長野市のクーポン、当日知りました)
 
ということで、支払い額は4865円。本来は1泊2食12100円、豪華な夕食でした。
 
帰宅後ホームぺージを見ました。シンプルで好きです。
明日は飯綱町在住の山友と合流し、戸隠スキー場のトレッキングコースを歩きます。
 
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久々の光城山

2020年09月11日 | トレッキング

2020年1月から8ケ月振りの軽トレッキングです。以前と同じアクセスだがずいぶん交通量が多いと感じる。8時10分に歩行開始。案ずるより快適に進んだ。

中間あたりからの安曇平

もうすっかり黄金色です。

つい最近まで夏野菜やそば畑とともに美しい緑だった稲が・・・

頂上手前の桜並木に、クララの幼木

見回すとすぐ近くに

鞘が黒くなっています。10月になれば種が採れるのでしょう。

光城山に続く長峰山には自生のクララがたくさんあるそうです。

2019年にはクララの葉で染色をする講座もあったようで、いつか参加出来れば嬉しい。

 

歩けばあれこれと興味が広がる。これは昔からの『犬も歩けば棒に当たる』は、今では「何かをしているうちに思いがけない幸運があるという」使い方になっている。

そして久々の軽トレは体も心も快適に!

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日本国蝶オオムラサキ

2020年09月10日 | 安曇野にオオルリシジミを

8月6日のテレビニュースで見かけた「オオムラサキ」について。ネット検索では「1957年、日本昆虫学会でオオムラサキは国蝶として選ばれました。 これは国内で どこでも広く存在し美しかったためです。 しかし、現在では 2006 年の環境省レッドリ ストで準絶滅危惧種として指定されています。 ... オオムラサキは冬の間、幼虫のままエノキの根元に下りてきて、葉の裏で越冬(冬眠) します。」とのことです。

ニュースが伝えるのは

【寄贈の国蝶がオーストリアで羽化 卵も初めて確認、孵化に期待】

兵庫県の丹波です。兵庫丹波の森協会(兵庫県丹波市柏原町柏原)と、兵庫丹波オオムラサキの会とが交流しています。

山梨県北杜市にもオオムラサキセンターがあります。

他の動物にしても、世界中で絶滅危惧種に取り組む団体が活躍していますね。楽しみです。

本ものの『美しい国 日本』でありたいです。

 

余談:日本自然保護協会へちょこっと寄付したら、忘れた頃に

ステッカーが届きました。嬉しいけど貼るのはこっぱずかしい。

と思っていたが、車の隅っこに貼ったよ。

 

 

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オオルリシジミを追いかけて5

2020年09月03日 | 安曇野にオオルリシジミを

頂いたクララその後。

6月に、あるお宅の庭に入り込んで引き抜いたクララの苗。

深く太い根が途中で折れ、結果2つの苗ができました。

鉢植えにした大きい苗は今。身長1メートル

 

小さく裂けた根は着くかどうか疑問だったが、北側の朝日が良くあたる庭に直植。健在です。カーブしてますが30センチくらい。

引っこ抜かれぬよう古い靴ベラでマークしています。

 

どちらも長い旅路ですが・・・出来れば私の生きている間に飛来してくれれば嬉しい。

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