外出自粛中の日々。畑へ出勤?と買い物、母のホームへリクエスト品を届けにといったメニューが主なルーティンです。時に楽しかった旅や登山の記事を読み、昔のアルバムを見返してニヤニヤしたり。
買い物帰りの車窓から爺が岳と鹿島槍。初めての2泊3日の山旅でした。
雲はもう秋の風情
新型コロナウイルスのニュース氾濫の中、気になったことがある。
最近はずいぶん大学数が増えているんだなぁ。学部名も多岐にわたる・・・との印象を持つ。
元ジャーナリストや元国会議員や知事だった方などなども多数。
役職名を、ネットからの転載にて。
名誉教授もあります。特任教授も最近よく見かけます。
これらの疑問に回答が 「Yahoo知恵袋」からお借りしました。
2017年の回答ですから現在は多少かわっているかもしれません。
客員教授・特任教授・特命教授といわれる教授はいわゆる大学教授の違い
いずれも常勤の教授とは扱いが違います。
常勤の教授は文字通りフルタイム勤務が前提です。
特任教授とは、大学の規程ですでに定年に達した年齢の人を教授として
採用する場合に使います。企業や国公立大学をすでに定年になった人が
多いですね。待遇は大学によって、あるいは教授ひとり一人によって
契約内容が違いますから一概にいえませんが、常勤教授より給料が安く、
勤務日が少なく設定されていることが多いでしょう。
客員教授とは、フルタイムではない勤務形態で教授をお願いする場合です。
常勤ではないため単年度契約が多く、定年などは規程にないのが普通です。
他大学の常勤教授の人や特定の分野で活躍している有名人を大学に呼ぶ
場合に、非常勤講師の肩書きでは失礼に当たる場合に使います。
他大学の教授を客員で呼ぶ場合は、ハイレベルの授業や研究指導を期待して
いることが多いです。一方で、大学の宣伝のために有名人の名前を借りるのが
目的の場合もよくあります。その場合は、極端な事例では、年に1回しか
授業しないなんて人もいます。待遇は実にさまざまです。給料は授業の回数や、
その人の有名度、大学の宣伝に出るか出ないかなどによってかなり違います。
特命教授とは、あまり一般的でなく、この制度を持たない大学が多いです。
ただし、一部の大学では、上の特任教授と同じように使うようです。
ほかには、学長決裁などトップダウンで特別に任命する場合もあります。
その場合、意味としては客員教授とほぼ同じ立場ですが、大学の規程により
客員教授の資格に達しない人の場合に、特命とするのでしょう。
客員で教授の資格に達しない場合は、客員准教授という職階を使うのが
一般的ですが、「准教授」では相手に失礼な場合(有名人など)に、
特命教授という肩書きは便利なんでしょう。
一般的な非常勤講師の場合は、きっちり決められた回数の授業をして
成績もつけますが、特命教授は授業する回数は大学との契約で決まります。
客員教授と同様に、勤務実態や待遇は人によって実にさまざまでしょう。
ただし、特命教授の場合は、それほど高額の報酬とは思えません。
だから何?
いえちょっと気になったもので‥‥