大阪の母を訪ねた。
そろそろ冬支度の準備を手伝おうと出かけたが、東の窓から射す太陽はいささか暑かった。
信州との気温差を実感し用無しで帰る
京都駅から新幹線に乗らず、快速と鈍行で名古屋までゆくことにした。
米原まで快速だが、手前の彦根で降りてみた。彦根城400年祭を開催していたが、人ごみは敬遠したい。
うん?『近江鉄道』の看板-----何処へゆけるんだろう。
レトロな駅看板
1896年6月16日創業 つまり111年前の開業だが、現在は西武グループの一員である
彦根から
↓南へJR草津線にぶつかる貴生川駅まで。
途中高宮駅から東へ→多賀大社前駅終点まで
↓
もっと南の八日市駅から西へJR東海道線近江八幡駅にぶつかる
大まかに言えばJR東海道本線、東海道山陽新幹線、名神高速道路、中山道に沿っていることになる
高宮駅から多賀大社前の終点までゆく
琵琶湖のブルー?
多賀大社前駅舎内の写真
倒れたカツラの大木でチェンソー木彫品をつくり、あちこちに展示しているという
最近ブナの巨木を見たのでひょっとして?
巨木100選じゃなく昭和45年廃村になった向之倉集落にある
カツラの大樹だった。新緑の頃はさぞかし素晴らしいだろう。
親切な地図あり
25体くらいあるはずなのに、町おこしとはいえない扱いだ。どこに設置されたかのか一覧表もない。
この3体は役場と観光センターにありました
駅からずっと古民家風に改築された家屋が並ぶ。町おこしで、こんな風に改築すると補助金がでたのだそうだ
さぁお多賀さんへ向かって歩きだそう。 右:美容院
左:老人のためのデイセンター。手づくり作品がならんでいた
右:警備会社。看板をじっくり見つめないと分かりません
左:写真館
右:古美術。古書が多そうでした
左:民家
右:旅館。赤い壁は魔よけだと思う
不二家さんは舟橋聖一著「花の生涯」で有名になった村山たか女の生家でした。最近ある郷土史家が古文書から発見し、ご当主達も大変驚かれたそうです。
ここで美味しいおそばを食べました。
由緒とハイカラな店名がタイムラグでアンバランス?
おまけ:1963年、NHKの大河ドラマの第1回の作品です。何歳だったっけ?
トラックのようなRV車の前の巣箱
道路際ではうかうか入れないよ
肉屋さんと多賀大社の太鼓橋。はい、到着しました。お疲れ様でした。
長浜に住んでいた頃の山内一豊と賢妻千代が訪れていたというので、夫婦円満のお守り袋を販売しているとか、これからしようとしているとか?まだ町おこしは続いているのだ
多賀大社の先にある古い酒屋さん。重厚さが違いますね
多賀大社駅~高宮駅~彦根駅へと戻り、大垣駅乗り換えで名古屋へ行くつもりだ
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