蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

遅い降雪のおかげ?

2013年04月24日 | 庭まわり
もう5年くらいになるかな?
山野草の店でカタクリの苗を4株購入し、南側の庭に植えた。
細々と2~3本が花をつけたが、あまりぱっとしなかった。

いやいやごめん
今年は様子が違う。背丈は低いが、本数が増えてきた。
うふっ


カタクリは別名カタカコ「片鹿子」ともいう。
カタクリの葉が面白い。花をつけない葉は1枚で立つ。
そして葉の表が鹿の背のような斑点模様があるからとカタカコいう説。


地下径を広く延ばし、とんでもない所で花を咲かせる・・・と聞いたことがあります。
おお~今年はその前兆か?

成功することの少ない庭仕事に希望がわいてきた。遅くまで雪を降らせる気候のゆえか?
といえども群生地化する心配はない


21日の朝、うっすらと雪化粧だった


もみじ”七変化”。 1本の木が二層に分かれて色付いて、
上は緑 下は赤と黄色のミックス




昨日朝には中段が黄色だった


これほど色分けして新芽をだしたのは初めてだ。

あの日、長野では史上?一番遅い降雪だったそうな。
コメント (4)
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100年企業の生パスタ

2013年04月22日 | 暮らしの積み木
人間はほんと大きな知恵袋を持っているもんだ。
栗の小布施で「剥いた大量の渋皮を何とか生かしたい」と産学共同で開発したパスタがあると、
ニュースで知った。

有限会社 酒井製麺様から拝借




長野県商工労働部が4月22日発表した記事から

『<小布施 栗パスタ>
栗の町「小布施」の老舗菓子店が厳選した国産栗の渋皮から抽出したエキスを練りこんだ生パスタです。渋皮エキスは単独ではかなり苦いですが、小麦粉とのコラボレーションで驚きの味に変わりました。
口の中に広がる栗の風味、噛んだときに感じるほのかな甘さと生麺ならではのモチモチ感が絶妙なハーモニーを奏でます。
まずは茹でたてをそのまま召し上がってみてください。
今まで味わったことのないスイートな麺に驚かれると思います。
<小布施産ブラムリーとトマトのソース>
「クッキングアップルの王様」と言われ、世界のスイーツファンから熱狂的に愛されている「ブラムリー」を使用したパスタソースです。英国原産の青リンゴ「ブラムリー」は国内では小布施町が最初(1991年)に栽培を始めました。酸味の強さと他の食材を引き立てる点が特徴です。木の花屋(千曲市)とのコラボで小布施産ブラムリーと国産素材にこだわり化学調味料を一切使用せず、素材そのままの旨みを活かした製法で作りました。』

まだ試食してないしー
今日のところは下記Webでごちそういたします。
小布施 栗パスタ

記事の中の「木の花屋」は”しょうがジャム”で何度か買い物をしたことがある。
善光寺門前の小さなお店です。

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山に親しむ

2013年04月19日 | トレッキング
思いきって茶道教室へ個人レッスンをお願いした。

みその棚といい、いすに腰掛けてお手前が出来ます。
母の一番好きなことが続けられ、幸せそうである。

老母の回復に一息ついて、私自身の生活も落ち着いてきた。

落ち着いてみると、やっぱり里山トレッキングや登山が懐かしく思い出される。
ましてや、車で北方面に走るたびに遠くに眺める、爺が岳や鹿島槍が岳は全く目に毒である。

始めたのが遅いのだから、あと何年親しめることやら?
よし、ここでおさらいをしておけば励みになるだろう

念願の雨飾山は是非!秋にご一緒してくださるベテランの方と約束が出来た
アベノミクスに習い「三本の槍」残る白馬鑓ケ岳へも。個人ならガイド付になるかな?
散歩道から眺める、燕岳から常念岳への縦走。
今年こそ富士山。噴火しないでおくれ
高度に慣れる訓練として、木曽御嶽山へ。案内してくださる方があり安心確保。
一度は新雪の常念岳へ。ピッケルと本格的なアイゼンが不要と知り、ちょっと触手が動く。
我が有明山へも一度は・・・・こちらは日帰りなので、来年になるかな?

里山も好きである

あ~あこれでは励みどころかプレッシャーではないか。
いいえ計画倒れでも気にしない、楽しく一山ずつ

サポートしてくださる方に感謝感謝。

2013年度私の山開きです。
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観光案内所に熊

2013年04月15日 | 安曇野とその周辺
安曇野観光所が移転して広くなりました。

先日訪ねると、入口に木彫りの熊が出迎えてくれた。


これは案内所の熊か?
クロネコヤマトの熊か?

分類上はネコ目クマ科

シャレかギャグか
それとも「春はクマが活動し始めるから、気をつけて!」?

ぎゃふん


案内所で聞きました。
いつもはクロネコのぼりとは離れて置いているそうで、ご近所の方からの
ご寄付・・・・・とのでした。
どうでもいいことに興味をもつ変なヤツですみません!

安曇野にはチェンソーカービングの作家や趣味人が多いのです。
スワンガーデンや道の駅ほか、あちらこちらにふくろうなどの作品があります。
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頼もしいタマネギ

2013年04月08日 | わいわい農園
昨年、芳しくない状況で植え付けたタマネギ

雪解け後しばらく様子をみていたら見る間に
おやまあ


昨年放置の太ねぎも健在


近くのニラも細々と立っていた

裏庭の春子さん、現在みっつのうちの2個です。


これ以上つかないような気がします。
味わっていただきましょう。
今年はリコボウがひとつも顔を出しません。


遅霜予報が続くので、スナップエンドウの苗と、早生枝豆の芽出しを室内で管理している。


過保護かもしれない


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春の目覚め

2013年04月06日 | 庭まわり
しばらくぶりです。

離れて暮らしていると、母もそれなりに自身で考え我慢もするのだろうが、すぐ傍にいると便利帳になる。
いえ老母娘関係です。

特に無理難題を言うわけでもなし、だだをこねるでもないがいつも私の頭の中にはびこっている。
あれもしよう、これも喜ぶかな?と私が用事を作っているのも原因の一つだ。

やっと春です。
気分転換に庭を眺めると小さく花が咲き始めている

カタクリはまだ一つ


ショウジョウバカマは数個花をつけており、おあつらえに









庭の野菜は雪が解けたあと、ムクムクと頭をもたげてきた。

ミックスレタス。実は種をまき散らしたことを忘れていた。律義さに感心する


ワケギはびっくりするほど日々伸びる


雪が深い年の野菜やお米は質が良いと聞いた。どうかな?

松を伐採したので、木の花に期待できるかも?

土に馴染むと心が落ち着くって真実である。

さあ、昨年から持ち越しの山行や里山歩きに、踏み出そう。

おっと畑、畑仕事も・・・・






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