蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

道祖神のニューフェイス

2006年09月30日 | 安曇野とその周辺
あるようでない陶製の道祖神
写真左:正面 高さ8センチ 幅6センチ 奥行きチ4センチ
写真右:後姿もなかなかです(女性にやや膨らみをもたせるなんて・・・)
そのほか1点ものばかりです

奥のシンプル・デザインもいい味。女性の表情が愉快で観光客の人気者になりそう


十五夜お月さんのうさぎシリーズも可愛く並んでいました
モチロン食器や花器もありますから覗いてみてください
やきもの工房 灯 穂高有明 電話:0263-83-5683
   ↑
安曇野の美術館や工房・ギャラリーを紹介しているユニークな安曇野スタイルから借用しました
11月2~5日開催「安曇野スタイル2006」ページ情報もお見逃がしなく。
秋の安曇野観光を予定している方は必見ですぞ

おまけ
わが友人はこのイベント目指して”安曇野来訪”を心待ちしている
玄関に収まったニュー道祖神は、骨董糸車の上でお客人を迎えることになり・・・適所?
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森の恵み

2006年09月29日 | 安曇野とその周辺
嬉しいじゃありませんか!放置すれば枯れるだけの林や森の中のきのこや果実を美味しく頂く
昨日に続き今朝もきのこ採り人が自宅前を通過する。竹かごやポリ袋をさげて林の中を歩き回っています
私達はまだ未熟なので、彼女らの採集品を覗き種類を聞き食べ方を教わり、かつ撮影させてもらうのみ
写真左:あみたけのかさ表
写真右:あみたけのかさ裏の網が特徴
うどんや味噌汁に入れると美味しいよ。茹でてやや茶紫(レバー様)になればOKですって
(我が家が建つ前の)この敷地には、いっぱいあったんよ。それは申し訳ないっす

写真左:7月から待っていたナツハゼの実が黒くなったので、それっ!
写真中:30分くらいでほれっこのとおり、500グラムありました(酸味やや強し)
写真右:今朝6時から砂糖400㌘とで潰しながら煮詰める(電気は深夜料金採用で7時までが安い、トホホ)

余談
①花はヨメナとアキノキリンソウ、どちらも林から失敬
②パンはいつもの「こっふぇる梅太郎」
 こちらはエコ「オリジナルマイバッグ」新登場。来店ごと持参すると10回で50円引きですよ
写真左:一番目のバッグですって。底に記念のNo.1とサインをおねだり。やっぱりミーハーだなぁ
写真右:MY BAG STAMPカード。デザインも若い!頑張ってね

手提げの部分がもう少し厚手だと嬉しいかも・・・(経験則では握ってるうちにぐちゃぐちゃになりやすい)
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少し嬉しい言葉

2006年09月28日 | つれづれ思うに
きのうはちょっとしたトラブル対応に時間をさいた
きょうは気分転換に日本水仙の球根を植え、イチゴの苗を定植した
こんな日はこんなテーマで終わろう

■兼高かおる
「美しい自然はまさに神様が製作中のアートだと思います」

■養老猛「適正人口とは、どれぐらい」
その国が自国の自然資源を使って持続可能な人口こそが、究極の適正人口。自然を食い潰さない、という視点でみれば、日本の人口はまだ多い」
   以上雑誌から抜粋

■種田山頭火
「やっぱり一人がよろしい雑草」
「やっぱり一人はさみしい枯草」

■倉嶋 厚
「十一月の天気は木枯し、時雨、小春日和で代表されますが、人生もこの三つの言葉が当てはまるような気がします」
著書「癒しの季節ノート」(写真撮影は平野隆久、亀田龍吉)から

 ”癒し”はちょっと食傷ぎみですが、文も写真も唸ります
ほかにも著書多数
倉嶋さんは長野県出身の元NHK気象キャスターで、現在はエッセイストして活躍
友人から紹介されましたが、植物・自然に関心のある方にはお勧めです
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実りの秋

2006年09月24日 | 安曇野とその周辺
24日朝6時の外気温10℃ ブルッブルッ
しかし9時頃にはもう暑くなってきたので、秋を探しに散歩にでる
写真左:刈り取りの終わった田んぼと有明山
写真右:栗の実が顔を出しているイガ

おぉ栗の木からイガが道端に落下している。これは頂戴しても構わんだろうと拾う。
数えてみると30数個ありました。蒸してみましたが、味は淡白。気長に皮をむいておやつにしよう


最近小学校の運動会は9月中旬なので、定番の栗やみかんの思い出は作りにくい

実りは続く
写真左:直径17センチのアムスメロンは道の駅(穂高の農家から)で、1,000円。洋ナシ、葡萄、幸水なし
     初めて収穫の自家栽培米ナストホホの1個
写真右:数日前に拾ったどんぐりと栗。熊出没はどんぐり不作のためだという。宅配便で送りたいよ
   ピンボケは愛嬌。再現は不可

まだ続く
南信州箕輪町は赤ソバが有名で、テレビでもたびたび紹介されています。安曇野近辺にはないのかと思っていたら
写真左:池田町立美術館近くで発見の小規模畑
写真右:赤ソバの花

赤ソバは中国(ヒマラヤとも)のダッタンソバの系統だそうで、高嶺ルピーとして種も販売されています
簡単、早いでベランダ栽培でも十分鑑賞できるとか。赤ソバの種買いたい方に参考まで

余談
散歩中に防災用スピーカーから「お知らせします、今朝○○で熊出没の報告がありました。気をつけてください」と聞こえてきました。ドンマイ、鈴を合奏しながら散歩してるもんね
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新宿中村屋

2006年09月23日 | 安曇野を離れて
安曇野の朝夕はもう寒い
本日午前6時半の外気温13度 ブルッ

19日午前7時34分穂高発スーパーあずさ6号で東京へ行ってきました。
思い出されるのは・・・
「あずさ2号」
この↑歌を知らない人、忘れたひと、年代が全く違うひとはここで聞いてください
傷心の旅ではありません、老母孝行の「墓参」です

新宿中村屋の創業者は穂高出身の相馬愛蔵とその妻黒光です。かねてより虎視眈々と機会を狙っていたので、いざ!
写真左:新宿東口駅前。地下1階地上5階のビル
写真右:ありました!3階レストランの入口にある荻原碌山作「坑夫」
サロンには「女」の像もあるはずなんですが、わかりませんでした

今回は母の意向でバイキングに。スタッフの説明には好感持てた。
①90分以内でお願いいたします
②食べ残しされぬようご配慮ください
いいでしょう?言えそうで言えない”お願いマナー”
近所席の男性は山盛りのサラダ○杯、お代わりカレー△杯
綺麗に平らげていました

心残りの2階へ立ち寄ると、やっぱりここがよかったな
心残りのマンゴプリンを、満腹にも関わらず食す。マンゴのいい香りがしました


21日にも立ち寄り、1階で焼きあがりのクリームパンとアンパンを3個ずつと、好物のかりん糖を抱えてバスに乗る

中村屋へ行くついでに墓参というのは立派なマナー違反だ・・・と思う
帰路は新宿15時30分発高速バス(白馬行き)で安曇松川下車。3時間40分、自宅まで車で10分
わ~い松本乗換えの無駄なしでした
因みに穂高~新宿あずさ6号は3時間。これも直行にて松本乗換えなし無駄なし

新宿の街では
 こんなことになっていました

歩行者道路上のタイルにはポイ捨てじゃなく、路上喫煙禁止ですぞ。検討中の街があればサイトご参考に

余談
昨年4月発刊の中村屋のボースもどうぞ
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安曇野の景観

2006年09月19日 | 安曇野とその周辺
17日夕方の安曇野風景

写真左:そろそろ天気とにらめっこしながら、稲の刈り取りが始まっている
写真右:家族4人の作業現場では昔ながらの「はぜかけ」をしていた

聞くと農協へ出すのは刈り入れ後すぐ、軽トラで乾燥室へ直行する
はぜかけはまた何日間か田んぼで乾燥させて、自宅分と契約者のために自宅保管するという.
安曇野は米どころだ。こうして繰り返されておいしいお米が作り続けられる
畑では蕎麦の花が満開で、収穫を待つばかり


上の2枚の写真から見えるように、安曇野の景観は安曇平に広がる田畑とお屋敷をかこむ屋敷林の美しさである。
初夏の水田しかり。くっきり稜線を見せる冬の山々、春秋の風に揺れる花。
ここへ来てから1年の間にも屋敷林が減ってきていること、田んぼの真ん中に「○○ニュータウン分譲地」の宅地開発事業が増えていることが気になっていた
いろんな色の屋根や壁、植木を丸坊主にする宅地開発が心配だった
ちょこちょこブランドはいっぱいあるが、こっれ!という決定打がない安曇野市、プロ野球球団もJ1サッカーチームもない長野県では、景観と農産物による観光を大切にするしかないだろうと思う
おっと松本市は頑張ってるかいな

安曇野市ではやっと重い腰をあげ、自然環境保護と農政、将来の土地利用、規制統一(合併前のばらばら行政)等を全世帯約35,000軒にアンケート実施するそうです。
外来人種が本気で書いてもいいのかなぁ?

とりあえずのぼやき余談
1.山麓線(観光道路)沿いにある観光農園の幟。いらないなぁ
2.山麓線沿いの一等地に有料老人ホーム(?)建設が予定されているという噂。
  近くに林がいっぱいあるよ
3.北アルプス山麓に大型国立(人工)公園はふたつもいらんよ!自然の山麓でいいじゃん
  (長野県新知事が国会議員時代に関わっていたという噂はホント?だったら言わんこっちゃない)
4.穂高駅前のレンタサイクル・ショップのしつこい+いかつい勧誘おじさんと、歩道に並べた自転車
  いらない!安曇野に似合わない

どれも景観をそこねていると思う
おっと忘れていた、本格的な音楽ホールがない
多目的ホールとやらがあちこちにあり、やたら半端な図書館と生涯学習センターが目立つ。合併後遺症だな
箱物増設より今ある建物をよりよく拡充する知恵がほしい
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台風の置き土産

2006年09月18日 | 安曇野とその周辺
久しぶりの夕焼けにカメラ抱えて走りました

  写真左:頭上のあかね雲            写真右:山にたなびく夕焼け

もっと真っ赤でした。デジカメ撮影の勉強をしなくては・・・・もったいない    

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擬態と保護色

2006年09月17日 | 庭まわり
おみごと!

写真左:青虫がカワヤナギ(たぶん)の枝にぶら下がっている。 何処にいるか判るかな?
写真右:アマガエルがナラの木の小さい祠に潜んでいる。 突付いて移動させたい衝動にかられる

どちらもじっと動かない

ヤママユの幼虫かもしれない。ダメ元で繭をつくろうと決意する
①まずは飼育箱を用意し、クヌギの葉に水をふきかけて中に収める
②枝に乗せ、からだの皮を破らぬよう箱に移送する。吸着板のようになかなか外れない
今朝直径1.5ミリくらいの黒いフンを数個発見。場所も移動している・・・元気らしい



出るはずはないのに、なぜか輪ゴムをかけて蓋が開かないようにしている
追いかけられる夢を見なければいいが・・・・
むか~し、ヘビに追いかけられる夢が続いて悩んだことがある。
今は田舎暮らしでつぉ~くなったからダイジョウブ?
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澤と沢

2006年09月15日 | つれづれ思うに
秋雨前線の停滞でまるで梅雨のようです。

指揮者の小澤征爾さんの澤について
先日来新聞紙上を賑わしていた文字にあれ?と疑問が・・・
地方紙も朝日新聞も「小沢」表記なんですが、永年のファンとしてはずっと「小澤」で馴染んでいた
本もパンフレットもチラシもチケットも、多分テレビ映像も「小澤」

知りませんでした
新聞社によって違いはあるのだろうが、朝日新聞東京本社の説明では「基本的には固有名詞でも常用漢字を表記する。但し本人から指摘がない限り・・・」
わが地域紙では、「新聞社間の取り決めがあり、常用漢字を採用する。また固有名詞はかなり難しい漢字があり、コンピューターで変換できないことも関係あると説明した」がこれは社内取り決めと見るほうが納得できる

ところが今朝の朝日新聞文化面ではちゃんと小澤征爾氏とあった。なんじゃこりゃ!。記者や掲載記事の権威によって違うんかな?変なの!!
追求はもうやめた。私は澤のほうが好きだけど・・・
ご存知でしたか?

気を取り直して
12日(フィナーレ)の街角スクリーン・コンサートに行ってきました
会場(上土ピカデリーホール)は、入ってあっと驚く椅子がない、座布団の敷かれた演芸場仕様
泣けてくるではないか

あいにく雨だったので、松本城公園と中町蔵シック館の野外はアウトだろうしホールは満員になると予想して、早めにでかけた。予想的中!13人目だったが、雨のなか並ぶ並ぶ。入場者数280名だったそうな。
結局通路階段に赤い角クッションで増席していたが、消防法ではきっとだめだろうが、平気ヘイキ皆~んなで愉しもう

音響をいっちゃあいけないよ
なんせ演奏会場からの生中継で、会場では見られないシーンもたっぷり

まわりの座席の方々は、それはそれは楽しそうで、自宅から徒歩15分のご夫婦は、初回からずっと鑑賞している。白髪の腰の曲がったおばあさんも最後までじっと聴き入っていました
午後6時半から9時半まで、居眠りから後へのけぞり騒ぎを起こした人はいませんでした
迫力の演奏に、心軽やか雨の夜の街を後にした

余談
主  催:松本市国際音楽祭推進団体協議会
事業主体:4つの街振興組合
プログラム: 武満徹/ディスタンス
          ベートーヴェン/ピアノ協奏曲「皇帝」
          ショスタコーヴィッチ/交響曲第5番
休憩20分を利用して各演奏会場で販売さる関連グッズの抽選会もあり、これを楽しみに来る人も?

オーケストラ2曲は盛り上がること請け合い選曲でした
小澤さんはちょっと体調無理しているかな
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アスキー図鑑の紹介

2006年09月13日 | つれづれ思うに
秋雨前線とやらで昨日からシトシトと雨が続いています
こんな日はネットで遊ぼう

世の中にはいろんな人がいるもんです
特にWeb上のサイトにはそれはまあ色々・・・
何かと調査・学習に利用させてもらっているが、良し悪しはともかく百科事典はいらなくなった

アスキーとは文字や記号を組み合わせて作成した絵のこと
携帯電話メールでぐっと身近になった絵文字、例えば(^0^) ☆彡はアスキーアートとどっちが先発かな?

アスキー図鑑では絵文字をコピーしてメールにはりつけることが出来る。
フォントはMSPゴシック+中サイズ(12pt))で最適表示だそうです
もうこれは職人の世界、おまけにリンクフリーの太っ腹!
動物・植物・昆虫・犬猫など満載!
そこでケチなこと考えた
この絵文字をいくつかコピーし、メール作成画面に貼り付ける→下書き保存し、プリント
すると流行の「大人のぬり絵」の出来上がり
イメージ膨らませて色鉛筆で・・・ リアルな下絵より面白そうだけど・・・あぁしんど

おまけ1
雨の日は庭の草花を摘んでちょっとおしゃれに
写真左:野草をガラス小鉢に。紫色の花はサワギキョウ、ほかはわからない
     敷物は葡萄ジャムを作った時の漉しガーゼ
写真中:キキョウをシビン形のような小さい瓶に一輪挿し
写真右:アスキーに挑戦しようかな?と拡大したが、トホホ無理だ!

おまけ2
道の駅で見つけたジャム用の巨峰2房(600円)は、実だけで900グラムありました
そこで砂糖とレモンで煮詰め、ガーゼで漉して葡萄シロップを搾った。これはヨーグルトにかけて
種と袋は根気よく除いてジャムに・・・・ しんどかったけど美味しい
おっと食べる前に写真を  あぁ手遅れ!

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