蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

最後のトマト

2021年10月29日 | わいわい農園

とうとう冷蔵庫内のトマトが終わる。寂しい。サラダの赤色はりんごに頼もう。

 

代わりにハクサイの初収穫を無事に迎えられた。虫にずいぶん食べられたが共存としよう。シャキ感には変わりない。

 

余談

先日の記者会見の件。ニュースでちらっと見たが悲しかった。

”婿殿の母親に関して” お嫁さんは『私から申しました』でしたっけ?

そんなことを発言させてはいかんじゃろ!たとえそう言う申し出があったとしても自身の家族に関する話は自身で話すからと断るのが、愛することだとばばあは思った。事前に打ち合わせをしていたとのことでとっさの発言じゃなかったと想像できる。

それまでの経緯を知らない他人が、よそ様をあれこれ非難するのもはしたないが・・・・

いとかなし。

 

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秋の収穫しんどい

2021年10月28日 | わいわい農園

 数日前の北アルプスパノラマコースの冠雪風景

2021年春夏野菜の収穫シーズンが終盤になった。

サツマイモは昨年に続き2度目の栽培。

10本の苗を北側に昨年のナスの跡地へ植えた。

栽培途中ですぐそばにある大きなビニールハウスのジョイントが外れて噴水となり、苗に直撃を受けた。水分は禁物ではないか?と、保険として南側の一度も栽培実績のない新地に急きょ10本を定植した。

果たして・・・やはり水被りサツマは10月17日収穫するもわずかだった。しかし食べきりサイズでOK!とする

 

 

肥料はほとんど必要ない、むしろ不要だといわれるサツマイモ栽培。南側の収穫は10月25日に。傷あり、肌荒れありに大きすぎるサイズにがっかりだが昨年より豊作にOK!

甘味が増すらしいのでいずれもまだ乾燥中。サル対策のため室内にて保管している。

 

友人からいただいた大豆は出来すぎて刈り取りと乾燥に大わらわ。

これもサルが狙っているから要注意とのこと。畑で茎や小枝は大ざっぱにカットして持ち帰り、室内で鞘を外して保管とした。

1回目は平らに乾燥後、現在は網袋で。

2回目はまだ平ザルで。

今後は叩いて豆を取り出すのだそうです。

やれやれ大変。しかし上質の豆らしいのでがんばろう。

せっかくの東屋がサル君のおかげで役立たずでがっかりです。

 

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トレッキング三昧

2021年10月17日 | トレッキング

北信の飯綱町に住む山友にお世話になり14日と15日に歩いてきた。

14日は戸隠古道を探すことに。彼女の記憶が少々バラツキありで、結局ああだこうだと歩き回り3時間半で14キロの17,844歩!

画像無し。次回は観光協会で詳しい地図を探してリトライしよう。

 

15日は志賀高原の焼額山(標高2010m)へ。

志賀高原プリンスホテル西館に登山者専用駐車場があり。

すぐ登山口の看板。かなり痛んでいる

登山開始はなだらかだが、雲が忙しそうに湧いてきた。

 

木立の登山道に入る

 

歩きやすい静かな登山道です。しばらく登ったがランチを済ませて下山することに。雲がますます厚くなってきた。

この現象には名前があるのかな?

 

駐車場から見上げると、頂上はここを右カーブした先のようだ。

ちょっと消化不良気味のトレッキングだったな。次回を期待してしなの鉄道豊野駅から篠ノ井線明科駅へ、そして帰宅。

7キロを2時間半で10,905歩だった。

翌16日は、雨で延期となった美ヶ原おもしろトレッキングが控えており、8時には寝てしまった。

 

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ありのままに粘る!

2021年10月13日 | 森友問題の行方

秋の雲でしょうか?だるま落としのような卵型の雲。

今夕の天気予報番組で「レンズ雲」と伝えていました。ちょっとふっくらしていますが・・・

 

短命が予想される岸田総理へ、雅子さんは手紙を送りました。安倍元総理や麻生前財務大臣が奥で手綱を持っていると想像できる現在の政界

改ざん事件の真相解明をめざし、国と改ざんを指示した佐川宣寿元財務省理財局長を相手に、裁判で闘っていることにただ見守ることしかできないが、私のブログに記録を続けてゆきたい。

ーyahooニュースと朝日新聞の記事からー

「内閣総理大臣 岸田文雄様 私の話を聞いてください。」 こういう書き出しで始まる文面は、すぐに深刻な内容に変わる。 「私の夫は三年半前に自宅で首を吊り亡くなりました。亡くなる一年前、公文書の改ざんをした時から体調を崩し、身体も心も壊れ、最後は自ら命を絶ってしまいました。」  当時、安倍政権を揺るがせた財務省の公文書改ざん事件。森友学園への国有地巨額値引きが不透明だと国会で追及される中、取引に関連する決裁文書を改ざん。安倍晋三総理(当時)の妻、昭恵さんの名前が書かれていたのをすべて消した。これを現場の近畿財務局で実行させられた職員、赤木俊夫さん(享年54)が、1年間苦しみぬいた末、改ざんを告発する文書を残し、命を絶った。ところが… 「財務省の調査は行われましたが、夫が改ざんを苦に亡くなったことは(調査報告書に)書かれていません。なぜ書いてないのですか?」 「夫は改ざんや書き換えをやるべきではないと本省に訴えています。それにどのように返事があったのか、まだわかっていません。夫が正しいことをしたこと、それに対して財務省がどのような対応をしたのか調査してください。」  最後に改めて総理に訴えかける。 「正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。岸田総理大臣ならわかってくださると思います。第三者による再調査で真相をあきらかにしてください。赤木雅子」

いろんな政治家がいます。近寄ってくる人に注意するのはもはや常識。優秀な弁護士さんと地道に進められることを願っている。

 

畑から移植のど根性トマト。宝石のように輝いています

 

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最初で最後?初体験

2021年10月12日 | 安曇野とその周辺

安曇野市は今年「市長と市会議員選挙」があります。10日に告示、17日投票です。

知人が市会議員選挙に立候補した関係でお手伝い。

人生でまず機会はないだろうポスター貼りを、半日お手伝いしました。地図に示された私たちの担当は、町中ではなく郊外っぽい地域でした。

まずどこから攻めるかルートを検討し、いざスタート!

場所は見つかったが、貼る技術がなく続けて2枚にカラスの足跡(シワ)を3~4本残してしまった。

ある場所で青年がひとりでスパッと貼り終えました。教えを乞うて納得。

①縦上の2.5cmほどの裏のテープを外す。しっかりタオルでスキマが出ないように左右に走らせる。

②裏面の下部分の端を両手でつまみ、ゆっくりスススと下げて行く。この時空気が入らぬようにすることが大事だが、ゆっくりやっているとカラスの足跡ができる。一気にさっと引き下げ表面にタオルを走らせる。

お急ぎの中ありがとうございました。

慣れるまでは二人一組がベスト。しかし分かってみれば何のことない。温湿布やホカロンを貼る要領だ。

しかし大きいからやっぱり難しい。

 

今日町中を走っていると、普段なら気にかけなかった掲示板に目がゆく。しかし歩いてじっくり読んでいる人は見かけなかった。

ネット社会にむかう昨今に、経費と労力をかけてこの先この方法でどうなってゆくのだろう・・・

ポスター貼りはあってもポスター外し作業はない。使用済木材は廃棄されるのかな?薪材として放出されるのかな?それとも次回まで保管❓

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風吹大池に行けたよ~Ⅱ

2021年10月04日 | トレッキング

天狗原から木道に入る。が細い幅板や傷ついている個所もあったりで、気が抜けない。数日前には雨だったので滑る板もあったりで、北アルプスの端っことなるとややメンテが薄い感じ。

花の時期が終わり紅葉に少し早いこの時期は、それでなくとも秘境っぽい当地域では寂しい。道に迷う心配はない1本道です。

帰宅後ネットで見ると、このあたりはワタスゲの群生地で初夏に再訪したい衝動に駆られる。

15時前に山荘に到着。北アルプスでは一番広い風吹大池だが、再訪の思いを残すため本日は周遊散歩をせず、荷をほどき談話室で時を過ごす。

山小屋で聴く「エリック・クラプトン」!

なってこった!動けない。消毒液の向かいに陣取り、結局夕飯の18時までクラプトンとジャズに浸っていた。久しぶりに綾戸智恵も聴けた。

再生機器は(確か)Maxellです。座席には食事用にも畳表が敷いてあり、気持ちの良い空間です。

小屋番の川井さんは全国あちこち、あれこれの仕事をなさってきて、唐松山荘での経験を生かしここのあとを継がれたとか。

とにかく素朴。食事は近辺で採れるキノコや小谷村の里でそろえた野菜などを歩荷し、道をなおしササを切り、傷んだ小屋の修理も自身で木工もお手の物。収容人員25名だったかを一人で運営しています。

本日は12~3名くらいかな? テントは4張り可能。いずれも必ず要予約。

夕食は手作りカレーときのこ汁。宿泊者は大喜びでした。

燕山荘や白馬など多くの大手の山荘とは趣を異にしていました。いわゆる山ガールも見かけなかった。

洗面所はなくテント場の側の水場です。鏡もありません。

 

撮影者の技術不足で申し訳なく、もっとお若い方です。

前掛けは奥方の手作りで、藍を種から育てておられるそうです。

バンダナを購入。

20時には就寝。翌明け方3時に雨粒が落ちてきた。間もなく激しい雷音。

朝食後、大雨ほどではないがピストンで下る私の不安に、ちょうど買い出しのため里に下山する予定の川井さんが、北野登山口コースを勧めてくだいました。

ロープウエイの往復チケット半券が恨めしかったが、危険回避にはとてもありがたかった。

来年の行程案が頭をよぎる。JRとタクシー利用で北野登山口から山荘へ、風吹大池をゆっくり周遊し宿泊。

2日目、蓮華温泉へ向かうルートで下山開始し、温泉ロッジに宿泊しバスでJR最寄り駅へ。大糸線で乗り換えなしで帰宅。いいね!

しかしワタスゲを見られるコースではなくなると思う。

さて初夏のワタスゲはどうしたものか?

来年のことは体力を確認してから考えよう。今晩はいい夢が見られそうだ。

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