蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ネットハウスの冬支度

2024年12月09日 | わいわい農園

今朝は冷えて7時30分の外気温-3度

 

周りの枯松の葉やナラの葉が飛んでくるので、ネットだけでは面倒なので

ビニールを掛けていたが、夏野菜栽培中は外していた。

 

毎年繰り返すにはパッカーの取り外しが大変困難と予想されるし、毎度お隣のお姉さんのお世話になるのもなぁ。

彼女は手慣れたもの!

しかし、落ち葉もさることながら積雪対策も兼ねて通年ビニールを掛けておく対策をしてみた。

資材は

 

今回も力持ちの若いお姉さんにビニール掛けを頼んだ。10分で終了。

ひとまずビニールを固定するために幅1㎝長さ6.5mの黒いテープ6本分と

中央の出入り口用の5mテープ1本を準備。軍手とテニスボール1個も。

 

さて準備しておいた留め具を差し込み

長さ6メートルのコートテープの片方を結ぶ。

他方のテープで、テニスボールを入れた軍手を結び、エイヤッとハウスの反対側めがけて投げると、するすると落ちていった。

ボールを取り出しテープ止め具に結び付けひとまず6ケ所終了。

出入り口側も同様にテープを設置するも

さて中扉と立てかけ網をどうしたものか?

猿は来なくなったからと中扉をなしにすると、弱みにつけこまれるかしらん?

 

北と南の下部はビニールなしに出来るので、蒸れ防止の通風に、

しばらくはこのままにしておこう。

立てかけ網にもビニール対応を考えたが、ここでひとまず第一ラウンド終了。

春から秋までは、ビニールの裾を半分の高さくらいまで巻き上げて

様子を見よう。散水の手間は避けられないが、枯葉の侵入はかなり避けられる。

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初スープセロリ

2024年11月06日 | わいわい農園

ネットハウス菜園に加えて庭の空き地に小規模の畝を作っている。

楕円形の畝には、これまたチマチマとした「スープセロリ」を植える段取りをした。サラダのトッピングに重宝しそう。

最近スーパーで使われている、舞茸用の容器に種を播き、畝に定植するつもりが、あまりに小さいので個別に鉢上げするのを断念。

やれやれ3パックとも発芽したが、そのままここで栽培することにした。

この畝は鉢上げ後の残った野菜苗を無造作に定植しているので、まるで雑居ビルの如し。

 

この柔軟な対策こそがチマチマ家庭菜園の醍醐味です。

キャベツは定植の土寄せに失敗したがそのまま成長を見届けることにした。

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秋野菜チマチマ畑

2024年10月23日 | わいわい農園

狭いながらも楽しい菜園🎵

そろそろ夏野菜が終わります。

ナスとキュウリはまだ数個残っているので収穫している。

キュウリは麻ひもでネットハウスのパイプに誘導している。

このナス畝の下には、夏の終わりころからコマツナがぼつぼつ成長している。

 

さて混植三昧のダイコン畝では2列の間に小松菜も一緒。

小松菜はホウレンソウより日持ちするので、あちらこちらに植えて重宝している。

こうしてハクサイとレタス、キャベツとシュンギクはすでに同居中。

結球しないハクサイ(商品名:大原女)は、きっと大きなハクサイは出来ないと思うので3年前から利用している。

探せば粒数が少なく、数ケ月にわたり連続して植えられる野菜種も販売されているので、小家族には助かっている。

むき出しの小さい畝では、ツルムラサキとオクラの後にニンニクが芽を出してきた。

猿はツルムラサキ、オクラを嫌います。しかしニンニクは食べるらしいので、すぐ右側の畝にほうれん草をたっぷり種まきし、そろそろ育ってきている。

別の剥きだし畝で初スープセロリを植えてみようと、舞茸のパックに種まきするとかなり細かいので面倒になり、このまま成長させてみよう。どうなる?

手抜き満載‼

 

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葉もの活躍

2024年10月05日 | わいわい農園

夏野菜を片付けながら秋野菜の栽培が始まりました。

ナス(千両)はまもなく終わりそう。細長い仙台ナスが美味しかったです。今この畝にコマツナの種を播き、ポット苗の定植も始めている。

キュウリは、狭い畝に夏涼み2本と、時を空けて「夏まき秋とりキュウリ」を種から、さらに「八町きゅうり」も種から各2本づつをつなぎ栽培してみたところ、実をつけ始めた。

 

八町きゅうりは長野県須坂市の伝統野菜で、節なりです。

おまけに畝の空き地にほうれん草の種をすじ播きしてある。

小さい畑に工夫三昧。疲れるが老化防止にはなっている?

ネットハウスの中で麻ひもにからまるキュウリたち

ピーマン畝にはまだ2株に実を付けているが、下には大根が葉を広げ始めている。

ピーマンを切除したあとも大根は無事に成長するかどうか?

それぞれ来春の後作も、参考書とにらめっこしながら耕作図を準備。

大きい畑から卒業し、プランターや小さな畝を増設し、猿に狙われない品種を栽培している。

今年は、猿が嫌うオクラとツルムラサキの後に同じく嫌うほうれん草やシュンギクを近くに植えて、ニンニク栽培の準備をしている。

はてさて思い通りにゆくかどうか?

楽しみたい!

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夏野菜終盤と秋野菜のスタート

2024年09月09日 | わいわい農園

いやはや猿との闘いを経て、ネットハウスといくつかの分散畝でひとまずの収穫が出来た。

出入口が低いのは腰を痛めそうで上部30㎝のネットを束ね、立てかけ式の扉を増設した。

1.5メートルの支柱3本に、1センチ角のネットをパッカーで留め付けた。スライド出来ないため都度抱えて右へ移動するのは面倒だが、改良を重ねたハウスはこのデザインに落ち着いた。

キュウリのつるは、天井パイプに麻ひもを結び這わせた。

現在なつすずみを片付けて「夏植え秋とりキュウリ」と「八町キュウリ」が成長しつつあり秋まで収穫が期待できそう。

この八町キュウリは長野県の固定種で、節なりキュウリです。これも天井のパイプに向かって「ただいま進行中」

ナス4株(千両2本+仙台2本)は、支柱の上部と伸びて来た枝先を結び垂直栽培もどきで、広がりを防いだ。奏功かどうかはわからないが、しっかりと収穫出来まだ実がぶら下がっている。

トマトは失敗して今年もジャングルにしたので、毎年ながら来年への宿題。現在はタイムラグでキャベツとレタスを定植中。

結球しないハクサイやレタス、キャベツに春菊を混植して何とか育っている。

今年のオクラはダビデの星。友人から頂いた種から栽培。スタイルはずんぐりむっくりです

甘くておいしいです。

今頃になってやっと収穫が出来るようになった。茎が1mくらいまで伸びるので、下でコマツナとホウレンソウを混植。

猿はオクラもホウレンソウも嫌うそうです。

2株を残してピーマンの後畝に地元の牧ダイコンを。Webからの参考で2列の中央にコマツナの混植をやってみた。

そうそうピーマンの葉っぱは美味しく食べられます。成長期は下から順に葉を取り、実が少なくなってきた今は枝ごとカットしています。

葉ネギの後にニンジンを植えた。コンパニオンプランツとして大浦ごぼうの種を播いたら4株が育っている。このゴボウは短い種類なので、畝端でお試し栽培です。

ずいぶん手広くやっているようだが、午前中2時間の作業と東屋で種まき&育苗をするので、

借りていた畑の卒業はまずまず成功だったと思う。

 

小さい畝にチマチマと栽培するので、頭の体操にはなっているでしょう。

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猿の退避と枯れ松葉

2024年02月23日 | わいわい農園

猿からの被害は、完全とは言えないがとりあえず退避させたということに落ち着いた。

ところが先日の大風に、南側の空き地の松枯れ木が大揺れにゆれ我が宅地に大量の枯れ松葉が侵入。加えて残しているクヌギとナラも少なからず参入。

雪害にも備え、既存のネット菜園に『ビニール天井用』をかけた。

出入り口始末は未完です。くくり上げにするか面倒そうなのでカットして周りのパイプに巻き込むか?

四隅の重なり合っている個所はカットの予定。

またまたツギハギだらけになりそう。

肝心のパッカー止めの「これでもか!と硬い」こと。手慣れたお隣さんが若さに我慢を重ねてくださり設置完了。

夏の暑さに閉口するかもしれないが、今後の着脱は困難必至。

裾めくりで善処しようか。

ビニールの耐用年数は3~4年とのこと。私の菜園ライフも同じくらいだろうから、張替えの心配はするまい。

今を生きる!なんちゃって

 

昨日と今朝明け方の積雪にもホッ

 

 

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やっと晩秋らしく・・・を超えて

2023年12月03日 | わいわい農園

一気に冬支度に駆け足の12月スタート。

庭の秋、クヌギの枯葉がひらりと落ちてゆきます。

集めて借り菜園の大きなコンポストでやがて堆肥となる。

今夏はこの箱の中からど根性カボチャ1個 中玉よりやや大きいトマトがいくつも採れた。

カボチャの種は来年用に保存した。さてさて・・・

 

庭北側にあるビワの木に

2ケ月前頃数本の枝先に蕾がでてきたので、1本に4個ほど残して、摘蕾した。

すると今度は白い花が咲いてきた。

この現象は今夏の暑すぎたためではないか?とはホームセンターのベテランスタッフの弁。

現在も

別の枝には☟

蕾は見えないが、来春3月頃の本格開花に向かっているのか?

 

3年前だったかスーパー「ツルヤ」のキンカンの種から1株が成長を果たしている。身長15cm

なんとも時間がかかっているが肥料不足か?性質か?

栽培資料を見ると

キンカン類は細根が多いので、鉢植えは通常2年に1回は必要とのこと。納得した。

植え替え時期は3月下旬なので、来年こそは!!

 

古びたブルーベリーに新株が成長中

 

イチジクはどうも相性が悪いらしい。今年限り無念の撤退です。

私には野菜より果樹の方があっているのかもしれない。

 

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つるし柿がここまで

2023年11月11日 | わいわい農園

11月4日現在、黒くなってきた。もう一息

 

忘れがちな借りている菜園の今

ダイコンが太さ8㎝に育ち、近年では希望が持てるめでたいサイズです。

ニンジンの葉は20㎝ほど、木曽紫のカブが顔を出してきた。

玉ねぎは相変わらずひょろりと葉が伸びている。

そうそう間もなくサトイモの収穫が出来るはず。期待しているが・・・・?

 

畑近くのお宅の庭に柿一つ

いままで残り柿と呼んでいましたが、「木守り柿」と呼び鳥や旅人のため、来年の豊作を願い木への感謝も込めている風習だそうです。

先人の心の豊かさを感じます。

 

我が菜園では、成長が遅い、不作を嘆くが一つでも出来たら感謝し、めげずに来季も楽しもう。

 

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ちぎられた網の原因

2023年08月25日 | わいわい農園

ネットハウスの網はサルなどの動物が登りにくいナイロンテグスの菱目網4.5㎝のひし形。

先日コメリの本店(新潟)で確認してみた。

「ピーンと張らずゆるーく張ってください」との返事だった。

ゆるーくしか張れなかったのでだらしない印象だったが、結果的にはこれは正解だったのだ。

いまさら交換など面倒で、「ちぎられることもあると今後の参考にしてください」で終了。

よく確認するとテグス自体を切ったのではなく、各ひし形を繋いでいる4個の小さなつなぎ玉が数個外れているから穴が開いて、進入に至ったのだ。

 

とりあえずブルーベリーの支柱から外した網目1.2㎝角・幅100センチの白色も張り二重構え。

手元にあった網目1.2㎝角・幅60センチのグリーンも張り三重構え。

増量したペグで、地面にある紐の押さえを2本ずつ交互にし、外される進入の防止も施工。

継ぎ接ぎだらけの美しくない光景になったが背に腹は代えられず。

 

”猿&蔵合戦”は当分続くのか?

これでも挑んできたら最後の対策に、防虫用だが赤色ネットを購入しようか。

しかし高い買い物になりそうなので御免被りたい。

1.8mをカットして90㎝幅で長さ20m分に加工しても約7000円ほどにはなる。 (画像はamazonから拝借)

 

もう1件の懸案は、近くにある桜の木の枝を伝い天井部の接ぎ目からの侵入。さらに細かく結び直そう。

 

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やられた‼

2023年08月23日 | わいわい農園

頑張った防猿ネットハウス。

ちょっと鼻高さんでスタートしたが、猿が中にいるではないか!

網をかじって侵入したのが判明。

コラッと叫ぶとちゃんとその穴から逃げた。壁の穴のように固定しているのでなく、網目が広がったふにゃふにゃした穴だよ。恐れ入る。

敵ながらあっぱれ❣

被害にあったのは、トマトと枝豆だが分量的にはわずかだった。

一度快感を覚えてたら再々訪は免れないだろう。念のためネット押さえのペグをさらに本数を増やした。

ひとまずブルーベリーから外した、白い1.2㎝角の網を周りにかけて二重に。

さて次なる対策は、高さ1.5mくらいの赤色ネットを探そう。

猿はトウガラシが苦手なのできっと赤色が嫌いだろうと、昨季は赤色の野菜袋を畝のあちこちに、結んだり掛けたりしていた。

効果はわからないが安曇野市の猿退治作戦を待っていては、こちらの体力と気力が先に終わってしまう。

今回被害に遭わなかったのはナスとサツマイモ。

これらは初採用の垂直仕立てだったので、こちらの効果も探ろうと思う。

認知機能低下予防だと思い、感謝しながらあれこれ考える日々。

ありがとね。

お借りしている菜園は、雑草と闘いながらしばらく続けることにした。

 

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