蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

山と菜の花

2010年04月30日 | 安曇野とその周辺
ここ2日の撮影画像から

遠く常念岳を見降ろして泳ぐこいのぼりは、風をはらんで太っている


こいのぼりの下は一面の菜の花。常念岳と菜の花とこいのぼりをセットで撮影したくない


堀金物産センターの南側は、春は菜の花夏はひまわり畑になる


わが有明山をなでなでする菜の花


はるか彼方に爺ケ岳、鹿島槍から右へ白馬連山


最近、休耕田に菜の花が揺れる景色をよく見かけるようになった

菜の花風景の本命はまだ・・・・私のなかでは大町が残っているのだ
昨年の丘の菜の花  5月中旬に美麻珈琲を訪ねよう
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4月終わりの畑

2010年04月29日 | わいわい農園
つい先日まで遅霜(おそじも)注意と予報があったが
今朝の6時の外気温10度。やっと畑仕事に勢いがついた

畝の右からじゃがいも・キタアカリ
いちご
レタスと奥はえんどう豆。左と手前はいちご。バラバラだ

空いているところへ畝を作るので、別の場所にもタマネギなどが
分かれている

じゃがいもの植え付け


いちご


レタス


えんどう豆に花が咲きかけている


ニンニク


ルッコラに白い花。奥に玉ねぎが少し見える


昨年師匠から頂いたアスパラガス
いつの間にか伸びていた。細いノッポが15センチくらい。すこし太っちょは8センチ。


近々畑へ移動する、キャベツとレタスの苗ポット。キャベツは虫が付きそうなのでうまくできるかどうか?
レタスには虫がつかないので近くにセットで植えるつもり


雑草引きとの戦いが始まるが、土や草ををいじっていると心が和むので続いているのかもしれない
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セルフ給油

2010年04月27日 | 暮らしの積み木
ガソリン高騰中
1ケ月前、セルフ給油に挑戦したのが、今頃・・・エヘヘだもん。
といえども自転車代わりの軽自動車だから給油量は知れてるけど。

まずはJimnyにて体験記

国道147号線の「大一石油(株)」で開始。
各社サービスも違うと思われるので、他社でも契約しておくと便利だが、いつも暇そうなのでここに決めた。

事務所で「セルフカード」を100円で購入する。
これは返却すると返金あり。
特典は、給油100円ごとに1ポイント加算され、300ポイントたまると残高に300円が加算される。

いざ
【コントロール・パネル】(勝手に命名、こんな表示はない)



①カードと紙幣を挿入する。たとえば3000円
②ガソリンの種類を選択・・・・レギュラー
③給油単価と給油可能数量が表示される・・・OKなら確認ボタン
④給油数量が少ないなと思う時は、ここで紙幣を追加して確認ボタンを押す

いよいよ給油する手順

【給油・パネル】】(勝手に命名、こんな表示はない)



☆給油口のキャップを左回転で開ける(少し固いなあ)
このキャップは専用台に置く
⑤静電気除去シート(手のひらのイラストあり)にタッチしてから給油ハンドルを取り外す
☆ノズルを差し込み、パッキンをきっちり当て、ピストルのように“引き金”を手前に引く
⑥パネルに、カウントが“0”になればノズルを戻し、給油口のすぐ奥で軽くたたき、油をきる。 
給油ハンドル(ノズル)をスタンドに戻し、
☆キャップをしっかり装着し、給油カードを抜く
⑦領収書が必要なら、ボタンを押して受け取る

クレジット払いは不可、現金のみです
2回目までは、スタッフがついて優しく教えてくれる約束だったが、忙しそうで対応してくれなかった。
2回目から自力で・・・・頑張った(緊張したよ~)

私でも出来たのだから、みんなもきっとできるよ。
1リットルあたり3~4円安いもんね。
挿入金額が余ればカードに残高として記録される。
しかしクレジットカードの獲得ポイントとのお得加減はどうだろう?

余談
もうずいぶん昔アメリカへ旅行した折、多くの人が列をなしてセルフ給油をしていた。
窓を拭いてくれるサービスは要らないから、単価を安くしてくれ~
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尼巌山の山名由来

2010年04月25日 | トレッキング
尼巌山の山名由来を知りたくて長野市観光課に電話してみた。
職員氏は電話の向こうで
「5月3日の『虫倉山開山祭』にも是非お運びください」
当然と言えば当然だけど宣伝も忘れない観光課である。

虫倉山へも2007年に一度登っているが、いい景色の山だった

そして
長野市観光課から「尼巌山」と「奇妙山」の由来についての返答が封書で届いた。



結論は「はっきりしたことはわからない」ようだ。
参考にとこちらのサイト記事が同封されていた。

こんなところにも尼巌山がでてきたが、名前の由来記事はない

何かと世話になっている「信州山歩き地図」の尼巌山編には「これならそうかもしれないな」と思わせる文章があったので拝借します
『岩沢集落を突っ切って登山口に戻る途中で、今は懐かしい天秤棒で水桶を担いでいるお爺さんに出会った。
山名の由来を尋ねたところ、何でも「戦国時代に尼巌将軍という人が山の上に砦を構えていたらしいが、
その名前を取ったんじゃあないか。」とのことであった』

でもまあたくさんの観光資料を送ってくださいました。
結論は出なかったが職員氏の意気込みは感じいった。感謝

パンフレット画像の一番手前の大きな岩は、若穂太郎山山頂への途中にあるこしき岩(またまた難しい字で甑岩と書く)

次はあの岩に座って遠くの山々を眺めているかも・・・・

余談
奇妙山もやはり由来はわからない。
ただ奇妙なことに15キロ東にも奇妙山という名の山がある。
こちらは須坂市。いつか登ることがあれば地元のご老人に尋ねてみよう

消化不良な記事になったが、ひとまず1件落着
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CORONA MARKⅡ Grande

2010年04月23日 | 暮らしの積み木
新車が並ぶJUSCOの駐車場で見かけた、アメ車のような車。

車に特別興味があるわけではないが、運転席におられた人に・・・・驚いた
齢70歳代後半と思しきご婦人だった。

買い物を済ませてもやはり気になる。移動して端っこに、その車はあった

運転席が無人のスキに急ぎ撮影。しかも携帯電話カメラで。


エンブレム・・・おっしゃれ~


サイトで探すとこのモデルが似ているようだ

 1976年 昭和51年
『「真のゆとりと豊かさ」をテーマにモデルチェンジされた3代目マークII。
スタイルもシンプルな美しさと同時に良好な視野の確保が図られるなど、機能面、実用面ともに実質的な完成度が高められた。
ハードトップには最上級グレードの「Grande」が初めて登場』


小ぶりなJIMNYは小回りがきいて楽ちん・・・なんていう私と対局にある光景である
勇気があれば、しばらく待って戻ってきた持ち主から話を聞きたかった。
燃費がどうとかエコがどうとかを超える存在感だった
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酒蔵の酒カレー

2010年04月22日 | 暮らしの積み木
朝からしとしとと花泣かせの雨。

昨日ジャガイモを植えておけばよかった。今日できることは明日に延ばすな・・・名言だ
明日とは今日のことである

では、とお土産に頂いた酒造会社が作るカレーをランチとする

白鹿酒造の「牛すじカレー」 200g 350円
「黒松白鹿」純米酒の旨みを加えた辛口カレー(ホームページから)

自家製はもっと辛くて私には辛口とはいえない。でもコクは確かに濃いね


菊正宗酒造の「酒蔵の酒カレー」 180g 420円
厳しい作業に追われる杜氏たちの食事から生まれた まかないカレー(ホームページから)


まるみのある優しいちょっと甘すぎる味だった。私のカレーが辛すぎるのか。

誰にでも気に入られるというのは難しい。
2社とも醸造・販売だけでなく、お酒を使った食品開発やレストランを併設している。

ごちそうさまでした

余談
酒蔵は美しい。
昔から地方を旅行中、蔵を見るとつい覗きたくなる。
創業は江戸時代や明治時代だから建物の味やたたずまいがみごと。
蔵のひと(女性)は間違いなく穏やかでつつましい人が多かった
杜氏は無口な人が多いから、質問してもなかなか答えてくれなかった

癒しにはこれ以上のものはない、と思う。
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広いようで狭い

2010年04月20日 | 庭まわり
庭の落ち葉を整備した19日。
松とミズナラの枯葉がほとんどである。苔の緑が欲しくて、面倒でもせっせと働く。


おっ!伸びたショウジョウバカマの横にカタクリが(左端の2本)


土地を見つけた時、私には広いと思ったが、家が建ち気に入った凹凸のある庭が結構狭くなってしまった。
狭くても手入れしていればちょっとは見栄えが良くなる

今年はノカンゾウが増植しているではないか

わかめと白みそで和えてぬたを作ろう


作業中に、最近行きどまりになった道へ車が入ってきた。よくあることでナビにも表示されない。とほほ
白いわんこと30代と思しきご夫婦は、農業を志し移住してきたと自己紹介

「あの~ブログ出してませんか? 蔵くら・・・・」
「はぁ」
「読ませてもらってます」
同じ大阪出身ということで親近感がわく。どうしてわかるんじゃ~~~~

訳はナイショ。ご想像に任せまひょ

安曇野は広いようで狭い。蔵くらが有名なのでは決してない!

付録
お気に入りのヒカゲツツジが、松やミズナラの枯葉に守られ冬を越しやっと咲き始めた

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尼巌山

2010年04月19日 | トレッキング
頂上からの眺め


厳ではなく→巌を使って「あまかざりやま」という。
ガン ゲン けわし いわお と読むのが辞書でわかるが、”かざり”とはどうしったって読めない。
愛称かもしれない


昨秋から休業だったトレッキングを再開。
おにぎり(形)山の山頂から、18日の長野マラソンの最終コースを、眺めようと双眼鏡持参で登る。

標高780.9mだから楽勝!と出かけたが、里山といえども険しい岩場や急登個所あり。ふ~

玉比依売神社横の登山口から出発
松林を越え、さびた鉄線を張っている細い道を歩き
岩場を回り込み、虎ロープのある細い道をしがみつきながら登る

撮影なしでひたすら歩く

里山だからと軽く見ていたが、なかなかどうして・・・
ほぼ頂上近くに松代の町が見える立見岩(左の三角岩)


向かいの台形山は皆神山。
------世界最大最古ピラミッドと言われているらしい。
皆神山(みなかみやま)は、標高659メートルの溶岩ドームである。粘性の高い溶岩であったため、
典型的な「火山灰の噴出」や「溶岩流の流下」という火山活動は起こらなかった-----

サイトを読んだ限りだが、不思議なおもしろい山のようだ。


やれやれ頂上


看板には尼巌城址とある


『武田信玄による攻撃で落城、城主は上杉謙信を頼った
その後武田氏により改築され、海津城(松代城)の防衛的な山城となった。
武田氏衰退後元城主が復帰するも、上杉氏の会津への移封に伴い尼巌城は400年以上の歴史に幕を閉じた』

道理で登りにくい山だ

長野市街と飯綱山・高妻山・?山を真正面に見える側の木々を伐採し、視界を広くしてある。
目的の長野マラソン風景は、かすんで双眼鏡といえどもよく見えなかった。
目をこらすとありんこが走っている感じ。沿道の風物詩・菜の花はまだ満開ではなかった
(上記写真の山と手前川の間の帯の堤防沿い)

下り休憩場所での柏の葉

風に揺れ、葉摺れのやや高い音程がまるで唄うようにカラカラと聞こえる

緑の葉は塩漬けにして、端午の節句の柏餅をくるむ
冬に残り葉が落ちず、春に新しい葉を出すところから「家が続く縁起もの」として庭に植える家が多いという。
里山歩きは、仲間からこういう情報が聞けるのが楽しい

登山口が豊富で所要時間の小さい里山だが、おにぎり山なので、急登個所がちょっときつい。
いかんせん充実のコース整備とまではいかないのは、標識が少ないのだ。

山頂から尾根伝いに、これまた不思議な山名「奇妙山(1109.5m)」へも行けるが、
いつか別ルートでもっと予習して直登してみようと思う。

左が尼巌山、なだらかな尾根に続く右が奇妙山


立見岩から見た奇妙山


いかにも・・・・の里山風景


余談1
長野市観光課に尼巌山と奇妙山の不思議な名前の由来を聞いたところ、「2~3日時間をください」とのことだった。
職員氏も関心をもっていたのだろうか?余計な仕事をふやしたのかもしれないな。

後日、追記予定

余談2
白馬から北へ、小谷村に雨飾山(あまかざりやま)がある。
こちらへもいずれ登ってみたいと虎視眈眈。関西の友人も登りたいという。
今年の夏か初秋に来れるかなあぁ・・・
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長野モデル

2010年04月16日 | つれづれ思うに
2日前、たまりにたまった肩こりほか首から足首の間のほぼ全身の筋肉痛に困りはて、
穂高の田中治療院(指圧)さんへ飛び込んだ。
約1時間、あ~楽になった。
先生曰く「筋肉は硬いけど、骨太だな。親に感謝だで」とさ
登山の先生からは「心肺丈夫だから、技術を磨けば登山向きの体だよ」

終着点は75歳と予想しているのに、オーバー必至? かなわんなあ~

さて表題
ミスコンテストではない。医療現場の優等生の話(先日放送の報道から)

訪問診療を早くから実践した佐久総合病院を紹介し、医療の在り方に提言した報道だった。

画像を順序どおり並べました。ストーリーができているので、本日は手抜き記事で・・・
















余談
映画「阿弥陀堂だより」の原作者は、佐久総合病院の医師だった南木佳士氏
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おおさぶ~

2010年04月15日 | 暮らしの積み木
15日朝6時の外気温0度。障子を開けるとうっすら雪だよ~


昨日通りかかった山麓線の道沿いには、かなり濃いピンクの花をつけていた。
桃かアンズか? 違うような気がする


今朝のニュースでは、大阪・造幣局桜の通り抜け開始を報じていた。
懐かしい。127種の八重桜のひとつ


「長野市 最高気温6℃」と小さく見える


野菜は遅霜に四苦八苦。高騰につながっている。
私の玉ねぎも成長せず、ひょろひょろとやっと15センチくらい
レタスやエンドウ豆の苗を植え付けせず待機。

家庭用だからまだいいけど、農家は大変だろうね

冬なんだか春なんだか
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