蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

大きすぎる野菜

2014年07月31日 | わいわい農園
今年、ついに有明山登山に挑戦します


無事見る山から登る山になるのか?私にとってはかなり大きな挑戦です

さて本題
きゅうりもズッキーニもナスも、目を離すとまたたく間に大きくなります。

水ナスは少々大きくてもやわらかいので、煮物にはちょうどよい。

ズッキーニも炒めれば、まあなんとかなりますね。

さてキュウリはなんとしたことか?
今朝通りかけの松川村の野菜販売店ちろりん村で頂いた試食品は「キュウリの佃煮」

う~んなるほど。
ショウガも加えるといいかも。
早速、直径2~4センチの待機キュウリで挑戦。

土ショウガなかったので、春に作った”新しょうがグラッセ”のショウガ味砂糖で代用。

おぉ~出来た!最後にゆずポン酢を数滴おとして完成。



食する直前においしいかつお節をふりかけてもいいかも。

以前YAMADA電気の景品に頂いた、鶴太郎氏の小鉢に合うじゃん。
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ラダック・・・ モモ作り

2014年07月24日 | 海外旅日記
17日は高度順応の為のゲストハウス滞在でした。

おやつタイムに持参の『味噌ぱん』(安曇野産)とチャイでしばし休憩。
18時半からモモ作り体験です。つまり夕食の準備を手伝う。

モモはチベットの、焼くと餃子蒸すとシュウマイ・・・といったところ
我々が昼寝中に、肉あんと野菜あんは用意されていた。

肉あんはマトン、タマネギ、ニンニク、しょうがのみじん切り。そこへ塩胡椒、香辛料を加えて。
野菜あんは記憶消失だが、肉なしでタマネギやグリーン野菜(畑にあるもの)その他は肉あんと同じだったような・・・・。
たしかクミンやマサラを加える。

中力粉で作る皮は、お手伝いのドルマさんの役目。

手際よくどんどん出来てくる

あんを詰めるのはツェワンさん。こちらも手際がいい。

これは肉あん。小ぶりで可愛い
我々も詰めるが形が整わない。まっ味に変わりはないからね

蒸します。




はい、出来あがり。皮が薄くて小ぶりなので、数分で蒸しあがる。


たっぷり6人前でした。
たれの調合を聞いて帰るつもりだったのに忘れてしまった。

ジューシーで香り高い逸品でした。
ごちそうさま

モモと大好きなカンビルを頂きに、また行きたくなりました。


余談
翌日の朝食は、お気に入りのパン「カンビル」と手作りヨーグルト。好のみでジャムやバターも。


チャイは食事だけでなく、いつでも作って下さる。
実家に帰った気分というか、滞在型はほっこりのんびりします。

あげ膳据え膳は旅の醍醐味。








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熊出没

2014年07月22日 | 安曇野とその周辺
21日午後4時半ころ、安曇野市の広報車が巡回に来た。
スピーカーからは「この近辺にて熊の目撃情報あり。ラジオや鈴の携帯を。敷地内に残飯を放置しないように」との主旨案内があった。

夕方散歩に出る夫にも、まさかの遭遇はなかった。

今日おぼろげに判明したことは、比較的広い明るい道を右往左往歩いていたという。
怖れを知らぬ、まだ子熊だったのかもしれない。
大胆なー

畑友さんの畑の横じゃよ。
遭遇せなんだ・・・・と
やれやれ

しかし捕獲したわけではないので、要注意だ

今朝、早速畑へ持参の野菜くずを運んだ。
ついでにジャガイモの掘り上げも。


種イモ1キロでこの収穫、結構大きなものが出来たよ。

耕作時にしっかり深く土起こしたこと。
畝を高く準備したこと。途中の土寄せをキチンと行ったこと。
クヌギや引き抜いた雑草や野菜くずなどで作った堆肥が奏功か、
と思われる。

感謝です。

急な暑さにお手上げ。
残りは明日にと、途中で退散した。
あらら、サル君に横取りされるかな?
まっいいか、今年はまだ被害情報は聞いていないし。

サル君はクマ君よりまだ安心だからね。
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ニジマス放流

2014年07月21日 | 安曇野とその周辺
安曇野市と松川村の境界にある中房川。
先日ニジマスが放出され初めての日曜日の朝、通りかかりの風景です。

車の行列


4人ばかりが釣りをしている


近くにおられた男性の話では
魚を釣る許可証が必要で腕章をつけている人がOK。

こんな急流で釣れるのか訝ると、砂地なので大丈夫とのこと。

畑仕事を終えた1時間後には、車も人間も増えた




おっと、20㎝くらいのニジマスをGetしたようだ



近くの林道にて

よいしょ!


成長するとこのようになるのかな?


樹液に群がる虫たち


ニジマスに夢中のおじさんたち

夫は林の散歩道からカブトムシをGet

現在つがいになって自宅の飼育箱で夜中にガサゴソと遊んでいます。

みなさん~いよいよ夏本番ですね


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ラダック・・・トラック野郎としばしドライブ

2014年07月20日 | 海外旅日記
レー空港到着後、高地順応のためゲストハウスに滞在していた17日。
ラダックで超有名なティクセ寺へ行くことに。

幹線道路に出たところで、
オーナーのツェワンさんが派手派手トラックを止めた。


何やら話しながら笑っている。
「このトラックに乗らない?」
うぉ~願ってもないこと。アジアで走り回るペイント満載大型トラックだ。

親戚の方のトラックだそうだ。

高い!思い切り足を持ち上げて乗り込む。
窓からの景色が広く大きく、いい気分である


インドへ行き始めてから悲喜こもごも(?)20年、念願かなった瞬間だ。


長距離を走るので座席の奥行きが広く、運転席のすぐ後ろに仮眠できるようにマットが配置されている。

このまんまレーまで乗って行きたかったが、予定通りティクセ寺で下車。

オーナー&ガイドのツェワンさんもライセンスを持っているので、
次年度からマザーアース・ツアーズ&トラベルズにて
『装飾トラック日帰りツア』の企画を提案した。

まっ実現の可能性は殆どないけど・・・

万が一企画が通った暁には国際免許証を取得して行くので、ちょびっと運転させてね。
どこまでもミーハーな わ・た・く・し
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やっと収穫開始

2014年07月17日 | わいわい農園
だらだらと雨が続き、太陽を恋しがっていた野菜達がやっと本格的に実をつけ出した。

今年もカボチャはつりさげ式

キュウリと仲良く並んでいる

急に大きくなったカボチャが重たそうだった。

今朝、畝に落下していた。放置して乾燥させるが、半生のままダメになるような予感。

こちらも要注意かも?


キュウリは目を離したとたん肥大してしまって・・・

ぶらさがらず、棒の上で寝ねていた。
豚肉と厚揚げと一緒に煮た。キュウリを煮るのは初めてだが、いけますねぇー。

今年は水ナス2株といつもの1株

柔らかくて蒸しても炒めてもよし。レシピ開拓

中玉はまだ青いが、ミニは順調だ


トマトのコンパニオンプランツとして、バジルを4株混栽してみたら、大繁盛です。


バジルソースを作るお嫁さん二人に、株ごと送る予定。喜ぶかな?迷惑かな?

ジャガイモは葉と茎がすっかり枯れて、掘り上げを待つばかり。

枝豆は花が咲き出したので、軽く追肥して土盛り完了。
今年は1ケ月ほど時期をずらして2回播種したので、収穫が楽しみです。

モロヘイヤを植えたつもりだったが、今日見ると黄色い花が咲き、先っちょに△。
ありゃ~、オクラだった。
モロヘイヤは、雑草引きの時うっかり抜いてしまったのだろう。ヤレヤレ

7/21追記
オクラ成長していました


万願寺とうがらしもそろそろ食べごろサイズになる。

絞るほどの汗をかくが、今年は木綿のつなぎを導入した。
屈伸作業が楽で、ウエストをしめつけないのでやや涼しい。
楽しもう・・・・っと。

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ラダック・・・洟たれ小僧と、5000m超え

2014年07月14日 | 携帯投稿
モリリ湖に到着後、テントホテルに荷をほどき夕食までに村内を散策した。

テントホテルの全景


中央の赤い屋根は木造のゲストハウスで、ファミリータイプです。
左の大きいテントがレストラン

子供のころにタイムスリップしたような、”おのこ”に会いましたよ。

なぜか一人だけリュックを背負っている子がいます。


アップです


撮影後の写真を覗きこんでいます


後ろからちょっかい出す子は、今でもテレビのインタビューの背景にいますね


トドメの洟たれ小僧は、アイスクリームのスプーンを舐めています

見事な青っ洟でした

大人の”おのこ”は車座でトランプに興じています。賭けをしていたかも


女の子は概ねシャイです。こちらに興味はありそうですが・・・・


夕景です。胸キュンのゴンパと仏塔


テントホテルのランチ弁当を持って、塩湖から5000mの峠を目指す

ジャガイモは格別に美味しいが、サンドイッチはぱさぱさだった。これも旅の思ひ出

カルの入り口


塩が堆積した白い湖ツォ・カル。美しすぎるツォ・モリリを見た翌日なので、感動がやや薄めだった。

遠くに水際まで走った車と人が見えます。

ほどなく湿原にやや大きい鳥の姿が見えたのだが、私はとうとう肉眼で見つけられなかった。
トホホです。
ガイドのツェワン氏にカメラを預けた。

「ブラックネックレス」と呼ばれる鶴の仲間だそうで、滅多に見られない貴重な体験だとガイドは大喜びでした。

さぁ一路峠へ




世界で2番目に高い、自動車が通行可能な峠「タグラン・ラ」標高約5300mに到着。

あらら、傾いてる。標識じゃなくてカメラが・・・


トラックも越える


こうして体調に変化もなく雄大な山や美しい湖を鑑賞出来たのは、旅行社のオーナーであり、
ガイドでありドライバーでもある、ツェワン氏のおかげでした。

チベットかあさんの待つゲストハウスへ戻ります。

余談
世界に2番目に高い峠が「タグラン・ラ」
では1番は?
インド・レーの北部にあるラダック山脈を越える峠で「カルドゥン・ラ」が海抜5359mと言われている。

ところがチベット・ラサの西にあるスゲ・ラ(海抜5430m)と、中央チベットにあるセモ・ラ(海抜5565m)もあるらしい。 (ウィキペディアを参照しました)

いずれにしてもヒマラヤ地域は魅力満載である





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ラダック・・・ツォ・モリリとテントホテル

2014年07月10日 | 海外旅日記
ツォとは湖。
ラマユルから帰った翌日の20日「神秘の湖」へ出かけテントホテルに泊まる1泊2日のツアです。

旅行社のホームページから
『初日はまずツォ・モリリを観光します。ツォ・モリリはその美しさから「神秘の湖」「天空の湖」などと形容されます。翌日、早朝の湖を散策した後、一路ツォ・カルへ。塩が堆積した白い湖畔が印象的なこの湖の景色をしばしお楽しみ下さい。帰路では、世界で2番目に高い自動車が通行可能な峠として知られるタグラン・ラ(標高約5300m)を通過します。レーから遠く離れた2つの湖を巡るこのツアーでは、雄大な景色のほか、野生動物や珍しい植物など、たくさんの見どころをお楽しみいただけます。』

野生の動物や珍しい植物は見かけなかったが、今回はチベット族の人々を身近にたくさん撮影出来た。

テントホテル? 初体験でした。

1日目
宿舎を8時発、ラダック南東に位置する標高4600mの高原を目指す。因みに宿舎は3000mちょっと。
ゲストハウス出直後まもなく、幹線道路をのんびり牛を引く家族。




その先に目をやるとこの風景、絶品です


ゲストハウス特製のランチボックス(パン・茹で卵・チーズ・ジュース)を抱え、ひたすら走る。

ランチ休憩のカフェ・・・とまでは行かないが、テーブルを借りる
ドラーバー&ガイドのツェワンは軽い麺類を注文し、顔を出した息子にパンとバナナをプレゼント




午後3時ころ、ツゥオ・モリリの入り口に


テントホテルの紹介看板。要所要所に旅の安全を願ってくれるタルチョがはためく


カーブを繰り返し、ちらりと湖の先端が見えかくれするようになる




ひたすら砂漠のような大地を走る。
この辺りは特に決まった道路があるわけではなく、ランダムに走る。


牧場の男性。牧場といってもふさふさと牧草があるわけではなく、遠くの村から移動してくる。


ヤクの親子


花を見るとトゲがあり、これもヤクやヤギの食料


水際


ツォ・モリリです


湖畔の女性。はにかむ姿が美しい。


テントホテル
デジカメも携帯カメラも撮影が芳しくなく、残念でした。
普段はシングルで就寝していましたが、初めての経験でもあり保安も考慮してツインで予約していました。

ほんとにテントです。


入口もファスナーで閉めるだけ


仕切りの向こうに洗面台とトイレ。シャワーを浴びることが出来ますが、これはパス!


ここは標高4600メートル。深夜はかなり冷えるので湯たんぽを2個づつ用意してくれました。


食事は別棟の大きなテントレストランにて。


ビュッフェタイプで取ります。特別美味しいというわけではなく、
もの珍しい宿泊を体験と言ったところかな。
木造のゲストハウスもありました。到着後選択することも出来るが、当然テントを。

ガイドは隣のテントに泊まっていました。
夜中、テントのすぐ外を犬がごそごそしていたのが怖かった。犬だと思うけど・・・・

なんだかあっさりと夜がふけて、満天の星!は外が怖いのと寒いのとで鑑賞しなかった。
それは湖の美しさと、チベットの人達に会えたことが超えたのだと思う。

次回は、到着後の村内散歩の様子や2日目の行程をまとめます。












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必要は発明の母なり

2014年07月08日 | 暮らしの積み木
畑から帰る時、背中の大汗に閉口していました。

登山用品のリュックの背中にこのアイディアが採用されているのを思い出した。

便利なもの見っけ!

素敵な乗用車にはちょっと控えたい代物かもね?


私のジュムニーは今や農業車。







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ラダック・・・ラマユルからミニトレッキング

2014年07月06日 | 海外旅日記
トレッキングに出かける朝。ドラゴンホテルの窓から
朝焼けでピンクになるはずなのに、白く輝く






山肌にうっすら掘り物がある。観音さんを表しているらしい。
白い石を埋めて形作っています。そうね大文字焼きの要領かな?


しっかり者の、ドラゴンオテルのマダムに送られ


いよいよ月世界を進むトレッキング開始。

昨日見学したラマユル寺が送ってくれる


ホテルを出て登り口へ向かう道すがら、マニ石を彫る石工さんに出会う



注文しておいて来年受け取りに来るってのもいいなぁー。



里を離れて山に入ります










休憩した谷筋にはハイマツのような低木もあった


ガイドのツェワンさん撮影
峠を目指して


このコースは車道が出来るまで人や馬やヤギが頻繁に歩いた道。
馬のひづめ跡があり、ヤギの行列跡がみられ、現在でも利用されている街道だそうな。

タルチョが旗めく3725mの峠です。


この後はワンラ村へ向かって下山し、到着~




のんびり歩いて約4時間の行程でした。
ワンラには、ドラゴンホテルのオーナーが迎えに来てくれましたが、これはタクシー代として
ツア代金に含まれています。


因みにホテルドラゴンはホテルと称してはいるが、三ツ星・・・などのランク付けはない。
しかしこの近辺では、オーナーとその家族、スタッフとも揃った良いゲストハウスだそうです。

ガイドの説明では
この月の世界ではまだ進化の途中だそうで、岩石の変化を示して

左から右へ堅牢になっている。

NH1はNational Highway(国道1号線)。一路レーへ走り、夕刻宿へ帰着した


標高3500mのラマユルから3725mの峠までだから、難易度の高いトレッキングではない。
ただ、高山病には注意が必要である。

我々は全く兆候なし!

この勢いで、明日から1泊2日の神秘の湖滞在ツアへ出かける予定。

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