蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ちぎられた網の原因

2023年08月25日 | わいわい農園

ネットハウスの網はサルなどの動物が登りにくいナイロンテグスの菱目網4.5㎝のひし形。

先日コメリの本店(新潟)で確認してみた。

「ピーンと張らずゆるーく張ってください」との返事だった。

ゆるーくしか張れなかったのでだらしない印象だったが、結果的にはこれは正解だったのだ。

いまさら交換など面倒で、「ちぎられることもあると今後の参考にしてください」で終了。

よく確認するとテグス自体を切ったのではなく、各ひし形を繋いでいる4個の小さなつなぎ玉が数個外れているから穴が開いて、進入に至ったのだ。

 

とりあえずブルーベリーの支柱から外した網目1.2㎝角・幅100センチの白色も張り二重構え。

手元にあった網目1.2㎝角・幅60センチのグリーンも張り三重構え。

増量したペグで、地面にある紐の押さえを2本ずつ交互にし、外される進入の防止も施工。

継ぎ接ぎだらけの美しくない光景になったが背に腹は代えられず。

 

”猿&蔵合戦”は当分続くのか?

これでも挑んできたら最後の対策に、防虫用だが赤色ネットを購入しようか。

しかし高い買い物になりそうなので御免被りたい。

1.8mをカットして90㎝幅で長さ20m分に加工しても約7000円ほどにはなる。 (画像はamazonから拝借)

 

もう1件の懸案は、近くにある桜の木の枝を伝い天井部の接ぎ目からの侵入。さらに細かく結び直そう。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やられた‼

2023年08月23日 | わいわい農園

頑張った防猿ネットハウス。

ちょっと鼻高さんでスタートしたが、猿が中にいるではないか!

網をかじって侵入したのが判明。

コラッと叫ぶとちゃんとその穴から逃げた。壁の穴のように固定しているのでなく、網目が広がったふにゃふにゃした穴だよ。恐れ入る。

敵ながらあっぱれ❣

被害にあったのは、トマトと枝豆だが分量的にはわずかだった。

一度快感を覚えてたら再々訪は免れないだろう。念のためネット押さえのペグをさらに本数を増やした。

ひとまずブルーベリーから外した、白い1.2㎝角の網を周りにかけて二重に。

さて次なる対策は、高さ1.5mくらいの赤色ネットを探そう。

猿はトウガラシが苦手なのできっと赤色が嫌いだろうと、昨季は赤色の野菜袋を畝のあちこちに、結んだり掛けたりしていた。

効果はわからないが安曇野市の猿退治作戦を待っていては、こちらの体力と気力が先に終わってしまう。

今回被害に遭わなかったのはナスとサツマイモ。

これらは初採用の垂直仕立てだったので、こちらの効果も探ろうと思う。

認知機能低下予防だと思い、感謝しながらあれこれ考える日々。

ありがとね。

お借りしている菜園は、雑草と闘いながらしばらく続けることにした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のしんどい登山

2023年08月04日 | トレッキング

暑かった しんどかった でも達成感は残った

「でっかい薬師岳を見るトレッキング」と銘打って出かけたが、晴天ではなくて、結果はっきり見えなかった。

しかし太郎平小屋のオーナーにはお会いできたので満点。

 

1日目は、富山駅前の地鉄ホテルに前泊。夕刻までに駅前から路面電車の乗車体験。子供の頃、京都市電が路面だったので懐かしかった。

明日の朝食やランチのパンを買い込み、ホテルの水を持参のペットボトルに注ぎ、久しぶりにモーニングコールを4時半に依頼し早寝。

2日目。予約済の6:10発のバス(全席満席だったと思う)は駅前から2時間で折立の薬師岳登山口へ到着。高速などを利用の車がすでに駐車場に数台。

8時半に歩き始め14時45分到着。私の予想通りの約6時間かかった。※モンベル会員は宿泊料金を500円引き。会員カード持参のこと。

やや曇天だった樹林帯から抜けた後は、体験記などを参考にしたが予想していたより長くきつかった。

 

しばらくしてベンチのある広場へ出た。ベンチの向かい側に、直径40㎝ほどのまるで地球儀のような石を発見。なんとなく地図のように柄があり愉快だ。

 

その先は下ったり上がったりの登山道が、飽きるほど&アホほど延々と続く。

白い道の先端の右にカーブしている木道をさらに進むと

14:38 やっと小屋が見えました。

 

宿泊手続きを済ませ、小屋前の広場で寛ぐ。

太郎兵衛平を歩いてきたのです。

☜薬師岳へ ☞急登の黒部五郎岳経由で雲ノ平へ行けるが私の技量では・・・・。今回も多くの方が向かっているでしょう。

 

おそらく画像の、上の稜線を左に向かうと薬師岳だと思う。私は雄大な薬師岳を観たかったが叶わず。

 

標識から真正面に見える山々。やや右の平らなところが雲ノ平

▲の鷲羽岳は、2019年の三俣山荘訪問時にたっぷり拝めまました。

しんどかったので花はゆっくり見られなかったが

 

今後はトレッキングスタイルを『公共交通機関(基本)+ロープウエイ+岳泉』にする予定。

ロープウエイを降り、稜線を蟹のごとく歩き+山中や下山近くの温泉に浸かれる面白いコースを探そう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする