春分の日があって土日になった。 いつもだったら、体調不良じゃない限り映画一本見るぐらいの外出はするんだけど、ここしばらく映画も見てない。演劇や落語なんかの「生もの」はもっと行く気がしない。何してるかというと、パソコンの引っ越しである。他の人には関係ないけど、数年たつと自分でもパソコン何年目か判らなくなるから、備忘のために書き残しておく。この間、月山やイチロー、明日館のことなど書いてるけど、これらはすぐ書ける記事ばかりだ。パソコンがうまくいかない時に、気分転換の意味もあって書いた。ちょっと世界情勢の話なんかを書く気が起きないので。
何で変えるのかは後の方で書く。今回はパソコン機種とプロバイダーを両方とも変えることになった。今までケーブルテレビ回線で見ていたが、今度は光回線でつなぐ。新しく工事が必要。そのためにはパソコン周辺の片付けが必要だ。今のままじゃ、そこから線を引く壁付近に近寄れない。ということで、長らくやってないパソコン部屋の大掃除。そして買ってきた新パソコンを回線をつなぐ前に、昔の文書を少しでも移しておこうか。USBメモリーにデータを移管して、新パソコンに差してみる。あれ、何の反応もないじゃないか。今までは自動でDドライブに「USBドライブ」が起ち上がったんだが…。そもそもデスクトップ上に「PC」(その前は「コンピュータ」)というアイコンがないじゃないか。
いろんな点がずいぶん違っているのだった。デスクトップ上のアイコンがすごく少ない。「Microsoft Edge」と「Outlook」、それに「パソコン乗り換えガイド」というのがある。それじゃあんまりだから、初期設定を頼むときに、ワードやエクセルぐらいすぐ使えるようにしてもらった。「ドキュメント」や「PC」はスタートボタンを右クリックしてエクスプローラーから探してこないといけない。(まあショートカットを作ったけど。)インターネットは、マイクロソフト社は「Edge」で見ろという方針なんだろうが、やはり「Internet Explorer」の方が使いやすい(お気に入りの扱いなど)。これはスタートボタンから「Windows アクセサリ」を見るとまだ入っているので、こっちを使うことにした。
しかし、問題はネット接続だった。まずMicrosoftの認証画面が出てきて、最初に設定したパスワードをちゃんと入れてるのにつながらない。最初からつまづいてしまった。そこで今回買ったビックカメラで入ったサポート(入らないと初期設定をやってくれない)に、せっかく有料なんだからと電話した。「遠隔サポート」を使って、ようやく接続完了。そうしたらモデムを使ってる限り、一回ごとにネット接続が切れるので手動でつながないといけないという。ルーターを使えば、常時接続になるけど、という。Wi-Fiじゃなくて、単に置いてるパソコンに回線接続するだけだと、どんどん面倒になってくるのである。
そこで思ったのは、「便利になると不便になる」ということだ。書店で見つけにくい本がネットで買えるようになる。便利なんだけど、その結果町にあった小さな書店が減っていく。(だから最近はほとんどAmazonを使わないようにしている。読んでない本は山のように積まれてるんだから、そっちが先だ。)そういう社会的な問題もあるが、ネット環境もどんどん面倒になっている。簡単なシステムだと、それを悪用する人が出てくる。よって、どんどん面倒な仕組みが出来てくる。パソコン設定が面倒なのもそういう流れだと思う。全員が不便感を持ってるわけではなく、若い人だと「そういうもんだ」と思うだろう。でもこっちは、目も耳も悪くなっていくわけで、前は簡単だったのにと思うわけだ。
一番困ったのは、「メール設定」。Windowsパソコンでは、以前は「Outlook Express」が標準だった。それがなくなって、「Windows Live メール」に移行したが、今やそれもなくなってパソコンを買い換えると「Outlook」を使うしかない。まあそれしかないなら仕方ない。他のメールソフトを探してもいいし、GメールやYahoo!メールなどのフリーメールの方がいいという人もいた。でも、せっかくブロバイダーから設定されたアドレスがあるんだから、標準装備のOutlookでも読めるようにしておきたい。今では連絡手段はスマホやSNSがあるから、パソコンのメールはほとんどが「登録先への連絡手段」である。銀行、カード会社、証券会社だけでなく、映画館やら何やらいろいろある。
ところで、今回はプロバイダーの説明にある「アドレスの追加」ができなくて困った。ドコモ光で入ったときは無料で5つまでと言われていた。これはプロバイダーに電話したら、「自分でファミリープランに申し込むと、無料になる」ということなのだった。その手続きはウェブ上で可能だったから、まあなんとか出来た。今度はOutlookにアカウントが追加できない。これも自分ではどうしようもなく、二度目の遠隔サポート。今度はサポートの人も大困りで、どうやってもうまくいかない。検索すると、Outlookでは不具合も多いらしいが、それなのか。僕の発想を超える大技でなんとかOutlookで読めるようになった。
自分の備忘のために細かく書いたけれど、どうもパソコン設定はもう一人では無理な段階に来てるようだ。もっとも僕などは学校では何も教わらず、80年代半ばから「ワープロ」を使い始めた世代である。若い人だと見たこともないだろうが、「ワードプロセッサー」(文書処理機)の略で、文書作成が中心だった。富士通の「OASYS」の親指シフトが早打ち可能で、わざわざ親指シフトで打てるパソコンを買いに行ったこともある。それで富士通の「筆ぐるめ)の住所録管理ソフトを使ってるので、今回も富士通。
もう書くのが面倒になってきたが、昔はケーブルテレビを見るつもりで、ネットもケーブルテレビにした。実際に21世紀初めは見た。あの日、2001年9月11日、定時制勤務で朝が遅くても良かった僕は、深夜までCNNでツインタワーに突っ込む飛行機を映像を見続けた。でも映画はテレビで見ないし、スポーツも地上波だけでいいと思って、やめてしまった。そうなると、スマホと同じ会社にする方がお得なので、そのうちパソコン買い換えるときはプロバイダーも変えると思っていた。いろんな理由でかなり重くなっていたので、パソコン変えてブログも早く投稿できる。自分の面倒な話ばかり書いてしまった。
何で変えるのかは後の方で書く。今回はパソコン機種とプロバイダーを両方とも変えることになった。今までケーブルテレビ回線で見ていたが、今度は光回線でつなぐ。新しく工事が必要。そのためにはパソコン周辺の片付けが必要だ。今のままじゃ、そこから線を引く壁付近に近寄れない。ということで、長らくやってないパソコン部屋の大掃除。そして買ってきた新パソコンを回線をつなぐ前に、昔の文書を少しでも移しておこうか。USBメモリーにデータを移管して、新パソコンに差してみる。あれ、何の反応もないじゃないか。今までは自動でDドライブに「USBドライブ」が起ち上がったんだが…。そもそもデスクトップ上に「PC」(その前は「コンピュータ」)というアイコンがないじゃないか。
いろんな点がずいぶん違っているのだった。デスクトップ上のアイコンがすごく少ない。「Microsoft Edge」と「Outlook」、それに「パソコン乗り換えガイド」というのがある。それじゃあんまりだから、初期設定を頼むときに、ワードやエクセルぐらいすぐ使えるようにしてもらった。「ドキュメント」や「PC」はスタートボタンを右クリックしてエクスプローラーから探してこないといけない。(まあショートカットを作ったけど。)インターネットは、マイクロソフト社は「Edge」で見ろという方針なんだろうが、やはり「Internet Explorer」の方が使いやすい(お気に入りの扱いなど)。これはスタートボタンから「Windows アクセサリ」を見るとまだ入っているので、こっちを使うことにした。
しかし、問題はネット接続だった。まずMicrosoftの認証画面が出てきて、最初に設定したパスワードをちゃんと入れてるのにつながらない。最初からつまづいてしまった。そこで今回買ったビックカメラで入ったサポート(入らないと初期設定をやってくれない)に、せっかく有料なんだからと電話した。「遠隔サポート」を使って、ようやく接続完了。そうしたらモデムを使ってる限り、一回ごとにネット接続が切れるので手動でつながないといけないという。ルーターを使えば、常時接続になるけど、という。Wi-Fiじゃなくて、単に置いてるパソコンに回線接続するだけだと、どんどん面倒になってくるのである。
そこで思ったのは、「便利になると不便になる」ということだ。書店で見つけにくい本がネットで買えるようになる。便利なんだけど、その結果町にあった小さな書店が減っていく。(だから最近はほとんどAmazonを使わないようにしている。読んでない本は山のように積まれてるんだから、そっちが先だ。)そういう社会的な問題もあるが、ネット環境もどんどん面倒になっている。簡単なシステムだと、それを悪用する人が出てくる。よって、どんどん面倒な仕組みが出来てくる。パソコン設定が面倒なのもそういう流れだと思う。全員が不便感を持ってるわけではなく、若い人だと「そういうもんだ」と思うだろう。でもこっちは、目も耳も悪くなっていくわけで、前は簡単だったのにと思うわけだ。
一番困ったのは、「メール設定」。Windowsパソコンでは、以前は「Outlook Express」が標準だった。それがなくなって、「Windows Live メール」に移行したが、今やそれもなくなってパソコンを買い換えると「Outlook」を使うしかない。まあそれしかないなら仕方ない。他のメールソフトを探してもいいし、GメールやYahoo!メールなどのフリーメールの方がいいという人もいた。でも、せっかくブロバイダーから設定されたアドレスがあるんだから、標準装備のOutlookでも読めるようにしておきたい。今では連絡手段はスマホやSNSがあるから、パソコンのメールはほとんどが「登録先への連絡手段」である。銀行、カード会社、証券会社だけでなく、映画館やら何やらいろいろある。
ところで、今回はプロバイダーの説明にある「アドレスの追加」ができなくて困った。ドコモ光で入ったときは無料で5つまでと言われていた。これはプロバイダーに電話したら、「自分でファミリープランに申し込むと、無料になる」ということなのだった。その手続きはウェブ上で可能だったから、まあなんとか出来た。今度はOutlookにアカウントが追加できない。これも自分ではどうしようもなく、二度目の遠隔サポート。今度はサポートの人も大困りで、どうやってもうまくいかない。検索すると、Outlookでは不具合も多いらしいが、それなのか。僕の発想を超える大技でなんとかOutlookで読めるようになった。
自分の備忘のために細かく書いたけれど、どうもパソコン設定はもう一人では無理な段階に来てるようだ。もっとも僕などは学校では何も教わらず、80年代半ばから「ワープロ」を使い始めた世代である。若い人だと見たこともないだろうが、「ワードプロセッサー」(文書処理機)の略で、文書作成が中心だった。富士通の「OASYS」の親指シフトが早打ち可能で、わざわざ親指シフトで打てるパソコンを買いに行ったこともある。それで富士通の「筆ぐるめ)の住所録管理ソフトを使ってるので、今回も富士通。
もう書くのが面倒になってきたが、昔はケーブルテレビを見るつもりで、ネットもケーブルテレビにした。実際に21世紀初めは見た。あの日、2001年9月11日、定時制勤務で朝が遅くても良かった僕は、深夜までCNNでツインタワーに突っ込む飛行機を映像を見続けた。でも映画はテレビで見ないし、スポーツも地上波だけでいいと思って、やめてしまった。そうなると、スマホと同じ会社にする方がお得なので、そのうちパソコン買い換えるときはプロバイダーも変えると思っていた。いろんな理由でかなり重くなっていたので、パソコン変えてブログも早く投稿できる。自分の面倒な話ばかり書いてしまった。