ヨメが同僚から聞いた話題子、じゃなくて和太鼓のコンサートに行って来た。太鼓というのは祭りで聞くものなので入場料を払って聞いたのは初めてだ。初めは気が進まなかったが実際聞いてみるとたまにはこういうのも良い。演奏はあすか組という和太鼓グループ。
演奏者の腕は太いのかなぁと思って見ると首の辺りから二の腕までが特に太い。演奏を聞かなくてもその身体を見るだけで只者ではないってのを感じる。音はそれなりに大きいがスピーカーを使わず人力で出した音は素直に聞ける。でも演奏者は難聴にならないのかとか、腱鞘炎とか肩の故障なんてのもあるのかなぁなんて事を思いながら見てた。
自分の顔より上に大きな太鼓があると腕は常に上げたまま。その点は岩登りに似てるけど、岩登りでは手に疲労が溜まらないように時々片手を下ろして手を振って疲れを取る。ところが太鼓の場合は10分20分とずっと上げっぱなし。楽器には色々な種類があるが力や持久力を一番感じるのは太鼓だろう。しかもそこに技が入るのが他の楽器に無い魅力だ。でも他の楽器を聴けばやっぱりこれが一番だなぁと思い込む俺。
演奏者の腕は太いのかなぁと思って見ると首の辺りから二の腕までが特に太い。演奏を聞かなくてもその身体を見るだけで只者ではないってのを感じる。音はそれなりに大きいがスピーカーを使わず人力で出した音は素直に聞ける。でも演奏者は難聴にならないのかとか、腱鞘炎とか肩の故障なんてのもあるのかなぁなんて事を思いながら見てた。
自分の顔より上に大きな太鼓があると腕は常に上げたまま。その点は岩登りに似てるけど、岩登りでは手に疲労が溜まらないように時々片手を下ろして手を振って疲れを取る。ところが太鼓の場合は10分20分とずっと上げっぱなし。楽器には色々な種類があるが力や持久力を一番感じるのは太鼓だろう。しかもそこに技が入るのが他の楽器に無い魅力だ。でも他の楽器を聴けばやっぱりこれが一番だなぁと思い込む俺。
前にも書いたけど新人の裁判官や検察官が初ての裁判が殺人事件だったなんてことはよくあるんだろうか。一般の人がいきなり殺人事件を扱って、しかも量刑まで考える。法律に詳しくないんだから印象で判断するしかないんだけど、とんでもない冤罪事件に発展しそうな不安もある。
先月はヨメが車ぶつけられたり俺が胃に当ったりしたのでジャンボ宝くじでもなんて考えたけど、裁判員候補に当るってこともあるんだな。数年前も検察審査会の委員選考で準々決勝くらいまで行ったみたいだから油断出来ない。日経によると当る確立が都道府県によって随分と違うらしいが、それってどういうことだろう。裁判所の数とか事件の数に関係するのか? 津記事にするならそこまで取材しとけよ、と思う。
この裁判員っての、俺くらいの高収入で暇だと日当も魅力なんだが総合的に、ってそれほどのことはないがなりたくない。何より経験した事を秘密にしなきゃいけないというのが辛い。ならばあんたはダメって言われる方法ってのを考えてみた。
面接時に相手の説明を遮って自説をまくしたてるってのはどうだろう。人を殺めたら心神耗弱状態だろうが精神鑑定で問題ありだろうが死刑。無期懲役だの減刑は有り得ない。間違って死なせた以外は皆死刑。その時がきデカが死刑と言う時のポーズをする。がきデカを知ってても知らなくてもそれを見たら呆れるだろう。しかも今の事はブログに書きました、と言う。これだけやれば大丈夫だと思うけど、これが出来るかどうかは軽蔑されても平気という心構えが必要。
勉強不足なんで分らないんだけど、学校で実社会の事を教わった覚えがない。だいたい仕立て屋やってたうちの大叔父なんて二言目には学校の先生は世間知らずだなんて言っていたけど、この男の周りにはそういう人は居なかったのかな。
この人は東大に入いれるくらいだから学校で教えた事は殆ど頭に入れたんだろう。ならば一体現実の社会はどういう所だと教わったんだろう。それが何なのか気になるよ。殺害にまで思いを馳せるくらいだから天国とか極楽みたいな所だと教わったのかな。
ところで文部省に騙されたんではなく、社会に騙されたとか親に騙されたとは思わなかったんだろうか。でも社会に騙された時は誰に天誅を下すんだろう。社会で一番偉い人とか責任者って誰? 20世紀までは総理だと思ってたけど、丸投げ、うっちゃり、先送り。一番偉いって感じではない。
では誰なんだろう、ってそういう事よりこういう思考がどうして生まれるのか、東大に入れるくらいの頭脳を持ってる人達は解明して欲しい。だけど単なる頭の中の故障ってのが分る程度?