

外に積んである薪を家の中に置いとくログ・ラックというのがある。日本語だと薪棚でいいのかな。
最初に友人宅のを真似して作ったのは写真-1のようなキャスター付きの箱。箱なのでゴミが外に出なくて良かったが少し改良したい所があった。それは太いの、中位の、細いのを分けて入れとくのが厄介な点。そこで焚き付け用の木は別途載せる棚を追加したんだけど、これがあまりにもいい加減だったので薪が上から落ちてきたりと今一つ。

写真-1 改良前
今回の改良は、箱の壁を1つ取って写真-2の様に作り変えた。工夫した点は中に棚を1つ作り、太い薪とそれ以外を分けて置けるようにした事だ。一番沢山使う太いのとそれ以外に分けることにした。バランス的には太いのを下なんだろうけど使い勝手を考えて下の方に炊き付け用の松と細く割った広葉樹を入れることにした。入れ物も中身も同じ木なので何だか分り難い写真になってしまった。

写真-2 改良後
最初に友人宅のを真似して作ったのは写真-1のようなキャスター付きの箱。箱なのでゴミが外に出なくて良かったが少し改良したい所があった。それは太いの、中位の、細いのを分けて入れとくのが厄介な点。そこで焚き付け用の木は別途載せる棚を追加したんだけど、これがあまりにもいい加減だったので薪が上から落ちてきたりと今一つ。

今回の改良は、箱の壁を1つ取って写真-2の様に作り変えた。工夫した点は中に棚を1つ作り、太い薪とそれ以外を分けて置けるようにした事だ。一番沢山使う太いのとそれ以外に分けることにした。バランス的には太いのを下なんだろうけど使い勝手を考えて下の方に炊き付け用の松と細く割った広葉樹を入れることにした。入れ物も中身も同じ木なので何だか分り難い写真になってしまった。

プロ将棋の7大タイトルの中で最高額の賞金なのが竜王戦。20年ほど前に読売が権威ある名人戦に対向して作った。当時名人戦は朝日新聞の主催(今は朝日と毎日)だった、と思う。名人に挑戦するのは4つのプロリーグを毎年1つずつ勝ち抜けて、最後にA級で優勝しないといけない。どんなに強くても最短で5年かかる。それに対して竜王戦は連戦連勝すれば1年目でも挑戦者になれる。しかもアマチュアでも可。その時に一番勢いのある棋士が挑戦者になるような仕組みだ。
今期の羽生名人はというと、名人に復位して好調なんだけど、竜王戦の予選では必敗の将棋を幾つか逆転して挑戦権を獲得したらしい。そういう意味では運も見方してる。これは羽生がまだ下位棋士だった頃、NHK杯戦で大山、加藤、谷川、中原と歴代名人と現役名人(中原)を破って優勝した時を思い出すようなお膳立てである。
今期竜王戦は渡辺竜王と羽生名人が竜王戦初の永世竜王をかけた戦いで注目されている。そしたら羽生がいきなり3連勝し永世竜王間違いなしという感じになった。ところが1敗したあとまた連敗。そして竜王戦のことをちょっと忘れていた間になんと3連敗していた。
将棋の世界では、7番勝負で3連敗の後4連勝した人はまだ居ない。囲碁ではたまにある。なので4連勝して防衛するのも凄いけど、4連敗したのが選りによって羽生名人というのも伝説として十分。そんな竜王戦第7局が今日始まる。対局は2日制なので勝負が決まるのは明日の夜。稀に無勝負となることもある。
今期の羽生名人はというと、名人に復位して好調なんだけど、竜王戦の予選では必敗の将棋を幾つか逆転して挑戦権を獲得したらしい。そういう意味では運も見方してる。これは羽生がまだ下位棋士だった頃、NHK杯戦で大山、加藤、谷川、中原と歴代名人と現役名人(中原)を破って優勝した時を思い出すようなお膳立てである。
今期竜王戦は渡辺竜王と羽生名人が竜王戦初の永世竜王をかけた戦いで注目されている。そしたら羽生がいきなり3連勝し永世竜王間違いなしという感じになった。ところが1敗したあとまた連敗。そして竜王戦のことをちょっと忘れていた間になんと3連敗していた。
将棋の世界では、7番勝負で3連敗の後4連勝した人はまだ居ない。囲碁ではたまにある。なので4連勝して防衛するのも凄いけど、4連敗したのが選りによって羽生名人というのも伝説として十分。そんな竜王戦第7局が今日始まる。対局は2日制なので勝負が決まるのは明日の夜。稀に無勝負となることもある。