寒い時に自転車に乗ると手より足の方が冷たかった

　乗りなれない車だから昼休みにヨメ職場に電話すると財布も免許証も忘れてた、と。知らずに乗るのはいいけどそれを知って乗るのは気持ち悪い。しょうがない、持ってってやるかってことで夕方、といってももう真っ暗だったけど自転車ででかけた。目的地までの距離は３０ｋｍで標高は家より４００ｍくらい高い。

　ここのところ良く自転車に乗ってたんで平均時速１５ｋｍで行けば２時間もあれば行けるかなぁと思った。実際には予定より３０分くらい早く到着。平均時速ほぼ２０ｋｍ程度と緩い登りながらずっと登りが続く道の割には早いペースだった。３年前に同じ場所を通った時は９月ということもあって暑いというのもあっただろうけど息が上がったような気がしたが、今回はジョギングって感じで楽に通過。

　冬にオートバイに乗ると手が一番冷たいと思うけど、実は足も冷たい。車に乗ってない頃、雪山に行くのに登山靴履いてオートバイで出かけたもんだけど、足はというと山の中よりオートバイで走ってる時の方が冷たかった。夜蚊に刺されると浅香唯、なんてのがあったけど、身体を使う自転車に乗っても足が冷たいというのが分った。手袋はというとフリースの２００円くらいのやつなのに冷たくは無かったし、身体は少し汗ばむくらい。

リストラの副作用

　ここからそんな遠くない所に上田市があって、そこにブラジル人が多く住んでるとは知らなかった。そんな外国人がここのところの不景気で大勢解雇されてるんだけど、犯罪が増えているらしい。

　外国人即犯罪者ってことは無いんだろうけど小諸に住んでる友人宅が空き巣にあって、そんな話を聞いた。なるほどねぇ、企業はリストラしておしまいなんだろうけど、こんな副作用があったんだなぁ。

　ここのところの凶悪犯罪と期間工の関係なんて話もあったけど、これだけ大量の人が職を失えばろくなことはないだろうなぁ、とあらためて思う。だからこれから色々な事が起きそうな嫌な予感。