広々とした田んぼ地帯の上、地上から20mくらいのところに静止してる鳥がいた。ヨメのために書いとくけど羽は静止してないからね。止めたら落ちてしまう。その鳥が1度だけ田んぼの辺りに舞い降りたのは蛙でも食べようとしたのかな。
車を止めて取り敢えずシャッターを押しながら近づいた。そうだ、動画で撮ろう、とカメラのダイヤルを動画に合わせたらバッテリーが…という警告。そろそろバッテリーが無くなってきたので充電しようとして忘れてしまったのが敗因。しかも露出補正をする余裕も無かったので撮れた姿は真っ黒け。まぁ何というか、チョウゲンボウが居たんだというだけの写真。
東京から山梨に引っ越した時、図鑑でしか見たことの無かった虫が沢山いて嬉しかったのを今でも覚えている。その中の一つがこの虎柄のカミキリ。今では殆ど無い桑畑によくいた。
タケトラカミキリ 撮影2010年5月22日@ボッケニャンドリ家
夕方、庭に居たヨメが 「 こんな虫が居た 」 と持ってきた。トラフカミキリかなと思ったらタケトラカミキリだった。似たようなもんだ。一旦は家に入ったけどそんなに見かけるわけでもないので写真を撮ることにした。直ぐに飛び立とうとするのをなだめながらの撮影。
前羽を開きかけて飛び立つ準備中
ヨメは 「 これは大人か? 」 と聞く。どうも昆虫の成虫とか幼虫のことが良く分かってない。一旦この形になったらもう大きくなることはないのだ。とはいうものの大きくならないのを確認したわけでもないし、こんな疑問の答えは中々無い。こんなヨメの疑問には難儀させられる。
カミキリムシなど甲虫の仲間は完全変態で、卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫となる。この中で大きくなるのは幼虫だけ。それも脱皮した時だけ。脱皮前は食べ物不足でない限り大きさは変らない。
夕方、庭に居たヨメが 「 こんな虫が居た 」 と持ってきた。トラフカミキリかなと思ったらタケトラカミキリだった。似たようなもんだ。一旦は家に入ったけどそんなに見かけるわけでもないので写真を撮ることにした。直ぐに飛び立とうとするのをなだめながらの撮影。
ヨメは 「 これは大人か? 」 と聞く。どうも昆虫の成虫とか幼虫のことが良く分かってない。一旦この形になったらもう大きくなることはないのだ。とはいうものの大きくならないのを確認したわけでもないし、こんな疑問の答えは中々無い。こんなヨメの疑問には難儀させられる。
カミキリムシなど甲虫の仲間は完全変態で、卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫となる。この中で大きくなるのは幼虫だけ。それも脱皮した時だけ。脱皮前は食べ物不足でない限り大きさは変らない。
同じような花でも標高3000m付近にあると皆名前を覚えようとしたり写真に撮ろうとする。山に登る人は××山のお花畑は綺麗だよとか言う。そうなんだと思って行ってみると小さな花がポツンポツンとあるだけ。勝手に北海道のラベンダー畑のような景色を期待してったので見事に裏切られたって感じ。これがお花畑って言うのもねぇ。
家の近くだと、数が多かったり畑に生えたりするってこともあり抜かれる対象となる。兜岩山のような標高1000mをやや超える程度の場所だと微妙。踏んで歩く人も居ないけど、立ち止まって写真に撮る人も少ないって感じだ。ならば3000m付近の花が恵まれてるかというと、そこでの生活は過酷。
ニリンソウと一緒に生えていたツボスミレ。
ツボスミレ 撮影2010年5月22日@佐久市
葉がユキノシタみたいで特徴があるので覚えることが出来たフモトスミレ。
フモトツボスミレ 撮影2010年5月22日@佐久市
聞いて数分経っただけなのに中々名前が出てこないラショウモンカズラ。
ラショウモンカズラ 撮影2010年5月22日@佐久市
クワガタソウは、 花の中からニョロニョロって出てる雄しべが名前の由来らしい。雑草の代表のようなオオイヌノフグリとは親戚筋らしい。
クワガタソウ 撮影2010年5月22日@佐久市
家の近くだと、数が多かったり畑に生えたりするってこともあり抜かれる対象となる。兜岩山のような標高1000mをやや超える程度の場所だと微妙。踏んで歩く人も居ないけど、立ち止まって写真に撮る人も少ないって感じだ。ならば3000m付近の花が恵まれてるかというと、そこでの生活は過酷。
クワガタソウは、 花の中からニョロニョロって出てる雄しべが名前の由来らしい。雑草の代表のようなオオイヌノフグリとは親戚筋らしい。