自作ブルホーンハンドル計画は実行された。これが実写。調整で1週間ほど試行錯誤し、それを終えて約1ヶ月ほど経った。調整したのはハンドルの角度。やや上向きにし、ハンドルの位置は2cmほど低くした。10%以上の急な上り坂も問題ない。そして安全性は格段に上がった。
自作ブルホーンハンドル
切り取ったハンドルはこれ。縞模様がついてるが、これはバーテープの粘着材の跡。パイプカッターで切れば楽なんだろうけどディスクグラインダーを使って力ずくで切断。
切り取ったハンドルパイプ
何よりも今までより確実に止まれるという安心感がある。だからドロップハンドルに戻ることはもう無い。その分若干スピードを出し気味になるのでそこは気を付けるところだ。
ただ手の平への圧力は以前のリラックス状態の持ち方、下の図のAの辺りを持ってる時より若干増えた。それとワイヤー類が剥き出しになってしまったのが今一つだが、かかったお金がゼロなんだからそんなもんだ。
ドロップハンドルを横から見たところで赤丸は握る位置
少し不便になったのはギヤのシフトアップだ。改造前に余裕で届いたのが改造後は僅かに届かない。親指が長いか手首の柔軟性があれば届くけど持ち替えた方が手っ取り早いだろう。その瞬間は手をハンドル離すことになるがちょっと前まではシフトレバーはフレームに付いていた。それに比べれば短時間でシフトアップ出来るので大きな問題ではない。だいたいレースをやってるわけではないのでシフトアップを急ぐ事は殆ど無い。
シフトダウンは今までと同様にハンドルから手を離さずに素早く出来る。そりゃそうだ。ブレーキレバーに手が届いてるんだし、そもそも常にレバーを握れる状態にするための改造だ。失敗の多いオレサマDIYだけど、これは数少ない成功例。
切り取ったハンドルはこれ。縞模様がついてるが、これはバーテープの粘着材の跡。パイプカッターで切れば楽なんだろうけどディスクグラインダーを使って力ずくで切断。
何よりも今までより確実に止まれるという安心感がある。だからドロップハンドルに戻ることはもう無い。その分若干スピードを出し気味になるのでそこは気を付けるところだ。
ただ手の平への圧力は以前のリラックス状態の持ち方、下の図のAの辺りを持ってる時より若干増えた。それとワイヤー類が剥き出しになってしまったのが今一つだが、かかったお金がゼロなんだからそんなもんだ。
少し不便になったのはギヤのシフトアップだ。改造前に余裕で届いたのが改造後は僅かに届かない。親指が長いか手首の柔軟性があれば届くけど持ち替えた方が手っ取り早いだろう。その瞬間は手をハンドル離すことになるがちょっと前まではシフトレバーはフレームに付いていた。それに比べれば短時間でシフトアップ出来るので大きな問題ではない。だいたいレースをやってるわけではないのでシフトアップを急ぐ事は殆ど無い。
シフトダウンは今までと同様にハンドルから手を離さずに素早く出来る。そりゃそうだ。ブレーキレバーに手が届いてるんだし、そもそも常にレバーを握れる状態にするための改造だ。失敗の多いオレサマDIYだけど、これは数少ない成功例。