羽生名人の将棋を楽しむヨメ

　今年、第６８期将棋名人戦七番勝負は名人が４連勝で防衛したが、印象としてはどれも途中までは挑戦者の三浦八段が良かったという解説が多かった。なのに結果は全部名人の勝ち。プロは羽生将棋が分ってないのか、ってそんなことはないだろうな。

　将棋では名人戦に限って実況が公開されない、というか無料で見れないのだ。強欲な新聞社の…、はさておいて２ｃｈから棋譜をゲットし、それを並べてみる。▲７六歩 △３四歩 と数字表記に慣れないヨメ相手だと大変だ。それでもそんなプロの将棋をヨメは楽しむことが出来る。

　パソコン画面で自動的に将棋の進行が分るのは便利だがリアルな駒を並べたのとは印象が随分と違う。随分前、第４０期将棋名人戦の棋譜を並べたことがある。名人位が交代した時のだ。その時の棋士は、今や猫の餌やりで話題の加藤九段と中原名人。棋譜を並べたのは初めてだったけど、そのスピード感に圧倒された。自称万年３級のオレサマでもそう感じた。プロの将棋、特にタイトル戦なんて１時間経っても盤面が変らないからとてもゆっくりなようだけど駒の進行は効率的でとても速い。しかしパソコンの棋譜再生ではそれを実感出来ないのだ。

　棋譜を見ながらヨメと並べてると、ヨメは王様がこんなで大丈夫なのかとか、こんな所に駒を打つんだなどと感心してる。ヨメなんてこのオレサマが６枚落ちでも勝てるくらい弱いというかまだ初心者なのだ。それでも羽生名人の指し方を楽しんでいる。まぁ何というか肉を切らせて骨を断つような将棋が多いからそういう意味では面白さが分り易いのかもしれない。

女装罪

　教師や警察官の宴会は凄いなんてたまに聞くが、山でテントを張って寝ていると山小屋の中から教師グループの大宴会の様子が聞こえ、しかも深夜まで大騒ぎで迷惑したことがあった。アパート時代、不動産屋から教師、坊さんなどはトラブルが多く水商売の人は案外そういうのは少ないなんて聞いた。日頃品行方正でないといけない人達は何処かでその抑えられた気分を発散しないといけないってことなんだろうな。

女装自衛官、ワンピースまくり上げ露出容疑

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４月１０日午後７時半頃、茨城県東海村の菓子店で１人で接客中だった女性店員（２５）に話しかけ、着ていたワンピースをまくり上げて、下半身を露出した疑い。

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2010年5月20日20時00分 読売新聞

女装で女湯脱衣所に侵入容疑、防衛省技官逮捕

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同日午前０時頃、女装して渋谷区笹塚の銭湯の女湯の脱衣所に侵入。女装がばれて、取り押さえようとした男性経営者を突き飛ばしてアキレスけん切断の重傷を負わせた疑い。そのまま銭湯の外に走って逃げたが、近くの路上で通行人に取り押さえられた。

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2010年5月21日02時31分 読売新聞

　女装ってのは変態の王道ってなもんかな。たまたま女装事件が続いたのか、それともついでにこれもって感じで報道されゃったのか。どの記事も実名が出てて気の毒だ。２つとも防衛関係だけど、学べば学ぶほど米海兵隊の抑止力が分かったなんて言ってるのがトップじゃやってらんねぇって感じのストレスでもあったのかな。