

諏訪の御柱祭りには上社とか下社という言葉がよく出て来る。これがよく分らない。だいたい上諏訪に下諏訪、諏訪湖のどちら側にあるのか今一つだけど、さすがに長野県に10年居たお陰で湖の北側が下諏訪というのが薄々分るようになってきた。
上社とか下社はある神社が例えば北と南に2つに分かれてると思ってたけど、もう少し複雑だった。上社には本宮と前宮というのがあって、下社には秋宮と春宮があったのだ。秋と春があるからといって夏や冬は無いみたいだし、前はあっても後は無さそうなのがややこしい。
この4つの中のどれが一番偉いのか分らないけど、一番太い御柱が立ってるところだろうか。下の画像だと上社本宮なのかな。4神社回って柱の太さを測るってのも面白いかもしれない。

信濃國一之宮 諏訪大社のページの左上部分
上社とか下社はある神社が例えば北と南に2つに分かれてると思ってたけど、もう少し複雑だった。上社には本宮と前宮というのがあって、下社には秋宮と春宮があったのだ。秋と春があるからといって夏や冬は無いみたいだし、前はあっても後は無さそうなのがややこしい。
この4つの中のどれが一番偉いのか分らないけど、一番太い御柱が立ってるところだろうか。下の画像だと上社本宮なのかな。4神社回って柱の太さを測るってのも面白いかもしれない。

ボッケ家の窓ガラスはペアガラスである。断熱と防音には良い。でも田舎によくある放送、集落内の電柱なんかにスピーカーがあって「 今日は道普請ですので7時に集まって… 」 とか朝夕の時を知らせる音楽は殆ど聞こえない。そして鳥の鳴き声で目が覚めるということもない。
山梨の別荘(母親が住んでいる)では鳥の鳴き声がよく聞こえる。鳥の鳴き声で目が覚めるなんていいわねぇなんて言われるがそんなことはないのである。夏になれば朝の4時だの5時にガビチョーだのコジュケイのような賑やかな鳴き声ではゆっくり寝てられないのだ。
鶯はこの辺りには居ないと思ってた。そしたら近所の婆さんが毎朝鳴いていると言う。ボッケ家ならもっと良く聞こえるだろうと言う。本当かなと思って暑い日に鶯が居る方の窓を網戸にして寝た。そしたら翌朝、確かに千曲川の向こうの林から鶯の鳴き声がした。不思議なことにそれからは外を歩いていてると鶯の鳴き声を何度も耳にする。
山梨の別荘(母親が住んでいる)では鳥の鳴き声がよく聞こえる。鳥の鳴き声で目が覚めるなんていいわねぇなんて言われるがそんなことはないのである。夏になれば朝の4時だの5時にガビチョーだのコジュケイのような賑やかな鳴き声ではゆっくり寝てられないのだ。
鶯はこの辺りには居ないと思ってた。そしたら近所の婆さんが毎朝鳴いていると言う。ボッケ家ならもっと良く聞こえるだろうと言う。本当かなと思って暑い日に鶯が居る方の窓を網戸にして寝た。そしたら翌朝、確かに千曲川の向こうの林から鶯の鳴き声がした。不思議なことにそれからは外を歩いていてると鶯の鳴き声を何度も耳にする。
「 焼き加減は如何いたしましょうか 」 |
「 カーボンで無ければいいよ 」 |
「 カーボン? 」 |
「 真っ黒焦げ 」 |
「 ではミディアムで 」 |
「 それでお願いします 」 |

ヨメがよく焦がすのがホットケーキの他にカボチャの煮付け、トースト、目玉焼きである。この真っ黒なホットケーキを見て藍より蒼きから始まる空の神兵という軍歌を思い出した。歌詞はこんなだ。うろ覚えだったのでネットを検索。
藍より蒼き大空に大空に |
たちまち開く百千の |
真白き薔薇の花模様 |
見よ落下傘空に降り |
見よ落下傘空をゆく |
見よ落下傘空をゆく |
軍歌は親父がよく口ずさんでいたので幾つか知っている。だけど空の神兵は親父の口からは聞いた事がない。一番よく聞いたのは戦友かな。
ここは御国を何百里 |
離れて遠き満州の |
赤い夕陽に照らされて |
友は野末の石の下 |
空の神兵はそのメロディーといい歌詞といい、聞けばこの平和な時代にも関わらず飛行機に乗って何処かの国に降下したい気分になりそうな歌だ。でも現実は戦友のような結末だ、否、それよりもずっと悲惨、実体験は無いけど。