かん袋は紙袋のことで正に猫がかん袋に入っている状態。でも猫をわざわざ押し込まなくても勝手に紙袋に入る。何故こういう狭いところに入りたがるんだろ。
年度の変わり目である今頃は役所から色々な案内が来る。また生命保険会社などからも時々書類が来る。殆どが用の無いものだけど稀に自分にとって有益なものがあるというのを最近経験した。そんなわけでそれからは届く書類は全部見ることにしてる。でも実際は見出しだけに終ることは多い。
高額療養費制度ってのは、1ヶ月の医療費が80,100円を越えたら越えた分が戻ってくるっていう制度だ。但し異なる病院の合算はダメ。それとたとえ10万円の治療代がかかったとしても月をまたぐとこの恩恵を受けられない可能性が強い。なので入院など費用がかかる治療をするなら月初めに入院し月末までに退院するのが良い。
高額療養費制度という制度を知ったのは市役所から来る広報だったかな。だから毎日新聞の記事にある人の訴えはちとマヌケだ。だって子供からして36歳という立派な大人。しかもこの人達の場合、税務署に申告するば更にお金が戻ってきたような気がする。
ただ役所からの通知や案内は読む気が起きないような体裁である。この記事の人は国保だったんだろうか。だったら医療費は役所が把握してるので知らせてくれても良い。とはいえ今のところ官のシステムは自ら問い合わせないとなかなか恩恵を受けないようになってるのは確か。
命を削る:高額医療の断面 |
負担軽減、届かぬ情報 |
「なぜだれも高額療養費制度を教えてくれなかったのか」。慢性骨髄性白血病の長男(36)を持つ関東地方の女性(64)は、長男の治療費を工面するため、借金を繰り返すまでに追い込まれた。 |
・・・・・略・・・・・ |
2010年5月10日 2時33分 毎日jp(毎日新聞) |
高額療養費制度ってのは、1ヶ月の医療費が80,100円を越えたら越えた分が戻ってくるっていう制度だ。但し異なる病院の合算はダメ。それとたとえ10万円の治療代がかかったとしても月をまたぐとこの恩恵を受けられない可能性が強い。なので入院など費用がかかる治療をするなら月初めに入院し月末までに退院するのが良い。
高額療養費制度という制度を知ったのは市役所から来る広報だったかな。だから毎日新聞の記事にある人の訴えはちとマヌケだ。だって子供からして36歳という立派な大人。しかもこの人達の場合、税務署に申告するば更にお金が戻ってきたような気がする。
ただ役所からの通知や案内は読む気が起きないような体裁である。この記事の人は国保だったんだろうか。だったら医療費は役所が把握してるので知らせてくれても良い。とはいえ今のところ官のシステムは自ら問い合わせないとなかなか恩恵を受けないようになってるのは確か。