冬と春が共存

雪が少し降った

　夕べから降った雪の積雪は１ｃｍあるかどうかで大したことはない。でも気温は天気予報通り下がった。


－６℃

　それを見越して昨夜は寝る前にストーブの中にニセアカシアの大きめの薪を１つ入れといた。栗よりは火力があるからだ。それと栗と違って最後まで燃える。


所々残ってる黒いのはそれまで燃してた栗の燃えカス

　ヨメがストーブに火を付けている最中なので煙が見える。火がちゃんと付いて燃え出すとこの煙は見えなくなる。


炊きつけ中は煙が見える

　３月なのにまるで真冬のような話ばかりだけど、柳の花芽は膨らみ始めてる。下の写真はバッコウヤナギの花芽。


バッコウヤナギの花芽が膨らんできた

片手１本指打鍵法

　王選手は１本足打法で数々の記録を残す活躍をした。ヨメはキーボードを片手１本指打鍵法で打つことによって（以下略）

　夜、ヨメが何か仕事らしきことをしてた。何やってんだと聞くと山の会の記録らしきものを整理してるという。その記録は手書き。手書きの資料を見ながらパソコンに入力するなんてのは人生の無駄だ。最初っからパソコンで書いとけば良いのにと思いつつヨメの手元を見ると右手があっちこっち動いてる。

　キーボードを打つ時、ヨメの右手はほぼ中指しか使ってないのだ。名付けて片手１本指打鍵法。動いてる手の様子は仕事バリバリって感じだけど実際にはキー入力の速度は少なくとも腕を移動する分遅くなる。腕を動かす分疲れるし、キーボードを見ながら打ってるから目は疲れるし肩凝りの原因にもなってロクなことがない。

　ずっと前にキーの打ち方を教えた。毎朝仕事を始める前に正しい指使いでＡ～Ｚまでを２～３回練習するように言ったのに…





　キーボードを打つ時、どの指でどれを打つかは決まっている。とはいうものの俺も全てのキーを作法通りに打てないが、アルファベットくらいは概ね正しく打てる。ブログを書くようになってからは平仮名もほぼブランドで打てるようになった。

　まずはホームポジション。下のキーボードの図の上から３段目の白抜きキー、これがホームポジションだ。ここには両人差し指の両方もしくは片方を必ず置く。これは他のキーを打つ時の基準の位置となる。

各キーとそれを押す指の関係

半全

１

２

３

４

５

６

７

８

９

０

－

＾

￥

Back

Tab

Ｑ

Ｗ

Ｅ

Ｒ

Ｔ

Ｙ

Ｕ

Ｉ

Ｏ

Ｐ

＠

［

Enter

CapsLk

Ａ

Ｓ

Ｄ

Ｆ

Ｇ

Ｈ

Ｊ

Ｋ

Ｌ

；

：

］

.....

Shift

Ｚ

Ｘ

Ｃ

Ｖ

Ｂ

Ｎ

Ｍ

，

．

／

￥

Shift

色と指の関係 ..... 左手小指 ..... 　　薬指 ..... 　　中指 ..... 　　人差し指 ..... 　　人差し指 ..... 右手人差し指 ..... 　　人差し指 ..... 　　中指 ..... 　　薬指 ..... 　　小指

　ホームポジションに人差し指を置く時はキーを見ないで置く。そのためにキートップには指で触ると分るような出っ張りなどが加工されている。もしこれが無いキー、そんなキーボードは無いと思うけどそういうのは買ってはいけない。


矢印で示した出っ張りがホームポジションを見ずに探す手がかりとなる

　ここから先は多くは書かないが、各キーとそれを押す指の関係は上の図に示した通り。あとはこの通りに押す練習を１日１回決まった時間、例えば仕事を始める前にＡ～Ｚを３回くらい打つ。オレサマが自分でもやったこの簡単な練習法を１ヶ月続ければ誰でもＡ～Ｚを１０秒もかからず打てるようになる。そうすればキー打ちに関しては一生安泰なのでヨメにはもう一度ちゃんと練習して欲しい。