お掃除ナビ

　最近は何でもかんでも機械に頼る。何処かに行く時は車に付いてるナビの声に従って運転する。今日のおかずは何にしようかなと思ったらインターネットを検索。作り方もそこに書いてある。ボッケ家には車が２台あるけどナビはどれにも付いてない。でも他所の家には無いお掃除ナビがある。




　先日母がここに来たが、その時に使った布団をヨメが干したりしたらしい。すると早速メメがその布団の上で寝そべっていた。こんな調子で何時もそこに無い物があると必ずといっていいくらい乗っかる。まるで早く片付けろと言ってるみたいだ。

炊飯器は１日で壊れる？

　最近は電気釜ってあまり言わないのかな。電器屋には電気釜しかないはずなのに炊飯器とあるし。その炊飯器だけど今年の１月に買い換えた。通販で注文してその翌日には宅配業者が届けにきた。早速夕飯は新しい炊飯器で炊いたご飯を食べた。前日までのご飯と歴然とした差があって感動した。

　その時、もし山梨の別荘に居る母がここに来たら炊飯器を変えたのを言わないことにした。ボッケ家と同じ米を食べてるから味に違いがあれば何か言うはずだ。美味いとか何とか言ったら買って上げようかと考えたけど特にコメントは無かった。

　ちとガッカリだったけど、ボッケ家でもあれ以来美味いと思ったことが無い。買うまでは毎日美味しいご飯を食べるのを想像してたのに以前と何ら変わらない。もしかしたら1回使っただけで肝心な所が壊れちゃったのかな。

　でもそんなはずはない。では美味いと感じるには何か方法があるのかな。一番不味く炊ける炊飯器、これを買ってたまに使うのが良いかもしれない。でもそれでは浪費だ。ならば今の炊飯器でたまに失敗ご飯を炊かせるのが良いという結論に至った。う～ん、やっぱり不味いのはヤダな。