無欠席記録は無効

　前にこんな小説を読んだことがある。数ヶ月後まで生きてたら１億円あげるとかそんな話だった。年寄りでもない限り数ヶ月後に生きてることは当たり前。なのに多額の報酬がプレッシャーになって皆事故か何かで死んでしまった。

「熱が40度近くあっても登校」やりすぎ

私立高1年間クラス全員無欠席に批判

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40度近い熱があっても点滴をしてまで登校する生徒がいたり、インフルエンザの疑いがあった生徒は病院と高校を行ったり来たりした。

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松木教頭はJ-CASTニュースの取材に対し、1年間無欠席だったクラスがあることに対し、「ファシズム的なことが行われた、とか、非人間的な指導ではないか、という批判は間違っている」と強調した。

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2012/2/27 19:40 　J-CASTニュース

　これって家畜未満の待遇が起こす事件に通じるものがあるな。フラフラしながら登校して事故に遭わなかったのが幸運みたいなもの。ところでこういう方法で作った記録はギネスに載せることが出来るのかな。俺がギネス側だったら却下だな。点滴した時点でスポーツでいえばドーピング。

階段の踊り場は本当に踊る所だった

　キャットフードで育ったメメは家の中では他の食べ物には殆ど興味を示さない。だけど外を飛んでる鳥は別。特に小鳥が鳴いてると直ぐに窓の方に行って恨めしそうに見る。

　家の中を通っているストーブの煙突からカサカサっていう音がした。その時ストーブは消えていたが、普段ストーブを使う時期に鳥が入ってくるわけはないと思ってた。ところがメメはストーブの下で煙突をジッと見ていた。俺は単に煤が溜まったのだと思って煙突を軽く叩いた。するとカサカサと煤が落ちる音がしたのでやっぱりそうだと思った。

　煙突を外して煤を取り始めたら小鳥が飛び出した。真っ黒なので何の鳥か分らないけど、煙突に入るのは殆どがスズメ。鳥は窓に向かって飛び出したけど、メメもスクランブル。即捕まった。自衛隊もこのくらい機敏に行動出来るんだろうか。なんたって防衛大臣がアホそうで…


煤が溜まっていた

　煙突を外して溜まっていた煤を取り出した。出した煤は薪と一緒に燃やす。


取り出した煤









　メメは捕まえた鳥と階段の踊り場で踊りだした。兎に角猫は獲物はさっさと食べれば良いのにこうやって遊ぶので顰蹙を買う。こんなことやってるからメメの顔と手は煤で汚れてた。


歓喜の舞っていうのかな

　そんな写真を撮ってたら逃げられた。薄暗い所でストロボを使うとオートフォーカスに時間がかかるのでシャッターが押されるのが少し遅れる。この写真、もし全体が写っていたらプーマのロゴだったのに残念。


あと少しでプーマのロゴ