この小さな花を見にわざわざ山に登った。ヨメによると、こういう蘭は蘭根菌という菌が無い場所では繁殖しないそうだ。だから数はそんなに多くないらしく、しかも限られたところにしか生えないようだ。
子供の頃、母はよくロールキャベツを作った。でも一緒に暮らさなくなってからもうウン10年、ずっと食べてない。といってレストランなどでもロールキャベツを食べることはなかった。自分で作れそうな物は外では食べないというのもあったかな。 ふと自分で作ってみるかと思った。しかし今までやったことが無かったのでヨメが仕事から帰ってくるまでに作れるのか分らなかったので何度か思っては断念した。ある日、ヨメに調理指令を出した。するとこんなのは簡単だと言って直ぐに作りだした。出来たのは田舎の稲荷寿司って感じで兎に角でかかった。トマトピューレを使って味付けだ。でもこれが標準的なロールキャベツなのだろう。 時間に余裕があった時、今度はお袋の味のやつを自分で作ってみた。ロールキャベツを作ってるところは見たことないが、下ごしらえとしてキャベツは兎に角茹でるのだろう。ヨメは挽肉にタマネギを混ぜてたけど俺は何も混ぜなかった。大きさは一口で食べることが出来そうな寿司くらい。味付けはというと醤油、酒、味醂、砂糖と何故か和風。肉が入ってるんだから不味くはならないと思った。爪楊枝はないけどフライパンに敷き詰めた。 食べる時はソースを少しつけて食べる。思った通りに出来た。お袋の味の再現だ。ところが後でヨメが言うには 「 今一つ 」。トマト味と違うからなんだろうと俺は思っている。 |
犬の頭をなでようとすると驚かれて咬まれることがある。だから可愛いからといって知らない犬の頭を撫でないのが無難だ。しかしこの判決、口輪をしてないのがどうたらと言っている。口輪なんてのは滅多に見たことないし、してるとしたら咬んだら大変そうな大型犬だ。それも気の荒い系の犬。 記事にはしゃがみこんでとあるので犬は小型犬なのだろう。そんな犬に口輪をするというのは一般的ではない。俺には左官職人の不注意としか見えない。こんな判決が出るようじゃ犬なんて怖くって飼えない。それとも超凶暴な犬なのに飼い主は黙ってたのかな。 |