昨日の夕方くらいから雨が降り出した。ヨメは外を見て来いという。そうやって田んぼや水路を見に行って行方不明になった爺が沢山いるというのに何を言うかと言った。するとまだ大したことがないからどうたらこうたら。まぁそうやって世の婆は 「 お爺さん田んぼは大丈夫かね、今のうちに… 」 と言ってるのだろうか。 ボッケ家周辺ではそよ風に毛が生えたくらいの台風だったけど、夜のうちに何処かに行ってしまった。朝目覚めると遠くの山には雲がかかってるものの晴天。しかも空気中のチリも綺麗にしたのか綺麗な青空。 もう次がやってくるようだ。喩えて言えばまるで山手線。台風が来るテンポは小海線くらいで十分だ。 |
社会人たるもの目覚まし時計なんて物はなくてもそれなりの時間になれば目が覚める。ベルを鳴らすのはまぁ念のためって程度。だから毎夜の目覚ましのセットなんてのは無駄な作業の1つだ。 たまには遅刻しても良いよって世の中ならストレスなんて無いんだろうな。電車のダイヤが乱れるのは当たり前っていう諸外国では遅刻はよくあるんだろうか。インシャラーとかノー・プロブレムで済んじゃうのかな。 ボッケ家では目覚ましが鳴るまで目が覚めないなんてことはない。何だ神田とヨメは仕事では遅刻したことはない。但し何時も始業ギリギリのゴルゴ13モードの出勤かもしれない。おかしいなぁ、まだ来てないなぁと思ってたらバタバタバタと走っ来る音。う~ん、それじゃぁゴルゴ13ではないな。 この目覚まし時計、ベルの所のネジを緩めてある。そうしないとけたたましい音がするからだ。緩めてるのでケータイのマナーモードほどではないもののズズズズズーッって感じで鳴るのだ。 では目覚ましが鳴ったら布団を出るのかというとそんなことはない。少なくとも15分は布団の中。ちゃんと起きるのは目覚まし時計だけなのだ。 |