口の部分が像の鼻みたいなので象虫と呼ばれてる。その中では一番大きなのがこのオオゾウムシ。写真のは測ってはいないけど長さは2cmくらい。
薪があるせいかポッケ家ではよく見る虫だ。これを沢山呼び寄せるにはアカマツの丸太があれば簡単だ。樹皮を剥かないで丸太を放置しておくと卵が産みつけられ、この虫のアパートになる。
ボッケ家の隣には若夫婦が住んでいて夏になるとよく庭でBBQをやっている。そういえば裏の別荘家でもBBQをやっている。ボッケ家でも前の会社の同僚が遠方からやってきてくれてBBQをやった。それが2年前のことだけど、今年もまたここでBBQをやることになった。 何より豪邸の庭は広いし近隣も似た様なものだから迷惑になることはない。だいたい酒飲んで大声を出したり暴れる人は居ないので全く問題はない。でも都会で住んでるとこんなBBQをするにも厄介だ。 多摩川の河川敷ではマナーが悪いのが問題になって今では入場料を取られるそうだ。まぁ何というか世の中のルールを増やす愚行は末代までの恥だな。もっともそんな家じゃ恥というより武勇伝となってるんだろう。ちなみにマナーの悪いのは田舎も一緒だ。夏に河川敷に行けばBBQのゴミが幾つも見つかる。でも絶対数が少ないし近隣に家が無いので問題にならないだけ。
入場するたびにあれはするなこれはするなと3分ほどの講習を受けるのだという。そんなんだから1時間以上も並ぶことがあるらしい。都会では何をするにも行列と人込みとは縁を切れないようだ。 |