岩の庇のようなところにスズメバチはよく巣を作る。これは恐らくキイロスズメバチの巣。スズメバチが巣を作る速さはどのくらいなんだろう。2週間前には何も無かったと思ったが、それがこんなになっていた。 バスケットのボールより大きそうだ。隣には登るラインがあるが、さすがにこんな近くじゃぁ怖くってヤダ。10月過ぎまではこのルートは封印だ。でもここは夏でもあまり日が差さない北向き日当たり不良物件なので秋以降は寒そうだ。ということは来年まで登れそうにないな。ウォームアップ代わりにしようと思ったが残念だ。 |
携帯用魔法瓶が何時の間にか小さくなっていたというのを最近知った。というより魔法瓶の記事を書いた時に気付くべきだった。余りにも軽くなったので即買ったけど、今持ってる自分のと並べてみた。 一番左のは冬山に行くならこういうのが必要でしょってことで30年くらい前に買ったもの。真ん中のはフリークライミングを始めた頃、左側のでは大き過ぎるってことで小さ目のを買った。この小さいのは出張時にも持ち歩いてた。最近ではこういうのを持つのも珍しくないらしいが、時代もようやくこのオレサマに追いついて来たって感じだ。 そして一番右のは最近買ったのだ。これよりも若干軽いのもあるが、ヨメがネジ式の蓋に拘ったのでタイガーになった。ワンタッチ式のはザックの中で開いてしまう可能性があるからどうたら。何よりメーカーや発売時期によりマチマチなのが良くないな。誤操作で熱い思いをする可能性がある。ちと不便なのはカップが付いてないことだ。でも写真中央のプラスチック製のなら20g程度と軽いのでこれを持ち歩くことにした。 魔法瓶を軽くしたならコーヒーの瓶も軽くしないと意味が無い。ガラス瓶は止めてコンソメの容器に入れた。そのままでは寂しいので瓶から剥がしたラベルを貼って透明な荷造り用幅広セロテープでカバー。そんな自慢のコーヒー容器と魔法瓶を持っていったもののカップを忘れてしまったので使わず仕舞いなんて日も。 |
鯖缶を時々買う。常に食品棚には2つあるようにしてる。夜の献立で行き詰まった時にこれを使うのだ。少し前は水煮だったけど、最近は味噌煮が多いな。そんな鯖缶を切らしたので買おうとしたが嫌な予感がした。
「癌で亡くなった人の90%以上が食べてる物があります、それは何でしょ? 」なんて問題があったな。俺は直ぐにオチが分ったけど答えはご飯。そんな程度の統計的誤魔化しはけっこうある。鯖缶と体重に相関関係はあったとしても因果関係まであるかというと疑問だな。アフリカのマサイ族なんて鯖なんて食べたことないと思うが皆スリム。 痩せたきゃ運動して食事の量を減らすしかない。それを食べて実現しよってんだから考え方が変だし恐らくそういう発想の人は何をやっても痩せないのだろう。缶詰じゃなくても生鯖だっていい。鯖じゃなくても鰯でもよさそうだ。幸い近所の店で品切れな様子は無かったけど妙に沢山置いてあるなって店があった。機敏だ。 こういうニュースを観て思ったが、悪い人が国民をコントロールしようと考えてるのかも。国民の程度をテストするために時々こんな番組を流してるのかもしれない。前回はトマトだったかな。兎に角これは何かの陰謀かもしれない。 |